【第17回】心のキャッチ力
「一緒に挑戦しませんか?」
起業サポーターの税理士モテちゃんです。
この記事は、300社以上の起業に携わった税理士のモテちゃんが、起業する方法や起業後の事業のやり方をテーマに、起業への挑戦を後押しする内容となっています。
このラジオは、300社以上の起業に携わった税理士のモテちゃんが、起業する方法や起業後の事業のやり方をテーマに、起業への挑戦を後押しする番組です。
「名刺に掲載されているこの金色のマーク、カッコイイですね。税理士バッジのデザインですか?」
名刺交換の際に、第一声でそう尋ねる方がいます。
「この人は成功するだろな」と僕は内心思っています。
皆さんは、名刺交換をする際、どのようにしていますか?
名刺は立って交換する。
名刺は両手で受け取る。
名刺は端を持つ。
名刺交換のマナーは沢山あります。
相手と心地良い関係を築くために、そうした形式的な儀式は重要です。
しかし、名刺交換は形式ではない重要な意味があります。
それは、【相手の心と自分の心の架け橋】の役割です。
名刺は『その人の心を55mm×91mmで表現したもの』です。
ですので、そこには心から伝えたいメッセージが凝縮されているはずです。
「名刺のロゴは何をモチーフにしているのですか?」
ロゴには創業者の想いが表現されているかもしれません。
「名刺に赤が使われていますが、赤がお好きなのですか?」
色は会社のポリシーを表現しているかもしれません。
「名刺の四隅が丸い形ですが、拘りですか?」
形は経営者の人格を表現しているかもしれません。
名刺を例に挙げましたが、何も名刺に限りません。
オフィスでも万年筆でも、実は構いません。
全ての情報が相手の心への架け橋へとなり得ます。
この心の架け橋を相手に架けようとする気持ちが重要なのです。
目の前の一人の心を掴もうとしない人が、大勢の人の心を掴めるわけがないですものね?
そのためには、常に相手を知ろうとするアンテナを張る【心のキャッチ力】が必要です。
心のキャッチ力があれば、相手の求めている声、即ちビジネスの声も聴けるようになります。
まずは、身近なモノで、心に触れる練習をしてみませんか?
本日は以上となります。
フォローをして頂けると励みになります。
それではまたお会いしましょう。
「起業して遊ぼ!」
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