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なぜ自動化の時代に税理士を目指すのか vol.5

僕が人生最初の職業として税理士を選んだのは大学2年生の時です。
その時までは将来のイメージが全くなく、よくいる大学生の1人でした。
ある時、簿記の講義で会計法人の説明会に行く機会があり、ビッグ4や大手、準大手それぞれの会計事務所を見てみることにしました。

そこで税理士に対するイメージが一気に変わりました。
一つは、AIに取って代わられるだろうという認識が間違えていたこと。
税理士は、税務コンサルと書類作成があり、書類作成関連が取って代わられることは可能性が高いです。
しかし、税務コンサルは人と人のコミュニケーションなので、AIに代わられることはありません。
つまり、税理士として「やりがい」を感じる仕事が残り、労働寄りの仕事から消えていくため、非常においしい状況になります。
また、「税の専門家」としてレバレッジが高く、いろいろな職業の選択肢もできる為、
社会人のスタートとして優位に立てると考えました。
特に、まだ何がやりたいのかわからない
と考える人は、とりあえず目指したとしてもリスクが少なく、自分のやりたいことを見つけやすい環境に身を置けるので非常におすすめです。

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