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ABJPオリジナル制作チーム

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コンテンツ愛が人一倍のオリジナルコンテンツチームが、あれやこれや好きなことを書いていきます
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記事一覧

アイデアが出てこない!って人に教えたい「思考のテンプレート」【Dのお仕事‐企画編④‐】

こんにちは。「audiobook.jp」note編集部/音声コンテンツD(ディレクター)のバシサンです。 普段はaudiobook.jpでラジオ的な番組の企画、構成、収録、編集などやっているアラフォーディレクターをやってます。 音声番組ディレクターのお仕事ノウハウを切り出して書き綴っているこちらの連載。 前回は「10分で80個のアイデアを出すディレクターの思考術」で、アイデアの広げ方を紹介しました。 さて、今回も企画に欠かせない「アイデアの出し方」をアレコレ書いていきま

次世代を担うべき才能にエールを。「お笑いスター発掘ラジオバトル」に込められた想い【インタビュー】

耳で本を聴くことのできるサービスaudiobook.jpが、なぜお笑いの賞レースを開催するのか?そこには、audiobook.jpを運営するオトバンクが抱いてきた理念との共鳴があった。 入社たった2ヶ月の新入社員が発案したひとつの企画が、劇場で彼らを見守ってきたライブ制作のプロと共に、若手芸人の夢「ラジオ」への道を照らすー *** ―今回、お笑いライブの制作をしているK-PROさんと、オーディオブックを運営するオトバンクが「お笑いスター発掘ラジオバトル season1

あのとき17歳「そうとは知らずに蒔いたタネ、そんな花が咲いたのか」

こんにちは。 オトバンクnote編集部/audiobook.jp音声コンテンツディレクターのバシサンです。 「あのとき17歳」というテーマで、編集部内にてコラムを回す企画。 今回は1996年に17歳だったアラフォーディレクターのバシサンが、あの頃を振り返ってみたいと思います。 初代ポケモン(赤・緑)がゲームボーイで発売され、渋谷をアムラーが闊歩し、眉毛が特徴的だった故・村山富市氏が総理大臣を務め、ミスチルの「名もなき詩」がオリコン1位、長嶋茂雄監督の「メークドラマ」が流行

「10分で80個のアイデア」を出すディレクターの思考術【Dのお仕事‐企画編③】

こんにちは。「audiobook.jp」note編集部/音声コンテンツD(ディレクター)のバシサンです。 audiobook.jpでラジオ的な番組の企画、構成、収録、編集などやっているアラフォーディレクターです。 前回は「企画のおもしろさは「切り口」で決まる!」で、より面白い番組を考えるための企画の味付けの仕方をご紹介しました。 さて、今回は企画編第三弾。 企画の味付けの幅を広げるための「アイデアのひねり出し方」についてあれこれ語ります。 どうぞお付き合いくださいませ。

企画のおもしろさは「切り口」で決まる! ……で、「切り口」ってなに?【Dのお仕事 -企画編②】

ども。「audiobook.jp」note編集部/音声コンテンツD(ディレクター)のバシサンです。 普段は、 audiobook.jp でラジオ的な番組をつくっています。 前回は「「企画」ってどう立てるの?」で、企画の立て方の基本をご紹介しました。 今回は、企画編第二弾。 企画のおもしろさを決定づける「切り口」についてあれこれ語ってまいります。どうぞお付き合いくださいませー。 ※あくまでaudiobook.jpオリジナルコンテンツにおいてのディレクターの仕事をベースに

音声コンテンツの「企画」ってどう立てるの?【Dのお仕事 -企画編①】

ども。「audiobook.jp」note編集部/音声コンテンツD(ディレクター)のバシサンです。 普段は、audiobook.jpでラジオ的な番組をつくっています。 前回は「音声コンテンツのディレクターって、なにやってるの?」で、音声コンテンツDがどんなお仕事をしているのかザックリご紹介しました。 しかし! ザックリしすぎたので不完全燃焼じゃい!🔥 ――というわけで、今回から不定期連載としてDのお仕事の詳細や各工程でのバシサン的なノウハウを書いていこうと思います。

音声コンテンツのディレクターって、なにやってるの?【Dのお仕事 イントロダクション編】

ども。「audiobook.jp」note編集部/音声コンテンツD(ディレクター)のバシサンです。 普段は、audiobook.jpでラジオ的な番組をつくっています。 さてさて。ここ数年、ポッドキャスト番組って増えましたよねー。 音声コンテンツの裾野が広がることは、音声コンテンツをつくっている身としては嬉しいことです。 そんな時流もあって 「自分も音声コンテンツをやってみよう!」 「ラジオっぽい番組を自分たちでつくってみたい!」 という人も少なくないはず。 という

日向ぼっこをしながらオーディオブックを聴くと、なんとなく心が休まる件

こんにちは、audiobook.jp運営チームの羽田です。 すっかり春ですねえ。 コロナ禍の最中でも季節は廻ります。外に出なくなり、季節の移ろいを感じる機会がなくなっていますが、それでも朝起きて、ベランダのサッシを開けると、あたたかな春の日差しと匂いが部屋の中に入り込んできます。 日光を浴びることは、メンタルの面でも良いとよく聞きますよね。陽の光を浴びることで脳内でセロトニンが分泌され、イライラや不安な気持ちが収まるのです。 今日もこんなに良い天気。 「こんなに晴れ

【絶体絶命】道を間違えたら死! 正解でも運が悪ければ死! 極限の状況で冒険家は何を考えるのか

みなさん、こんにちは。「audiobook.jp」運営チームの羽田です。 自粛ムードが続く昨今ではありますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。 こうなってくると、どれだけ「おうち時間」を充実させられるか、ということに躍起になるわけですが、新しいことを始めたり、新しいコンテンツに触れてみてもなかなか続かず、すぐに飽きてしまい、どうしたことやらということで、今まで好きだったものによりどっぷり浸かったほうが安定するということが私の結論でした。 そして、そんな私がどっぷり浸かって

YAMAHA「YS-108」でオーディオブックを聴いたら、とてつもない迫力になった件

こんにちは、「audiobook.jp」note編集部の羽田良久です。 この度、個人でアカウントを作って運営していくことになりました。 先週「audiobook.jp」公式noteで初めて投稿したばかりだったのですが、このようなことになった次第です。 自己紹介は当該エントリをご参考下さい。中身はイケてるクリエイターなどではなく、ただの愉快なおじさんです。 さて、皆さんはオーディオブックをどのように聴いていますか? と、その前に、オーディオブックについて知らない方がいら