AB社

AB社は、企業・組織・サービスの〈拡張〉に豊富な経験とノウハウをもつプロフェッショナルの集団です。貴社プロジェクトを「九合目から登る」ように導き、貴社が「ありたい・あるべき姿」へと〈拡張〉できるよう、伴走いたします。

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記事一覧

AB社コラム第34回:もしかして、従業員がPCが使いこなせていると思っていませんか?

「DX」、つまり「Digital Transformation」が進まないわけは、そもそも「Digital」というものが日本企業の従業員が使えることを前提としているのが間違っているのではない…

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2か月前

AB社コラム第33回:建設的な議論をしたいなら、歴史と理由を知ってリスペクト。

この回↓で、組織や個人に変化を促すのなら、現状を否定するのではなく、「なぜこうなったのか」の歴史と理由を知り、それをリスペクトすることが大切だ、とのお話をしまし…

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2か月前

AB社コラム第32回:RPA導入が進まず、ブルシットジョブが存在し続ける理由。

4〜5年前、 「機械にできる作業は機械にやらせよう(RPAなど)」というブームが起きました。 私自身も、電通でRPAを導入し、その経緯やメリットを対外的に発表する機会も…

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2か月前

AB社コラム第31回:小さな集団(タコツボ)に所属するための【4マナー5心得】

前回、日本では「独立した個」は無理で、小さな集団(タコツボ)に所属していないと、孤独に耐えかねて生きていけない、という話をしました。 この行動、考え方は日本人に…

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3か月前

AB社コラム第30回:日本人の独立単位は、個人ではなく少人数の「タコツボ(ムラ)」である。

「日本の企業は変わらなければ」の論調は、長いこと言われ続けています。 「DX」による組織変革、もそのひとつ。しかし、それがなかなか進まない。なぜか? ということに…

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3か月前

AB社コラム第28回:「変化なきべんり化」なら考えても良い。

1980年代に昭和ジャパンがDXの概念を提唱していたのにも関わらず、現時点でも日本でDXは進んでいません。 その歴史と理由について、引き続き考えていきます。 日本企業は…

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3か月前

AB社コラム第27回:昭和ジャパンは、すでにDXを提唱していた。

日本の現状が「なぜこうなったのか」の歴史と理由を知ることなく、否定することから始めても、また「失われた30年」を繰り返すことになります。 →前回記事もぜひどうぞ h…

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3か月前

AB社コラム第26回:日本社会のサイロ化は、本当に弱みなのか?

日本社会は、無数の小さなムラが複雑に絡まっています。いわば、「国中が“サイロってる”」状態。 しかし、デジタル&グローバルの世界においては、日本のサイロ化は「弱…

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4か月前

AB社コラム第25回:DXが進まない理由のひとつ、「良かれと思って」。

これまで、何度か「なぜ日本ではDX(Digital Transformation)が進まないのか?」というテーマについて、お話してきました。今回は、少し異なった視点から、DXが日本人に向…

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6か月前

AB社コラム第22回:Transformationの呪縛にハマった組織をデトックスしよう。

前回、日本人に向いていると考える「サイロ化」組織のお話をしました。 しかし、「サイロ化」は、最近日本の組織に必須と言われている「DX」を阻む最大の戦犯、のような言…

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7か月前

AB社コラム第21回:日本人にはサイロ化した組織が向いている。

前回までに、分相応のトレーニングを続けることが大切、それを超えると心も身体もケガをしてしまう、という話をしました。 日本では分相応を超えたトレーニングを求められ…

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7か月前

AB社コラム第24回:日本企業衰退の要因のひとつは、「名ばかり内部統制ごっこ」にある。

今回は、なぜ日本企業が衰退してしまったのか?との話をします。 「J-SOX」から始まった「名ばかり内部統制ごっこ」。日本企業が衰退した要因のひとつは、この15年間の「…

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7か月前

AB社コラム第23回:「Transformation(改革)」が日本で進まない理由を、現場からお届けします。

今回は、なぜ「Transformation」が進まないのか、組織の現状から考えてみます。 「改革に取り組む人」は、いじめられる。 「ハラスメンターや横領野郎や組織ぐるみ偽造な…

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7か月前

AB社コラム第20回:必要なトレーニングとは、続けられる最大の負荷をかけ続けること。

前回は、日本はプロセスを大切にする文化であること、国をあげて平均点を取れる“軽自動車”を量産してきたことをお話しました。 しかし、日本にも「デジタル&グローバル…

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8か月前

2022年こそ、自分で手足を動かして働く!

