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『アフリカの難民キャンプで暮らす』出版1周年記念&韓国語版出版記念トーク 小俣直彦さん(オックスフォード大学難民研究センター准教授)

今日6/20は世界難民デーということで、オックスフォードの小俣さんと世界4箇所(UK,ケニア、韓国、日本)をついないで、小俣さんの著書『アフリカの難民キャンプで暮らす』(こぶな書店)の一周年と韓国語版出版のお祝いをしました。

ver.1~コロナ禍における難民の現在 「アフリカの難民キャンプで暮らす」出版1周年記念&韓国語版出版記念トーク 小俣直彦さん(オックスフォード大学難民研究センター准教授)

ver.2~難民はかわいそう!? 「アフリカの難民キャンプで暮らす」出版1周年記念&韓国語版出版記念トーク 小俣直彦さん(オックスフォード大学難民研究センター准教授)

ver.3~目の前にいる難民から何を聞く? 「アフリカの難民キャンプで暮らす」出版1周年記念&韓国語版出版記念トーク 小俣直彦さん(オックスフォード大学難民研究センター准教授)

ver.4 ~経済的自立が難民のためにならないことがある!? 「アフリカの難民キャンプで暮らす」出版1周年記念&韓国語版出版記念トーク 小俣直彦さん(オックスフォード大学難民研究センター准教授)


ver.5~難民の見方を変えて、味方をつくる 「アフリカの難民キャンプで暮らす」出版1周年記念&韓国語版出版記念トーク 小俣直彦さん(オックスフォード大学難民研究センター准教授)

ver.6~韓国版「アフリカ人、真のクリスチャン、ベジタリアン、マンチェスターユナイテッドの熱血なファン、そして難民」  小俣直彦さん(オックスフォード大学難民研究センター准教授)

小俣直彦さんプロフィール

1970年東京都生まれ。1994年東京大学卒。8年間の邦銀勤務を経て、2004年アメリカ、タフツ大学大学院修了。国連機関、NGOで実務家としてアフリカの開発・難民支援の現場に携わった後、研究者の道へ。2012年ロンドン大学博士課程修了。同年からオックスフォード大学国際開発部難民研究センター*主任研究員。現在は主に東アフリカで難民の経済生活の調査にあたる一方、大学院生・博士課程への指導と授業に従事。

ゲストスピーカーのみなさん プロフィール

門田 瑠衣子さん(もんだ るいこ)NPO PLAS(プラス)代表
1981年熊本県生まれ。2006年、武蔵野女子大学人間関係学部卒。
明治学院大学大学院国際学修士課程修了。フィリピンの孤児院や国際協力NGOでのボランティアを経験し2005年、大学院在学中にケニア共和国で現地NGOでボランティア活動に参加。

それをきっかけに、2005年にエイズ孤児支援NGO・PLASの立ち上げに携わり、同団体事務局長を経て、現在代表理事を務める。ケニア共和国、ウガンダ共和国にて、エイズ孤児を抱えるシングルマザーの生計向上支援や母子へのキャリアカウンセリング事業等を行う。
2016年、「青年版国民栄誉賞」と言われる人間力大賞にて準グランプリおよび外務大臣奨励賞を受賞。NPO運営においても注目を集め、「働き方改革」を組織内にて推進し、2016年NGO組織強化大賞受賞。

2015年より特定非営利活動法人国際協力NGOセンター(JANIC)理事。3児の母でもある。

徐 東輝さん
1991年大阪生まれ。
京都大学・同大学院法学研究科卒。在学中にNPO法人Mielkaを創設し、データ・デザイン・テクノロジーを用いて民主主義をアップデートするための事業を展開。政治情報サービス「JAPAN CHOICE」を開発し、50万人のアクティブユーザーを獲得。
2017年弁護士資格取得。企業法務・情報法の専門家として社会に価値のある情報空間の設計を提案する。
2019年にスマートニュース株式会社に参画しデータ戦略、コーポレート・ガバナンス戦略の立案等に従事する。
ライフミッションは、良質な情報空間を醸成するアーキテクチャを設計し、幸せな民主主義を実現すること。

熊平智伸さん
1991年生まれ。慶應義塾大学入学後一念発起してブラウン大学に編入。専攻は国際関係論(優等・最優秀論文賞)。在学中、留学で苦労した学部進学の情報・メンタリング不足を解決するため、同級生と年間100万ビューの留学ブログ「ブラウンの熊たち」を始める。三菱商事株式会社のアセットマネジメント事業開発部・企業投資部を経て、零細農家とのパートナーシップ型林業を行うソーシャル・ベンチャーのKomazaで財務責任者として、零細農家の林業に特化した世界初のファンドを組成中。ケニア在住。ロバート・ボッシュ財団GGF2035フェロー。



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