論述対策1

【国家資格キャリアコンサルタント】論述過去問|解答例(CC協議会)


論述問題は、キャリアコンサルティングの逐語録を使用しています。

だから、論述試験は、実技試験です。

論述問題に向き合うことは、基本的なキャリコン思考を鍛え、1つのキャリコンのプロセスにじっくりと向き合う事例検討として、とても有効です。

非言語的コミュニケーションに惑わされない論述問題。
過去問に何度も取り組むことで、実際のキャリアコンサルティング、面接試験のプロセスの腑に落ち具合が格段に違ってきますよ!


~ 文章問題に解答する~

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◆解答は全て解答用紙の行内に記入すること。
 裏面などに記入したものは採点されません。


○A4サイズ原寸の解答用紙をプリントアウトして、実際に書いてみる。
○文字を書く感覚をつかみ、解答内容を行内に納められる文字の大きさを確認する。
○問題用紙の発言部分は1行37文字。ご参考に。


◆CCとCLの発言を視覚的に区別する

○試験当日は緊張と焦りで思わぬミスを招きがち。
○CLの発言に確実にフォーカスできるよう、視覚的に間違わない工夫をすること。


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◆空欄埋め
 【設問1】【設問3】(1)

○空欄の前後の会話に違和感が生じていないか、空欄に文言を入れてみたら必ず通し読みする。
○相談者に伝わる文言(相談者が理解できる文言)を使う。



◆【設問2】相談者の「問題」を記述せよ。

○問題文に合わせて、「クライアント」「CL」は使わず、「相談者」を使う。


◆【設問3】(2)
「キャリアコンサルタントとして」「この面談で」この後どのような働きかけを行うか、具体的に。

キャリアコンサルタントとして専門用語を使用すること
「この面談で」行う働きかけについて書く



~過去問に取り組んでみよう~

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直近3回分の過去問は以下のリンクより入手可能。


1.CLの発言内容をチェック

CLの発言内容から、以下の内容を読み取れる箇所をチェックする
・感情、意思
・自己理解不足
・仕事理解不足
・思い込み(偏った理解、イラショナルビリーフ、事実確認不足)
・4Sの確認不足
・固定的視点(中長期的視野、俯瞰的視野の欠如)
・コミュニケーション不足


2.【設問1】CCの応答を記述

直前のCLの発言の中で焦点を当てる文言を選ぶ。
特に、1でチェックした「意思、感情」を表す表現に注目し、CLの心の動きに寄り添う文章で骨組みを組み立てる。
    ⇩⇩⇩⇩
心の動きを説明する文言を要約して記述する。
    ⇩⇩⇩⇩
必要に応じて、感情の反射、明確化を行う。


ここで記述した内容は相談者の「主訴」と捉えることができる。
「なりたい姿」「在りたい姿」「やりたいこと」などを把握できるため、最終的に目指す「相談者の姿」を把握することができる。

従って、設問3(2)の結びがここと一致すると、一貫性のある解答となる。


3.【設問2】相談者の「問題」を記述(CC視点)

1.でチェックした部分から、2で把握した、最終的に目指す「相談者の姿」になることを困難にしていること(=問題)を絞り込む。
   ⇩⇩⇩⇩
絞り込んだ内容に説明(どうしてその問題が生じているのか)を加え、文章にする。


4.【設問3】①「提案の要点」を2つ記述

以下の観点を念頭に置き、「提案の要点」を記述する。
○2で把握した、「相談者が最終的に目指す姿」になるために相談者に必要なこと
○空欄の前のCCの発言に注目し、提案の方向性に沿う内容であること
○設問2で記述した「問題」を解決につなげるための「目標」であること。
○相談者がすんなり受け入れる内容であること
 ※簡易、簡潔、伝わる文言であること

「提案の要点」とあるため、先に【設問3】②で具体的な提案を記述し、後から①にその要点を記述する方法もある。


5.【設問3】②「この面談」で今後どのような働きかけを行うか記述

以下の観点を念頭に置き、「具体的に」記述する
○相談過程を把握し、各段階に応じた支援方法を選択、適切に相談を進行・管理する能力があることを示す
○その働きかけを、何の目的で、どのように行い、その結果どうなるのか、相談者が変容する過程を読み手が明確にイメージできるよう記述する



~過去問解答例~

1.論述解答例

過去問解答例を随時UPします。※有料1,100円/1回
問題は無断転載が禁じられているため、原文の転載はありません。

直近3回分の過去問は以下のリンクより入手可能。


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これまでの経験で、なんとか自分の役割に気づくことができました。与えられた役割を全力で全うするため、「わくわく」と「ドキドキ」のど真ん中を走ります。 サポートでの勇気づけ、素直に嬉しいです\(^o^)/

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25歳で長女を授り、完ぺきな母親を目指し専業主婦に。理想とかけ離れた実態に、ダメ母まっしぐら。4年後に次女、9年後に三女を生み、3姉妹の母となり、ようやく分かってきたあれこれを綴ります。40歳リ・スタートに選んだ職業はキャリアコンサルタント。生涯学び、役目を果たします。

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人生キャリアの流れをに乗っていると、たどり着きました。 過程かもしれませんが、発信することに役割を感じます。 キャリアコンサルタントとしての資質向上への貢献および自己研鑽の場とします。 また、周りの方を全力で応援することで、キャリアコンサルタント全体の社会的地位の向上を目指します。

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