どうか温かい目で見守ってください。「オンラインひとり旅」やりました。
note初めて2度目の投稿でこれです。
初投稿記事は想像以上に反響をもらい、素直にうれしかったです。（照）
最近「オンライン飲み会」って流行ってますよね。（遠い目）
オンライン飲み会羨ましいなぁ→私もやりたいなぁ→お誘いないなぁ→お誘いないなぁ→お誘いないなぁ→ひとりでやるかぁ→ひとりならせっかくだし飲み会じゃないのにするかぁ→私くらいの人間になれば旅行できるよな
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ビックリしないでください。今回の記事はオンラインでおでかけ体験をします。先に言っておきますけど、登場人物は私ひとりです。
そりゃ【社員旅行風の記事】とか【女子旅風の記事】とかも考えましたよ。そっちの方が楽しそうだし。ただ、この物音一つしない家の中（在宅勤務中）で一人何役もしながら記事を書くことを考えたら自分が怖くなってきたのでやめました。
まぁなんとなくそれ風に言うと、東京から地元名古屋までの「オンラインひとり旅」です。ここまで読んでみて、大丈夫そうな方だけお進みください。
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AM9:30 出発進行
今回はGoogleMap（地図アプリ）とaumo（おでかけアプリ）を使います。まずは会社のある東京の「外苑前駅」から、出発。
（※勤務地はアウモ株式会社という会社です。東京都港区の北青山にあります。）
バーチャルおでかけと言っても、もちろん手抜きはしません。まずは現在地→名古屋駅への行き方を検索。そして今回はたくさんの人が見る記事なのでカッコつけてNAVITIMEを利用しましたが、普段はYahoo!乗換案内を利用してます。なにか。
AM9:51 品川駅に到着
銀座線とJRを乗り継いで到着しました。
「しっかし、いい天気だなぁ。まぁ晴れてる画像貼っただけだけど。リアルだったらいい感じの旅行日和です。品川駅は新幹線乗る時くらいしか来ないのでこの機会にちょっと駅周辺をふらついてみるか。」
ふらつく＝ネット検索（小声）
Googleで「品川 モーニング」で検索したら高貴な朝食の記事がいっぱい出てきました。ワクワクしたので下に記事リンク貼っておきます。
ちなみに、私は品川プリンスホテルでモーニングを食べたことがあります。今のところ、これが人生最大の自慢です。
東海道新幹線「のぞみ」に乗って、品川駅→名古屋駅へ出発！
AM10:02 ここで突然の「新幹線あるある」
尺を稼ぐために新幹線あるある書いてみます。
①自由席チケットで車両の入り口に並んでいる人たちが後方ドア勢VS前方ドア勢でよーいドンの椅子取りゲーム
②指定席チケットの時は優越感を感じたくて出発時刻ギリギリまで売店でウロチョロ
③売店にはお酒やおつまみがあれだけ多くの種類並んでいるのに結局いつも同じものを選んじゃう
④座席についたら後ろに人がいないことを確認して背もたれを6割くらい倒してベスポジを確認
⑤隣の座席とリクライニング確度が違うとき「世界一気まずい隙間」が出現する
⑥夜行バスとかにある「足置き」を新幹線にも全席設置してください神様新幹線様
⑦座席は圧倒的C席派（異論があれば記事をシェアする時に「私はA席派」とか書いてみてください。這ってでも「いいね」押しにいきます。）
参考→窓AB通路CDE窓
AM11:40 名古屋に到着
「それにしても新幹線久しぶりに乗ったなぁ、寝てたらあっという間だった。あれ、新幹線に乗ってる間に天気曇ってきた？」（もう晴れの画像探すのめんどくさかった）
「おぉ、久しぶりに見た名駅。」
あ、名古屋の人は名古屋駅（ナゴヤエキ）のことを名駅（メイエキ）と呼ぶのです。昔、県外の友達が初めて名古屋に来る約束をしていた時に「名古屋駅からメイ駅ってどうやって行けばいいの？」と聞かれたことがありました。ググれ。
ランチに行きたいラーメン店を調べたところ名古屋駅（銀時計側の出口）から徒歩5分。
PM0:05 衝撃のラーメン店に到着
「あれ？お昼時なのにお客さんがいない。いつもお店の壁面に長蛇の列があるのに。本当なのに。」（GoogleMapさん空気読んでください）
まず一軒目はこの記事でも紹介されている「獅子丸」っていうお店。本当に名古屋に行ったら是非食べてみて欲しい。個人意見なんですがここで白湯ラーメンを人生で初めて食べたけど、ここ以外のは食べたいと思わないぐらいで「一回食べてみたら分かる」という言葉がぴったり。
お店は新築っぽい雰囲気の内装で小ぎれいな感じ。キッチンを囲んでカウンター席がある。お店の外の行列を並んで、入り口まで到達したら中に入って店内入口すぐの券売機で食券を買う。店内に入ったら待っている列に座りながら並べる椅子がある。