次の次の土曜日は2022年の元旦だ、と言っている人がいました。 たぶん何かの冗談だと思います。 せっかくの年末ですから、今年を振り返りつつ来年を考える、というような…

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9か月前

AB社コラム第19回:日本人に求められているトレーニングの方向性は間違っている。

今回から、日本人が努力する方向性、努力することを推奨されている方向性が違うのでは?というお話をしたいと思います。日本人の仕事における「トレーニング」について、で…

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9か月前
AB社コラム第34回:もしかして、従業員がPCが使いこなせていると思っていませんか?

AB社コラム第34回:もしかして、従業員がPCが使いこなせていると思っていませんか?

「DX」、つまり「Digital Transformation」が進まないわけは、そもそも「Digital」というものが日本企業の従業員が使えることを前提としているのが間違っているのではないか?とのお話をしたいと思います。

機械わかんないから、デジタル改革なんてしたくない。
世の中は「DX」の言葉があふれています。

よし、我が社もDXだ!口だけじゃないぞ、しっかりお金を投資する!

と決意され

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AB社コラム第33回:建設的な議論をしたいなら、歴史と理由を知ってリスペクト。

AB社コラム第33回:建設的な議論をしたいなら、歴史と理由を知ってリスペクト。

この回↓で、組織や個人に変化を促すのなら、現状を否定するのではなく、「なぜこうなったのか」の歴史と理由を知り、それをリスペクトすることが大切だ、とのお話をしました。

今回は、私が電通で実際に経験したことについて少しお話します。

電通で「RPA」を導入したときのこと。2017年、私はいわゆる「働き方改革」を実現するための部署の責任者でした。多くの課題を解決するため、具体的な施策を探していた際に出

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AB社コラム第32回:RPA導入が進まず、ブルシットジョブが存在し続ける理由。

AB社コラム第32回:RPA導入が進まず、ブルシットジョブが存在し続ける理由。

4〜5年前、
「機械にできる作業は機械にやらせよう(RPAなど)」というブームが起きました。

私自身も、電通でRPAを導入し、その経緯やメリットを対外的に発表する機会もわんさかありました。

しかし。

ぜんぜん浸透しなかったのです。

RPAが浸透しなかった理由は、揺るぎないタコツボDNA。ロボットや機械に置き換えられることはやってもらって、
ヒトはヒトにしかできないことをやる。

効率が良く

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AB社コラム第31回:小さな集団(タコツボ)に所属するための【4マナー5心得】

AB社コラム第31回:小さな集団(タコツボ)に所属するための【4マナー5心得】

前回、日本では「独立した個」は無理で、小さな集団(タコツボ)に所属していないと、孤独に耐えかねて生きていけない、という話をしました。

この行動、考え方は日本人には染み付いています。
今は「昭和97年」とよく言われますが、「江戸419年」の歴史がある行動、考え方です。

これだけの歴史を重ねてきたタコツボサイロから追い出されると生きていけないので、どうやってしがみついてきたのか、お話します。

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AB社コラム第30回:日本人の独立単位は、個人ではなく少人数の「タコツボ(ムラ)」である。

AB社コラム第30回:日本人の独立単位は、個人ではなく少人数の「タコツボ(ムラ)」である。

「日本の企業は変わらなければ」の論調は、長いこと言われ続けています。
「DX」による組織変革、もそのひとつ。しかし、それがなかなか進まない。なぜか?

ということについて、このnoteでも何度か書いてきました。

今回から少し別の視点で、日本人の考え方や行動に染み付いているDNAについてお話していきたいと思います。

155年にわたる欧米コピペ大実験の結果よく「いまは昭和97年」と嘆かれますが、私

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AB社コラム第28回:「変化なきべんり化」なら考えても良い。

AB社コラム第28回:「変化なきべんり化」なら考えても良い。

1980年代に昭和ジャパンがDXの概念を提唱していたのにも関わらず、現時点でも日本でDXは進んでいません。

その歴史と理由について、引き続き考えていきます。

日本企業は「現場が底辺・経営が頂点」モデルとはまったく異なる。ここでいう「DX」とは、もちろんすでに昭和ジャパンが提唱していた「データを生かした経営の高度化」のこと。
経済産業省のDXレポートでも、これを実現しないことには未来はない!と断

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AB社コラム第27回:昭和ジャパンは、すでにDXを提唱していた。

AB社コラム第27回:昭和ジャパンは、すでにDXを提唱していた。

日本の現状が「なぜこうなったのか」の歴史と理由を知ることなく、否定することから始めても、また「失われた30年」を繰り返すことになります。

→前回記事もぜひどうぞ
https://note.com/preview/nc4a40f93ddb4?prev_access_key=2aff8b56507bef599afa415a9bffbc24

では、「なぜこうなったのか」?
今回からその歴史と理由を考

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AB社コラム第26回:日本社会のサイロ化は、本当に弱みなのか?

AB社コラム第26回:日本社会のサイロ化は、本当に弱みなのか?

