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読んではいけない観戦記@220917福岡清水

◆試合
明治安田生命J1リーグ 第30節
2022年9月17日(土)19時開始
ベスト電器スタジアム

◆得点
アビスパ福岡 3-2 清水エスパルス
29分 山原怜音(清水)
36分 中村駿(福岡)
42分 山岸祐也(福岡)
49分 山岸祐也(福岡)
60分 チアゴ サンタナ(清水)

◆布陣
アビスパ福岡[4-4-2]
GK:31 村上昌謙
DF:29 前嶋洋太/33 ドウグラス グローリ/5 宮大樹/13 志知孝明
MF:14 ジョルディ クルークス/6 前寛之/40 中村駿/7 金森健志
FW:17 ルキアン/11 山岸祐也

清水エスパルス[4-1-3-2]
GK :1 権田修一
DF:4 原輝綺/2 立田悠悟/50 鈴木義宜/ 29 山原怜音
MF:3 ホナウド
MF:27 ヤゴ ピカチュウ/18 白崎凌兵/33 乾貴士
FW:10 カルリーニョス ジュニオ/9 チアゴ サンタナ

◆戦評
第29節を終えた時点で清水が12位で勝ち点32。アビスパ福岡は16位で勝ち点28。16位がJ2とのプレーオフ、17位以下が自動降格だが、勝ち点差を考えると福岡はもちろん清水も残留争いの当事者だ。声出しも解禁されていて、博多の森はフットボール専用スタジアムで、あとどちらのサポもチャントがカッコいい。本当に素晴らしい雰囲気で試合が展開されていた。
清水が29分に先制する。山原玲音が左サイドから入れた右足クロスは味方に合わなかったが、そのまま抜けて上手く巻いてファーのネットに突き刺さった。
しかし福岡は前半のうちに逆転に成功する。36分には今季初先発の中村駿が右足の直接FKを成功。43分にはCKのこぼれを山岸祐也が押し込んだ。
福岡は後半早々にもルキアンの空中戦から山岸→クルークスのヒール→山岸と崩して3点目を挙げる。しかし清水も乾貴士のPK獲得からチアゴサンタナが決めて1点差。そして終盤は福岡が耐え忍ぶ展開となる。ただ福岡はGK村“神”昌謙の好セーブもあり1点差を守った。清水を残留争いに引っ張り込む「6ポイントマッチ」でした。

◆キープレイヤー
アビスパのサポーター
お世辞でなく、選手を後押しする圧倒的なサポートでした。

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