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100m大会メモ - 低いスタート

横浜市都筑区民陸上競技大会に出場しました。
都筑区の大会と言っても、実際は横浜市中から出場者が集まっています。
大人の部では、かけっこ教室のコーチ達も大勢出ていました。

僕は今季2回目の100mの大会。
写真のサイバーブレードも2戦目です。

向かい風ながら11秒74で、昨年のベスト記録と並ぶシーズンベスト。
大人の部で3位でした。
いつも一緒に練習している子ども達に感謝です。

以下すぐに忘れてしまうので、走りのメモです。


スタートで、「低く低く」のイメージがうまくいきました。
今回はそれに尽きると思います。

子ども達をみていて、加速がいい子は、しっかり前傾できていて(重心が前にあって)、足が大きく動き、地面をしっかり押せていました。
逆に加速が弱い子は、スタート直後に体が起き上がっているか、前傾しているようで腰が後ろに引けてしまっている子が多いです。
それを見習って、できるだけ低く、低くを意識しました。

その時に、腕は振り子のように多少伸ばし気味で、体の水平面から下で振るようなイメージを意識しました。
また、ひじや肩ではなく、手首での振りを意識しました。
手首を意識することで、重心を前にする前傾がしやすいように思いました。
末端意識ですが、これがしっくりきます。

この前傾が40mくらいまで続けられたと思います。
しかも、無理なく、スムーズに。
行こうと思えばもっと前傾のまま行けたかも。
そのおかげか、後半の伸びもよかったです。
前半で前傾をキープしたおかげで、ハムストリングをセーブできたのだと思います。

ただ、後から動画で確認すると、自分が思っていたよりは前傾していないんですね。
主観的な感覚と客観的な事実のギャップは埋めていかないといけないです。

最後はどうしても失速してしまいますが、それも前回(9秒98)よりも改善されていました。

今後の伸ばせる点としては、以下の点かなと思います。

  • 今回のスタートを繰り返し体に覚えさせること、

  • さらに前に跳ぶ意識での疾走力をあげること、

  • 4の字のスピードを上げてピッチを上げること、

  • 後半の失速を防ぐこと、

あくまで、主観的な考えなので、コメントいただける方がいらっしゃれば大歓迎です!

また、今回は小4の息子が初めて100mを走りました。
事前に何度もスタブロの練習をしましたが、スタート直前に小学生はスタブロを使わないとわかり、動揺したと思います。
それでも、スタートラインに立ち、100mを走り切ったことが勲章だと思います。

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