風邪を引いて想う「日本の滋養食」
風邪をひいたときの食メモです。
一昨日から生後7ヶ月の子供がウイスル性の風邪を引いてしまい、一瞬で家族にも拡散。嘔吐の大合唱で、一家滅亡の危機をここ数日間で味わいました。
高熱の中で子供の世話をするというのは、出産並に過酷であることを知り、これから風邪だインフルだの過酷な秋冬をどう乗り越えようかと、白目をむきながら今、書き込んでいます。
風邪をひいたときに重宝する食べ物は、
ポカリスウェットとウイダーゼリー。そして大量のゼリー。
そこから少しずつ快復して、そろそろ固形食でも。
と思った時、あなたは何を食べますか?
お粥や鍋焼きうどん、味噌汁、あたりでしょうか。
私はもれなく梅粥。鍋焼きうどんも恋しくなります。
私はコシというものが一切いらない人間で、お粥もうどんも、
なんでも非常に柔らかくして食べます。
断食後の見える、食べ物のありがたみ。
その「回復食」って、どれも「THE 日本食」。
これこそ、子供の頃の記憶が紐付いているのかもしれません。
幼い頃、家族に作ってもらった味を通じて、心身の疲労を滋養しているのかも。季節が限られますが、私はすりおろしの林檎も、滋養食です。
あれれ、欧米圏の人って風邪をひいたとき何を食べているのだっけ?
ミルク粥?
米食でないところはどうなのだろう?
パ、パンを食べられるのかしら。。?
(映画の「魔女の宅急便」でキキが風邪をひいた時、彼女はおそのさんにミルク粥的なものを作ってもらってましたね。。)
ちなみにミルクには水分は思った以上に入っていないから、水分補給としては飲むな、と医者に言われました。
ちなみ夫の回復食は、東洋水産のワンタンスープと塩おむすび。
ちょっと脂っこぽくてしょうゆ味、多少のパンチがほしい人にとっては、滋養食はコレなのかも。
本当に食べたいもの、身体を癒やしたいもの、
それを風邪の回復食を通じて、考えさせられました。
この度はありがとうございます!わたしのメディア「Yellowpage」のニュースレターに登録いただけましたら、とっても嬉しいです。https://yellowpage.tokyo/#newsletter