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成長必至の具体的行動集スキル10選!! <会社員_若手編>

会社員の未来を背負う若手のスピード出世はスタートから決まってる!

アメ車専門店で営業している厚海寿幸(アツウミトシユキ)です!
詳しいプロフィールや経歴は下記ご覧下さい。

大卒で会社員になり社会人13年目になりました。そのうち営業職13年の現在も会社員の34歳です。13年というと新生児が中学1年生(;'∀')
まぁまぁ社会人としても擦れてきた頃と言っていいでしょう(笑) 

今回は、タイトルにある通り会社の若手社員に向けて具体的にこんな行動とったら爆速成長=スピード出世 でしょっ!って思えるような内容をまとめました。自分が若手に出来ていなかった項目もなんと堂々といれてます!(笑)


1出世は具体的に何をしたらおきるのか?




ここでの「出世」はある会社の中で高い身分や地位を得ることで考えます。会社の評価制度によりますが一般的な観点で書きます。

若手から出世を狙ってスタートを切るかどうかで決まると思います。



結論から言うと
「期待以上の成果を出し。評価された人間が出世する」



当たり前すぎるようですがここでいう「成果」とはなんでしょうか?
「道徳なき経済は罪悪であり、経済なき道徳は寝言である」(二宮尊徳)
という言葉があるように

シンプルにいうと「数字(定量評価)」「人徳(定性評価)」の2点で評価する仕組みを採用している会社が多いように感じます。

どちらかだけを圧倒的に達成しても出世は出来ないということです。

つまり「数字をあげ、且つ振る舞いでも評価者が評価しやすい人材になること」が若手が会社員で出世するために必要と理解していいと思います。

二宮尊徳(江戸時代後期の思想家)



2具体的な行動


2-1 メモをとる


メモをとった方がやる気ある奴に見えるからです。
以外とこの視点はデカイなと思いつつ・・・

・・・みたいなことも1%くらいあるかもしれませんくらいにしておこう(笑)
でも残りの99%は“ 忘れる ”からです。
安心して下さい。ナメてませんよ!!!!!

あなたも今こうして読んだ内容は20分後には約半分忘れます。
研究した賢い人がそういってます。そういうもんなんですヒトは!
決まってるんです!諦めましょう!
経験がない若手が覚えないといけない事は「莫大」です。

まずマインドセットとして
自分におごらず「俺は忘れる奴だ」と自覚しましょう。


大事なことを2つ言います。メモをとって下さい(笑)

① 同じことを2回以上聞かない若手は上位職に評価される(楽です)
② メモがあると課題や対策を考える事が出来る


2ー2 時間を守る


そこらじゅうの本でも動画でも言ってますね。「時間=お金」です。

自分一人の業務の遅刻は自業自得ですが、
他人が関わるとお金を奪っているのと同義なのでもう犯罪ですw

細かいですがビジネスで「本日中にやります」「〇〇くらいまでに」
という表現を使わないようにしましょう。


曖昧さはミスと不信を生みます。

「本日中にやります」で23:59に送ってセーフの感覚は普通にアウトです。
とはいえ、本日中とは定時内だろ。というのも安易だと思います。
私が思うに具体的で正確な認識合わせをした時間。が約束の期限です。

要するに「今からだと20:00になります」といって20:00でOKとなればそこが期限です。ポイントはこの期限という期待値を超えることが重要です。
相手の期待を超えるのは時間でも資料の質でも商品のクオリティでも同じことです。

つまり言い換えると期待値(約束の期限)にも余裕をもった設定にしておくことがかなり重要です。時間でいうなら余裕をもった期限にするだけ。それだけです。 始業時間は会社との約束の時間です。期待を超える時間に出社しましょう。


2-3 スピード感を大事にする


フレッシュな若手はベテランの知識や経験には勝てません。
でもスピード感は意識の問題なので対等にアピール出来るチャンスです。

・出社時間
・メールやLINEの応答速度
・依頼業務のとりかかり
・先輩のパシリでもいい

「早けりゃいいってもんじゃない正確性も必要」という意見もあるでしょう。ただそれはある程度社会人経験を積んだ人間の場合だと思います。
私は若手はまず「早けりゃいい」と思います。

正確性は「若手だから」という周囲の見方で補いながらまずはトライの回数
を増やす
ことでやる気を伝えつつ、正確性を上げていけばいいのです。
とにかく早くスタートして完成度30点、40点の段階で一度もっていって足りない部分をフィードバックを依頼するほうがトータルの業務時間的にも正確ながら短縮することが出来るはずです。
何より上位職が途中でもってきてくれたり確認してくれた方が不安にならずに済むので楽です。

ちょっと社内向けの観点が強めでしたがクライアント側への目線も同じです。現場は社内の先輩などにフォローしてもらいつつスタンスは同じでいきましょう!



2-4 わからないことをわからないままにしない



当たり前すぎることですがこれも非常に重要です。
曖昧な約束や曖昧な考え方からは、曖昧な結果しか生まれません。
「わからないことを素直に聞く事は相手にとっても好印象」ということを忘れてはいけません。

相手も「曖昧なところがなくしっかりと伝わったな」と感じることが出来れば安心感につながります。継続的にそういう状態を作ることができれば、それは信頼感を生むことにもなり。あなたの価値を高めるでしょう!



