大体の人が情報を詰め込みすぎている件

ポストにチラシが入っていたんです。

ドローンを教えてくれる学校が出来たっていうチラシでした。


田舎なので なかなかに需要が少ない気がしているのですが

色々なことが書いてあるんです。


ドローンを飛ばす技術が学べる

ドローンを飛ばす知識が学べる


とか書いてあったのですが

このチラシを見て あなたはこの学校に学びにいきたいと思いますか?


ドローンにすでに興味があるのでしたら チラシは見るでしょう。

しかし、学べることは ごく普通の内容っぽいです。

であれば とくにこの学校にいく必要はないと思います。


なぜなら ドローンを学べる場所はここだけじゃなくて 

まだほかにもあるから なんです。


では、田舎らしいチラシにしてみたらどうでしょうか。


農業が多いため

農薬散布を自動で行いませんか? とか


水産の人向けに

海中ドローンがあれば 潜って確認する必要はありません とか。


その職業向けにむけた チラシにすることで 

興味を引くことができます。


興味⇒関心から始まって 集客ができるのです。


誰が見ても 当たり障りがないようなチラシを

とりあえず配っておけば良いか というチラシが

もう 効果がない時代です。


当たり障りのないチラシでくる人は

値段だけを気にして やる理由もないので

すっごく安ければ来るかもしれません。


でもやる理由もないために 学習意欲は低く

態度も悪く、2言目には 

『俺は客だぞ』アピールです。


チラシだから 乗せられる情報量が少ないのは

わかりますが なんでもかんでも乗せると

結局 記憶に残らないチラシにしかなりません。


きちんとターゲットのためだけに絞った言葉で

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