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打算の及ばないところで人生は回ってる

今日は、学生時代に通っていたマスコミ塾の先輩二人と飲んできました。

私の退職を知り、近況を気にしてくれての飲みのお誘いだったので、本当にありがたい限りです。

今日の話のテーマは、人生、打算が及ばないところで、未来を切り開く縁は出来ているという話でした。

効率重視の世の中で、無駄を排除する方向で多くの社会人が、日々を過ごしている訳ですが、そこに特化し過ぎてしまうと、自分の未来を狭めることになるかもしれないという、ふか~い話が聞けました。

平たく言うと、今の時点ではうす~い縁でも、10年、20年スパンで考えると、ふとしたきっかけで縁が深くなり、それが自分の未来を切り開くきっかけになるということになります。

先輩の話は、かなりビッグな話でしたが、確かに自分自身もそういう縁はあったという実感があります。

打算的に世の中を渡っていくのも、処世術の1つですが、端からビジネスと切り離して、「好き」とか「波長が合う」とか、「好きになれそう」という、心の声に正直な交友関係を築いていくのも、全然ありなんだなぁと思いました。

無駄そうに思えることも、しっかり向き合っていれば予想もしなかった形で、未来の自分に返ってきたりします。

無理して、効率的になろうとしなくてもいいのかもしれません。

とりあえず今宵は、個人か考える打算なんて大したことがなくて、小利口になろうとしても見通せるのはせいぜい1、2年。だったら、目の前の縁に誠実に向き合った方が、10年、20年スパンでは、おもしろい展開が待っているということ学びました。

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