2-5 結果をだしている人に近づきパクる



あなたは100点(成果)をだしたいですよね?
なんと学校ではカンニングをして点数を上げる行為は不正行為とされていますが、ビジネスにおいてはカンニングはOKという形になります。これは本当にラッキーなお知らせです。今すぐ成果を出している人のやり方をパクりましょう!近くにいって教えをこいましょう。

これがある程度社会人経験を出てくるとプライドが邪魔して聞くことに対して消極的になってしまうといった人が多いのも事実です。若手の頃から丸パクしてやろうマインドをもつことは強くお勧めします。
重要なのはマインド、ノウハウ、スキル、見た目など全てにおいてです。
オリジナリティやアレンジは上記から少しだけズラして見つけましょう。


2-6 自分だったらの判断をぶつけてみる



ここまで読んでいただいている方はかなり自己成長に対して前向きな方だと思います。若手だから何でも聞くと言う事をお伝えしましたが、何でもかんでも「答え」を聞くスタンスは成長速度を落とします。


重要なのは答えを聞く前に自分だったらこう思うがどうだろうか?など、あくまでも自分自身で考えた仮説を検証するために質問をする。こういうマインドセットが重要です。

なんでもググッてで調べることが出来るこの時代に最短距離で答えに行き着いているように言えて、自分で思考をすることが出来ないと実は長期的に見て遠回りをするという可能性もあるので意識してみて下さい。


2-7 ノウハウを実践してみる



読書やセミナー、人の話を聞く、などインプットは成長において非常に重要です。ただ、それ以上に大切なのはアウトプットです。

「インプット3割、アウトプット7割」など割合は多少変わるかもしれませんがインプットよりもアウトプットの割合が多い方が記憶にも定着しやすいですしカラダでも覚えやすいです。

具体的なアウトプットの方法は3つ

・書く
・話す
・行動する

私のこのnoteもアウトプットを1つです。
皆さんにお伝えしているようで1番整理されているのは実はこの私ですw



2-7 人の悪口を言わない



悪口を言うメリットは何一つありません。

 ・気分が落ち込む
 ・イメージが悪い

本当に何一つ良い事はないです

アウトプットの話を前述しましたが、悪口もアウトプットした瞬間から自分自身のマインドに大きく影響し、行動に影響を及ぼします。自ら悪口を言っていなくても誰かの悪口に共感や同意を示す行為も言っているのと同じなのでやめましょう。出来ればその場から立ち去る、そういう環境に身を置くと選択そのものをやめることをオススメします。あなたの成長にその環境は不要です。

2-8 後輩の面倒を見る



偉そうにして食事をおごる。
こういうことをしろと言っているのではありません。
自分ができる範囲の中で後輩の成長につながるような声をかけたり共に寄り添ったり考えたりする。それだけで充分です。

この時「やってやったのに返してこない」こういう考え方はやめましょう。

仮にあなたが会社で活躍し事実出世をして役職が上がったとしましょう。
その時重要なのは自分の部下があなたを信用・信頼しているかどうかです。
そのステップはまだ見ぬ後輩に対するあなたの接し方。そこから始まっているのです。視座を上げ、一般職ならリーダー、リーダーならマネージャー、課長なら部長、というように1つ上の階級の自分だったらどう接するのか。そういう心持ちで接しましょう。



2-9 積極的に幹事になる



これは人によっては勇気がいるかもしれませんが実際のところ幹事には様々なメリットがあります。得意先との接待、社内行事、幹事は色々やることがあります。

例えば忘年会であれば
・会場の手配
・お店の選定
・出席出欠の確認
・料理の手配
・集金及び支払い
・会計報告
などです


会社の人数にもよりますがこれだけのことを行うにあたって過去の開催の際の経験や注意点の確認など様々な人とコミニケーションを取る必要が出てきます。それは今後働くあなたにとって間違いなく影響力を発揮したり認知をされるチャンスです。

特に若手の頃は社内でも自分の顔を打っておくことで業務を円滑に進めることもできるため社内営業も重要な業務です。


2-10 細かすぎる行動集(おまけ)


ここからは具体的ですが細かすぎるかなと感じましたので「おまけ」として私が実際にやっていたことをお伝えしておきます。共通していえるのはその場にいる人たちが喜んでくれる意識をもってやっていたことです。よければ参考にされてください。特に営業マン('◇')ゞ


◆先輩のタバコの銘柄をiphoneの連絡先メモにいれていた(パシり用)
聞くまでもなくこちらから〇〇ですよね?と聞くと「わかってるやん」となる

◆誕生日に声をかけたりちょっとしたプレゼントをする
今はLINEやFacebookでも誕生日の方が出てくるので活用出来ます

◆カラオケで歌える曲リストをスマホにメモしておく
「部屋に入ってとりあえず特攻隊として入れる用」
「誰か曲入れるまで空気作る繋ぎ用」
「年齢層によってわかる曲リスト(例)30代リスト」
 ※その会の最年長者がわかる曲を入れる意識をしていました。
 「気を遣って入れた感」が出ないようにあくまで自分が好きすぎるんだというテンションで曲を入れること!年長者もバカではないので盛り上げてくれていることをわかってみてくれている人もいます(*´Д`)

◆すべらない話をもっておく
何かの流れで「面白い話ないのか」というケースがあります。
自分から話題を提供出来るように誰でも笑えたり、なんならスベッても「あれ?思ってた感じと違いますね」感を出して無理矢理クスッとさせる努力をすればOKです!ここで言いたいのは自分から話題提供出来る準備をしておくことです。

最後までお読みいただきありがとうございました。
ここまで書いたことを若手で実践できていれば正直どこにいっても活躍出来ます。よければ未来の自分への投資だと思って1つでも行動にしてチャレンジしていただければ嬉しいです。

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▼執筆者

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