30代の過ごし方がその後の人生の迷いを消す【5分間自己研鑽】

もしあなたが30代をお過ごしであるのであれば、    　　　　　　　　　     伝えておきたいことがあります。

それは、
「30代は人生を変える最後にして最大のチャンス」
であるということです。

30代で、「もうつまらない人生には飽きた。」
なんて言っている場合ではありません。

今回は、
なぜ30代の過ごし方が人生の迷いを消すのか？
人生を変えるために30代に何をすればいいのか？
ということについて説明していきます。

今回の参考書籍は、「30代を無駄に生きるな（永松 茂久 著）です。　　　　　　　　　　　　　　　　　参考書籍にご興味のある方は、下記リンクをご利用ください！

30代を無駄に生きるな (きずな出版)

まずは、30代が重要であることの理由について確認していきましょう。

20代でもなく、40代でもない理由

多くの方にとって、30代は自分を変える最後にして最大のチャンスです。
30代がその後の人生を決めるといっても過言ではありません。

もちろん、例外的な人物もいます。

20代で自分の道を見つけ、それに向かって突き進むことができる人。
40代以降でも精力的に活躍し、夢を追い続けることができる人。

これらの人であれば、
30代に関わらず人生を左右する重大な決断を行っていくことができます。

しかし、私たち凡人の場合はそうはいきません。

普通の20代の若者が人生全体のことを考え、
重大な決断をすることができると思いますか？

20代は、一言でいうと経験不足です。
世の中のことを知らなさすぎるのです。

また20代と言えば、仕事を覚えるのにがむしゃらに頑張る時期です。
とても将来を俯瞰し、いろいろなことを考える余裕はないでしょう。

40代以降になると、仕事での責任が重くなってくる上、
自分がそれまでに行ってきた決断に縛られます。

育児や住宅ローン、色々な付き合いなどあなたを縛るものばかりです。
また、人によっては親の介護に悩まされる人もいます。

そんな状況の中、とても自分のことを考えることなどできないでしょう。

だからこそ、30代が重要なのです。

社会に出て10年。
世界のことも少しずつ見えてきているでしょう。

その分少しずつしがらみも増えているでしょうが、
まだ身動きが取れないほどではありません。

30代に自分を高めて将来の可能性を広げ、
適切な決断を行い将来の方向を定めるべきです。

ゆっくりしている時間はありません。
時間が経てば、少しずつ身動きがとれなくなってしまいます。

まずは、意識を変え、一歩を踏み出しましょう。

次章では、30代にするべきことについて説明していきます。

※【5分間自己研鑽】の過去記事は下記からご覧いただけます。

5分間自己研鑽｜北沢　あつし｜note

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