ちなみにおすすめなのは（まだ喋る）、「ぜいたく盛り」というトッピングがたくさん乗っているよくばりプレートみたいな追加メニュー。贅沢過ぎて裕福な人になった気分にもなれるのでおすすめ。ただ当たり前だがラーメンにトッピングを増やすので腹10分目になる。そして他にも「伊勢海老らぁめん」というメニューも悶絶の美味さ。このお店に行くといつも胃袋が足りない。
完食
「さて、お腹は一杯になったけど今回はグルメの旅だし、サクッと飲みに行くか～」（胃袋も無限。バーチャル旅の利点。）
PM5:15 ひとり旅だけどデートに最適なお店に到着
一人飲みも寂しいので、この間名古屋に帰省した時にみんなで行ったお店に行ってみよう。
二軒目は名駅の4丁目の路地にある「TEPPAN ITALIAN GAINA名駅店」です。半年前くらいに初めてこのお店に行ったとき、お店に入ってびっくりした。私が東京に引っ越す前にはまだこのお店を知らなくて前回名古屋に帰ってきたときに初めて行ったけど、内装とかメニューのすべてがおしゃれ。色彩豊かな野菜とか、テンション上がるくらいの美しいお肉とか。どんな雰囲気なのか東京で例えるなら、中目黒のイタリアンみたいな。（中目黒行ったことないや。）
メニューとか食べたいものを注文したら想像を超えたやつが出てくる系のお店ってたまにあるじゃないですか。本当そんな感じ。お酒の種類も豊富だった。長居したくなりますが、時間も時間なので（バーチャルのくせに）三軒目に行きましょう。
はい、ここ！
PM7:23 駅裏お好み焼き屋さん（衝撃の事実あり）
大好きな鉄板焼きのお店、名駅四丁目の「Rikyu」に到着！
まずはお好み焼きとビールを注文。出来上がったお好み焼きを店員さんが鉄板の上に運んできてくれました。ソースとマヨネーズをちょっと多めにかけて、青のりとかつお節も踊るように乗せます。四等分に切って、鉄板から小皿に乗せたばかりのアツアツのお好み焼きをフーフーしながら頬張ります。一口食べたらビールをゴクリ。これを何回か繰り返す。至福の無限ループであっという間に間食。
さて、お次はもんじゃ焼き。今回はNo.1もんじゃ(もち・チーズ・明太子)とハイボールを注文。店員さんが「お作りしましょうか？」と聞いてくれたので、フライングでハイボールを頂きながら、横目で出来上がりを眺めます。こちらも最後に青のりをふりかけて、完成。でもまだ食べちゃダメ。もんじゃのおこげができるのを2分ほど待って、小さいヘラで返してパクリ。・・・んまい。さっきまで鉄板の上にあったのでもちろんアツアツなのは分かっているのにパクパク食べてしまうのがもんじゃ焼き。「すいませーん、ハイボールおかわりくださーい。」どんどんおかわりしてしまう。そしてもんじゃ焼きも永遠に食べれる。今は東京に住んでいるので月島に行けばいいのですが、やはりRikyuのもんじゃ焼きはたまに食べたくなるのです。水気が多くなくて結構早くおこげができる気がするのでそこが好き。
そして、お次は焼きそばとえびむすびを注文。次はレモンサワーを注文しようとしましたが、そうだそうだアレがあった。Rikyuに置いてある私の好きなお酒「柚子小町」を頼みます。産地は長崎です。名古屋に来た意味どっかいった。まぁいいか。焼きそばもえびむすびも味も絶品で食べ応えがあり、ランチでペロリと食べるのもディナーでお酒と一緒にいただくのも最高。
ここまで書いて、なぜこんなに素晴らしい臨場感のある記事に仕上がっているのか疑問に思いますよね。実はここ、私の元バイト先のお店なんですよ。高校生の時に店長と面接して、5～6年間続けたバイト先です。
そして現在は一部店舗ではテイクアウト対応もしているとのこと。お好み焼きだけではなくなんともんじゃ焼きも。家でお店の味が楽しめるなんて羨ましい。。。名古屋に住んでたら絶対買ってました。
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「オンラインひとり旅」を振り返って（急に終わろうとする）
蛍の光が流れてきましたね。私の名古屋旅もついに終わりの時間がきてしまいました。みなさんここまで読んでくださって本当にありがとうございました。あの、すっごい怖いこと言うと、これ全部、妄想なんですよ。私は最後まで読んだあなたにちょっと引いてます。
出掛けることが大好きな私はこの時期が終わったら行きたい旅行先のことを考えながら「きっとおでかけ需要も高まるから旅行代も高いんだろうな～」とか想像しながらaumoで旅行先を探しています。
アプリです。（iOSの人はここから）
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Webサイトです。
※毎回アプリのアップデート文が可愛いので、そこも注目です。
もしこの記事を読んで「まぁまぁええやん？」と感じていただけたのであれば、是非シェアしてあげてください。（こんな内容書いておいて、反応ゼロだったらちょっと泣きます。）
あー楽しかった（棒読み）
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