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税務調査対策は最悪を想定して。軽く済むかもとは思わない

税務調査の連絡があったら対策をしなければいけません。

もしかしたら軽く済むかも、なんて思わずに最悪を想定しておきましょう。

軽く済むかも?

税務調査のご相談を受けていて感じるのは「軽く済むかも」と思っている方が多いなと。

・もしかしたらバレないんじゃないか。
・何も言われずに終わるかも。
・追徴税額なんて発生しないかも。
・何も資料がなくても大丈夫かも。

など軽く考えている方もいます。

中にはずっと無視していれば逃げられるのではないかとまで考えている人もいます。

税務調査は任意調査であり強制捜査ではありません。
ですが、任意というのは受けなくてもいいということではありません。
税務調査は受ける必要があります。

何もしないと重くなる

税務調査で負担が重くなってしまうのは何も準備をしていないことが多いです。

税務調査が終わってから「何とかならないか」と相談いただくことが非常に多いです。

事前に対策していればかなりの負担を減らせたかもしれないと感じることも多いです。

何も対策をしていないと負担が重くなってしまいます。


最悪を想定しておく

先ほど書いたように税務調査では「大丈夫かも」なんて思わないようにしましょう。

最悪を想定して準備しておくことが非常に重要です。

最悪なケースとして考えられるのは

・重加算税

・調査期間が7年

・取引先に反面調査

などが考えられます。

挙げればもっとありますが、ひとまずこれらは防ぎたいところです。
もちろん完璧に防げるわけではありませんが可能な限り可能性を下げておきたいところです。

税務調査から逃げ切ることはできませんからしっかりと対応すべきです。

・資料を紛失している。
・売上げを減らすなど脱税行為をしている。
・帳簿がない。

など何かしら問題がある場合にはしっかりと準備をしておいた方がいいのです。

何も対策せずに調査を受けることは避けましょう。


税務調査でお困りの際は下記よりご相談ください。


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