天才じゃなくても全国大会出場は夢物語ではないらしい
最近、複数の水泳の全国大会経験者(全中、インターハイ、JO)から、出場するだけなら環境と練習、コーチ次第で、いわゆる天才でなくても不可能ではないという話をよく聞く。
もちろん簡単じゃないけど、ちょっと夢があるなぁ。
環境は、周りに全国大会経験者がいるかどうか。身近にすごい人がいて、より上の世界があることを常に実感できることは、努力の自己満足をしなくなるという。
練習は、質と量。その選手に合った練習で、かつ種目に合った練習で、さらに実力が向上する強度であること。ただ、ここは1人でするのは相当難しい。そこで必要になるのが、コーチ。
コーチは、選手が泳ぐことに専念できるように適切なメニューを提示して、選手より俯瞰した視点からモチベーションを刺激する存在。プロ選手でもなければ、なかなか専属コーチなんてつけられないので、スイミングスクールや部活の顧問の先生に食らいついていく(全国大会に出たい気持ちを伝える)のが、ポイントらしい。
なるほどなぁ。
これは多分、全国大会レベルでなくてもそうなんだろな。県大会、関東大会も同じことが言えて、公立の中学とかでも強豪校存在するのは、そうした3要素があるからなのかも。
子供が何らかのスポーツで、全国を目指したいとなったら、そこを踏まえるようにしよう。
集団競技だと、全国大会のキップは、1校だけの狭き門になるけど、全国を目指せるレベルになるにはこの3要素は外せないと思う。