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「圧倒的に伝わる」資料作成のためのツボ

こんにちは。
クリエイティブディレクターの田村です。

今回のテーマは、普段仕事でも身近な「資料作成」について。

いきなりですが、あなたは、1日の業務の中で、どれくらい資料に目を通していますか?

役割や立場によっても異なると思いますが、全く資料を見ない、という日は稀ではないでしょうか。
それくらい、資料は身近なものであり、物事を他人に伝える上で、とても重要なツールですよね!

私はデザイン業界で約20年間、大手企業から中小企業、スタートアップの企業まで様々な業種業態のお客様をご支援させていただきました。
そんな中で、多くのお客様から、「もっと分かりやすい資料が作りたい」「より見栄えのいいデザインの資料がほしい」など、資料作りの課題をよく耳にします。

一方で、こんな声も。
・デザイナーだからキレイな資料が作れるんですよね…
・資料作りは内製しないといけないから苦手だけど頑張ってるんです…
・時間がないからどうしても手抜きになってしまうんです…

などなど、本当はこだわりたいんだけど、断念している、というお客様も多くいらっしゃいます。

私はデザイナー人生の中で、プレゼン資料から内部向けの資料まで、数百種類に上る多くの資料を作成してきましたが、断言できるのは、「デザイナーじゃなくても“伝わる”資料は作れる」ということです!

資料の役割は、何といっても「伝えたいことを伝える」ことです。
見栄えのデザインにこだわる必要はなく、カッコイイ言葉を考える必要はなく、いくつかの「ツボ」を押さえれば、デザイナーじゃなくても「圧倒的に伝わる」資料を作ることができます。

私は資料作りの際に、いつもそのツボを使っていますが、今日は少しだけご紹介します。

「圧倒的に伝わる」資料作りのためのツボ 
 1:表紙と2ページ目にこだわる
 2:資料の20%に全力を注ぐ
 3:句点「。」は使わない
 4:サービスを受けるユーザーの「気持ち」を入れる
 5:遊び心を入れる

いくつかあるうちの5つのポイントですが、これらをルールにすることによって、様々な種類の資料でも、一定のクオリティで作成することができます。

詳細を記載してしまうと長くなってしまうため「詳しく知りたい!」という方が多くいれば今後、分割してnoteにアップしようと思います!

今回は、デザイナーじゃない方向けに資料作りの参考になりそうな書籍をピックアップしました。
とても分かりやすい内容ですので、気になった方はぜひ手に取って見てください。

私が個人的に参考になった資料

▼伝わるデザインの基本 増補改訂3版 よい資料を作るためのレイアウトのルール

▼一生使える見やすい資料のデザイン入門

▼「デザイン」の力で人を動かす!プレゼン資料作成「超」授業 プレゼン上手に明日からなれる


資料作りはプロにお任せしたい、という方には

それでも資料作成はプロに頼みたい、という方!
弊社アツラエでは、「資料作りサポートサービス」を提供しています。
もしご興味がございましたら、こちらもご覧ください。
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オンラインセミナー開催のお知らせ

さらに!
「売上アップにつながる資料作りの極意」と題して、オンラインセミナーも実施します。
上記に記載した「伝えたいことを伝えるツボ」も含めて資料作りのポイントをデザイナー視点で解説します。
気になる方はLPサイトをご覧ください。
https://www.atsurae.co.jp/event/seminar20240919/

日時:2024年9月19日(木) 16:00-17:00
形式:オンラインセミナー(Zoom)


株式会社アツラエ
外部取締役、クリエイティブディレクター
田村 祐一朗
デザイナー歴20年。これまでに顧客の新規事業立ち上げの支援を行う。新製品ならびに既存製品のブランディングなど通じて、数多くの資料制作に従事し、「成果の出る資料作り」のポイントを確立。

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