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書き続けること

僕はnoteを始める以前よりMediumであれこれ読んでいます。Mediumには日本語の記事もあるしnoteと同様に自分の書いた文章を投稿することもできますが、この媒体を知った経緯により当初から専ら英語の記事を読むだけになっています。

それで今日はこちらの投稿を読んで考えたことを書くことにしました。

筆者のKelly Edenさんはプロのライターの方で、Mediumでは良い文章を書いて文筆業で稼げるようになるための心得について頻繁に書かれている印象です。

上の記事はズバリMediumに記事を投稿するのが価値のあることなのか、稼げるのかに関するEdenさんの見解です。このような質問はやはり文章を書くことに関心のある人たちのコミュニティーの中では頻繁に出るそうです。それに対する回答は大雑把にいってこんなところだと思います。

「たくさん書いて投稿してフィードバックを受けなさい、そして自分のリスペクトする人の文章をたくさん読みなさい、書くことに関心があるならそうやって腕を磨くことに間違いなくやる価値があります。実際のところそこまでしても文章を書くことで稼げる人は本当に少ないけれど、それでも書くことについて真剣に考えているならやってみればいいですよ。」

稼げるようになるのは難しいけれど強い関心があるならやってみればいいというのは、文章を書くことだけでなく音楽でも絵でもYouTubeでもクリエイティブな活動なら何にでも言えることだと思います。そもそも食べていくためにライターを目指すのと、僕のように気ままに書き散らかすのとを同列に論じるべきではないかもしれませんが、このスタンスには共感します。

僕としてはやはり書くことに関心があるから今月に入ってから毎日何かしらの投稿をしています。今のところは何回閲覧されようと、スキが一件も付かなかろうと気にすることなく題材を選んで書いています(伝わりやすい文章にしようとはしています)。

毎日書いていれば書きたいことがなくなるのかと思いきや、次から次へと出てくるので面白いです。元々noteといえばTwitterのタイムラインで流れてきた記事を読むだけで、自分でも初めて何か書いた時点で書こうと思っていたネタは英語学習のこと少年野球のこと、ゴミの分別のことの3つしかありませんでした。それらはゴミの話だけ残してすでに書き終えましたが、投稿した2日後ぐらいには既に他のことを書きたくなりました。それは自省回顧読書記録といった内容で、以前なら頭の中だとか日記などに留めていたようなことでした。それらを公開するためにわざわざ自分のホームページだとかブログを作るほどの目的意識も技術もなく、ただnoteという便利なプラットフォームのおかげで実現したことです。

さて先ほどの記事に戻りますと、結びの一文でやっぱりそうだよなというところに落ち着きます。やる価値があると言えるかどうかは結局のところ自分次第ということですね。

Is writing worth it for you? Well, that’s a question only you can answer.


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