日本社会は、無数の小さなムラが複雑に絡まっています。いわば、「国中が“サイロってる”」状態。

しかし、デジタル&グローバルの世界においては、日本のサイロ化は「弱みでしかない」と言われています。

とんでもない。

体力がない日本人がサバイバルするには、ムラサイロに細かく分かれて同調するしかありませんでした。
つまり、「サイロ化」は、日本人の強みであり智慧なのです。

→日本人にはサイロが向いてい

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AB社コラム第25回:DXが進まない理由のひとつ、「良かれと思って」。

これまで、何度か「なぜ日本ではDX(Digital Transformation)が進まないのか?」というテーマについて、お話してきました。今回は、少し異なった視点から、DXが日本人に向かない理由をお話したいと思います。

「良かれと思って」の「良かれ」は、人それぞれ。まず、どんな行動にも、どんな発言にも、その根底には「良かれと思って」があることを、私たちは改めて認識する必要があります。

「あん

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AB社コラム第22回:Transformationの呪縛にハマった組織をデトックスしよう。

前回、日本人に向いていると考える「サイロ化」組織のお話をしました。

しかし、「サイロ化」は、最近日本の組織に必須と言われている「DX」を阻む最大の戦犯、のような言われ方をします。

確かにサイロ化した組織は、目の前の仕事をこなすことに特化しがちです。それがいわゆる「マニュアル仕事しかできない」ということなのでしょう。

しかし、マニュアル仕事の何が悪いのか?

マニュアル通りに仕事ができる人は、

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AB社コラム第21回:日本人にはサイロ化した組織が向いている。

前回までに、分相応のトレーニングを続けることが大切、それを超えると心も身体もケガをしてしまう、という話をしました。

日本では分相応を超えたトレーニングを求められていることが多いです。しかし、少し不思議なことが起こっていて、その具体的なトレーニング方法を誰もわかっていない状態です。

日本が「自由にやって!」と言われがちな理由とは?今の日本では既存事業に手詰まり感を感じ、Exchangeをして新規

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AB社コラム第24回:日本企業衰退の要因のひとつは、「名ばかり内部統制ごっこ」にある。

今回は、なぜ日本企業が衰退してしまったのか?との話をします。

「J-SOX」から始まった「名ばかり内部統制ごっこ」。日本企業が衰退した要因のひとつは、この15年間の「名ばかり内部統制ごっこ」です。

今を遡ること20年ほど前。世界を揺るがせたエンロン事件をキッカケに、2002年に米国で「SOX法」が制定されます。そして、「コーポレートガバナンス(内部統制)」という言葉が盛んに使われるようになりま

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AB社コラム第23回:「Transformation(改革)」が日本で進まない理由を、現場からお届けします。

今回は、なぜ「Transformation」が進まないのか、組織の現状から考えてみます。

「改革に取り組む人」は、いじめられる。
「ハラスメンターや横領野郎や組織ぐるみ偽造などを内部告発した人」は、報復から守られるという制度(建前)に、いちおうはなっています。

しかし現実は、「改革に取り組む人」こそ、職場の「変えたくない人たち」から猛烈に報復され、いじめられ、酷い目に遭っています。まあ、改革す

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AB社コラム第20回:必要なトレーニングとは、続けられる最大の負荷をかけ続けること。

前回は、日本はプロセスを大切にする文化であること、国をあげて平均点を取れる“軽自動車”を量産してきたことをお話しました。

しかし、日本にも「デジタル&グローバル」の波が押し寄せ、そこで日本は後塵を拝しました。そのため、日本の会社員にも「新しい仕事を作れ」「新しい仕組みを構築して組織を変えろ」と、諸外国を見習ってExchangeすべし、の大号令がかかっています。

しかし、そのトレーニングは日本人

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2022年こそ、自分で手足を動かして働く!

2022年こそ、自分で手足を動かして働く!

次の次の土曜日は2022年の元旦だ、と言っている人がいました。
たぶん何かの冗談だと思います。

せっかくの年末ですから、今年を振り返りつつ来年を考える、というようなお題を書こうと思います。

もう2回も大掃除したわたくし。そのからくりとは?さて。年末には大規模な掃除をするハメになると、いつも思っていました。
来年こそは、年末に溜めず、ときどき気合い入れて掃除をやっておこうっと。毎年そう思っていま

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AB社コラム第19回:日本人に求められているトレーニングの方向性は間違っている。

AB社コラム第19回:日本人に求められているトレーニングの方向性は間違っている。

今回から、日本人が努力する方向性、努力することを推奨されている方向性が違うのでは?というお話をしたいと思います。日本人の仕事における「トレーニング」について、ですね。

グローバル市場でマイナスと言われてきた日本人の特性とは?まず、現在の日本人に求められているトレーニングの方向性は間違っていると考えています。

日本が「デジタル&グローバル(アート)」の市場で、諸外国に先を越され、完敗しました。な

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