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財務諸表論 自己採点をしました

8月6日に受験した第74回 税理士試験「財務諸表論」
の解答速報が出たので、自己採点をしました。

自己採点

解答速報が出た

ネットで各予備校の解答速報が出たので、
自己採点をしないといけない…
そう思ってはいたのですが、勇気が出ず…。
でも、大原ボーダーが49点と知り、
例年よりも10点近く下がっていることを知り、
もしかしたら、ギリギリボーダー乗ってるかも!?
そう思い、少しだけ勇気が出てて
お盆休み中の夜、翌日に予定がない日に行うことにしました。

理論分野

財表は理論部分50点、計算部分50点の100点満点なのですが、
試験では理論がほとんどといっていいほど解けませんでした。
そして、自己採点結果はというと…
たったの10点でした…。
これは計算分野でほぼ満点をとらないと
合格ボーダーには乗らないレベル…。
大失敗という結果になりました…。

計算分野

計算はというと、絶対取らないといけないところを
いくつも落としており、ミスを連発していました。
現金預金、受取手形、売掛金、繰越商品
もすべて間違えていました。
書き写しがあいまいな部分もあるのですが、
自己採点結果はというと…21点でした。
理論、計算ともに、答練ではとったことのない
やばすぎる点数となってしまいました…(泣)

自己採点をうけて…

大失敗した原因

理論、計算ともに点数を大幅に落とし、
ボーダーに届かなかった理由はわかっています。

①理論で基礎問題しか回さなかったこと
理論はTACの基礎問題集とクレアールの理論問題集を
繰り返しまわしていました。
こちらはA問題B問題にあたるものばかりが載っているのですが、
今回の試験では、理論問題の半分が初見で、
問題自体全くわからないというものでした。
基礎問題を何度もまわすことだけで満足していたと思います。
つまり、勉強不足です。

②ヤマを外したこと
予備校のヤマ当て講義を受け、ヤマを張った論点は
確実に覚えました。
逆にここ1、2年で試験に出た論点はヤマから外し、
直前期ではちらっと見る程度に抑え
積極的に覚えることはしませんでした。
しかし、当日出題されたのは、2年前に出た論点。
しかも第1問目に…。
それを見た瞬間、やってしまった…と思いました。
そのあとの問題も、自己判断で外した論点が出題され、
私が試験前にいつも思っていた
「勉強しなかったところばかり出題されたらどうしよう…」
という不安が的中してしまいました。
結局原因は、勉強不足ということですね…。

これからの動き方

自己採点した結果、今回の試験は大失敗、
不合格という結果になることが確実だとわかりました。
(結果は11月末なのですが、待つ必要はなさそうです…泣)

税理士試験のためのこれから1年の動き方は
①来年の財表受験のため、定期的に理論を回す
(基礎問題集だけでなく、応用問題集も含め)
②9月から開講される消費税法に進む

消費税法を主に進めていき、1年では合格は厳しいと思うので
「来年は確実に財表合格、再来年消費税法合格」
を目標にまた日々コツコツと勉強を進めていきます!

失敗をしたからこそ得たもの

今回失敗をしたら、自分の計画を大幅に変えようと決めていました。
自己採点をうけて、私はすぐに経営の先輩に連絡をとり、
今後の動き方について相談しました。
税理士試験の勉強を続けていくのはもちろんなのですが、
同じ1年を繰り返さないよう、今年1年は
たくさんの経験者の声を聴き、自分の考え方を改め、
新たなことに積極的に挑戦していこうと思っています!
詳しくは、来週の投稿にまとめたいと思います。

おわりに

超絶負けず嫌いな私は、本音はすごく悔しかったです。
でも、悔しいという気持ちを感じ続けるのも大嫌いなので、
その気持ちを「新たなことを始める」という気持ちに昇華し、
「思いついたことは即行動」という得意技で、
失敗をすぐに経験に変えるために動きました。
来年の試験後は「去年の失敗があってよかった」と思えるような
そんな1年にしてやろう!と思っています(笑)


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最後まで読んでくださり、ありがとうございました~!!




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