巻き込むことの大切さ‐コルクラボ文化祭を通じて思ったこと‐
先週に続いて、コルクラボ文化祭を経て感じたことを書いていこうと思います。
今回のことでもっと工夫すればよかったこととして、周りを巻き込んでプロジェクトを実行するようにすればよかったな、と考えています。
イベントの運営には手伝ってくれた仲間も二人いましたが、先方との調整であったり、当日の決め事などはほとんど1人でやっていました。
自分でやりたいことなので、それで仕方がないと思っておりましたが、今としては下手なやり方をしていた気がします。
おそらく、そもそも企画を立ち上げる段階からずれていたのでしょう。
仲間に相談はしていたものの、いまいち巻き込みができていませんでした。企画が走り始めても連携をうまく取れず、すぐに孤軍奮闘する形になってしまいました。
どうすればもっと自分ごととして捉えてもらえたのか、一緒に作り上げるような形にできたのか、改めて考えて思ったことがあります。
それは、自分のビジョンと、巻き込まれることのメリットを相手に十分に伝えきれていなかったのではないか、ということです。
なんの制約もないなかでは、人は自分が理解して納得したことしか、ちゃんと行動に移せない生き物だと思います。
会社の経営などでもそうだと思いますが、リーダーが道筋をしっかり示さないと周りはついていけません。
そしてその道筋を示す際に、なぜこの道に進むのか、進んだ先に何があるのかを提示しなければなりません。
今回は企画立案のリーダーとして、このあたりをしっかりと説明できていなかったなと今、振り返って反省しています。
早く行くなら1人で行け、遠くへ行くならみんなで行け
これはアフリカに伝わることわざらしいですが、まさにその通りだと思います。
イベント成功という遠い道のりは、1人では難しいものだと実感しました。
次回以降の教訓として、仲間にしっかり思いを伝えられるよう、話す努力をしていきます。
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