リモートワークで体を動かす機会がない！ そんなときはオーディオブックで解決しよう
こんにちは。「audiobook.jp」運営チームの羽田良久（はた・よしひさ）です。
簡単に自己紹介をしますと、血液型はＡ型で大変優しい性格です。
好きな映画は寺山修司の『田園に死す』。心の一冊はサルトルの『嘔吐』。名前はペンネームです。本名はどこかでお見受けしたことがあるかもしれません。
皆さま、お見知りおきをお願い申し上げます。
さてさて、新型コロナウイルス（Covid-19）の感染拡大にともない幣チームでも不要不急の出社が禁じられ、リモートワークが主体となっています。
私の仕事は考えたり、書いたり、束ねたり、直したりする、クリエイティブに寄った業務が多いので、籠って仕事をする方が良かったりもするのですが、ずっと座っていても、何も出てこないときは何も出てきません。
出てこないときに「ウーンウーン」と座り込んでいても、状況が打開されることはあんまりないのです。（ただし、個人差があります）
哲学者は歩いていたという話
京都市左京区に「哲学の道」という歩道があります。
皆さんも行ったことがあるかもしれませんね。
（Google mapより）
私はマップラバーなので写真ではなくマップを使いたがります。
南端は熊野若王子神社の前にある若王子橋。
北端はマップにある通り慈照寺（銀閣）参道の入り口である銀閣寺橋です。
この全長1.5キロの歩道では、かつて日本を代表する哲学者であります京都大学の西田幾多郎や田辺元らが、散策しながら、思案を張り巡らせ、考えをまとめていました。
他にも歩く哲学者がいます。プロタゴラス、プラトン、アリストテレスといった古代ギリシア哲学の面々。
さらには、ジャン＝ジャック・ルソーなんかは、晩年に『孤独な散歩者の夢想』というこれまたインパクトのあるタイトルの本を書いています。
ルソーは散策好きで知られ、「孤独な散歩者」とはまさに彼自身のことを指しています。ただ、当時のルソーはかなり精神を病んでいたようで、そうした背景を踏まえて読み始めてみてください。
つまり、何が言いたいかというと。
考えるためには歩くことが大事。身体を使いながら思考する。じっと座っているのではなく、何かしら動いてこそクリエイティブなものが生まれるというわけです。
気分転換に外の空気にあたり、歩いてみる。散歩にもうってつけの季節。
集中力を欠いたらとりあえず椅子から立ち上がり散歩。これ重要。
↑これはちょっと違う。
体をちょっと動かすならオーディオブックで！
だがしかし。
この外出自粛で、なかなか外に出ることができません。
外に出ると新型コロナの感染リスクが高まりますし、仮に自分が無症状感染していた場合、誰かに感染してしまうリスクもある。
今、一人一人がじっと耐えること。それが、これ以上クラスターを生み出さないために必要です。
じゃあ、家で何をする？
世の中では巣ごもり需要から「ビリーズブートキャンプ」が人気とのこと。
懐かしい～！！！と思われる方、多いでしょう。
結構これハードなんですよね。運動不足解消にはもってこい。
人気が再燃するのも分かります。
でもなあ。
ここまで本格的にやると死んじゃうよ。
という普段からの運動不足パーソンの皆さん。
いいオーディオブックがあるんですよ～。グヘヘヘヘ。
例えばこれ
「ラジオ体操第１」
子どもの頃、夏休みの朝にけたたましく鳴り響くBGMに起こされ、
公園での集会に足しげく通ったという方も少なくないでしょう。
ラジオ体操、実は体全身を使って運動をするので、過不足なく全身をほぐすことができます。３分で消費カロリーは11kcal。５回連続でやると50～60kcalと、15分で結構いい感じの運動になるんですね。
YouTubeで見れるじゃん！というのはナシで。
「audiobook.jp」ならアプリを開いて、すぐに聞けます！
ラジオ体操第２もありますよ。
もう１つご紹介します。
ストレッチを指南してくれるのが、このオーディオブック！
「聴く効く筋トレ ～背中爽やかトレーニング～」
これは、内容に合わせて気分を盛り上げるオリジナルの音楽に合わせて、プロの現役トレーナーが励ましながら導き、褒め、達成感を与えてくれるというもの。
椅子に座り続けていると、凝り固まってしまうのが背中。
硬くなってしまったら、筋肉を動かしてみませんか？
というわけで、今回は外出自粛とリモートワークによって、
なかなか体を動かすことがなくなってしまったときに聞きたいおススメコンテンツをご紹介しました！
歩くことはできなくても、少しばかり体を動かせば、ちょっとしたリフレッシュになります。上手く事が運ばなくなったら、それを続けずに、こまめに切り替える。これ、重要です。
新型コロナの感染が広がり、どんどん行動が制限されていく中で
この生活の変化にストレスを感じている人も少なくないはず。
その変化に対応するためにもぜひ聞いてみてください！
（audiobook.jp運営チーム：羽田良久）
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