【パリ】Le Clos Y(ル・クロ・イグレック)池田シェフのフュージョン料理
こんにちは!あつみです。
会社を辞めると決めて、21年11月から3ヶ月海外旅行へ。8カ国を飛び回った旅レポです✈️
前回の記事はこちら。地下鉄の切符を買うのに苦労した話。
偶然の出会いからディナーに誘ってもらう
パリに着いた日、ゲストハウスで一緒になったみちこさんと出会った。
イタリアからの食品の個人輸入をされてる方で、食材やお料理にとても詳しい。本当にその情報量がすごい。息子さんが私と同年代ということもあって、すごく良くしてくれました。
お店だけじゃなく、パリの街についてもいろいろ教えてもらったんだけど、話の中で、ディナーに一緒に行きたいお店があるので、よかったら一緒に行かない?と。
もちろん!行きたいです!
ということで、パリで人気のLe Clos Y(ル・クロ・イグレック)を予約していただきました。
日中はそれぞれ観光や買い物をして、当日お店で待ち合わせ。
シャンパンと高級炭酸水で乾杯
モンパルナスの駅から歩いて5〜7分くらい。
モンパルナスってすごく大きい駅で、どの出口を出ればいいのか迷う。駅前はカフェやレストランがたくさんあって賑やか。
地図を見ながらお店に向かいます。
日本人の池田シェフのお店。
外観写真撮ってなかった〜残念。
パリの人からも愛されているお店で予約がいつも取れない!空いててよかった〜!どんな料理が出てくるのかすっごく楽しみ!
ホールの人も日本人で日本語が話せる。まだ2日くらいしか経ってないけど、不自由なく言葉が話せるのは本当にありがたい。
さて、何飲みますか。シャンパンいただきましょうか。
と一緒に、炭酸水をいただくのですが、この炭酸水、とても高級なものなのです。日本だともう売ってないんだって。その名もシャテルドン。
この記事がわかりやすいかも。炭酸水の飲み比べはしたことないけど、これおいしかった〜〜。
日本の食材がふんだんに使われたお料理
「フレンチと和食のフュージョン料理」というのを聞いていて、どんなものなんだろうかとワクワクしてたんだけど、想像以上に日本の食材がたくさん登場。
一皿一皿とても繊細な料理で、丁寧に食材などの説明をしてもらったのに、記憶は半年前に置いてきたみたい。せっかくなのに、全部覚えてない🥺
なので、写真でお楽しみください。
ここで椎茸に出会うとは思ってなかった!海外でキノコといえばマッシュルームだから椎茸食べるのは貴重オブ貴重。そして添えられているのは三つ葉。三つ葉大好き。
さすがフュージョン!結構和食っぽさがあるのに、フレンチなの。
他にも、ジロール茸、コック貝など初めて聞く食材があったり、この食材の組み合わせをどうやったら思いつくんですか?という面白いお皿が次々に出てくる。
驚いたのがこの「ピジョン」
ピジョンて、鳩だよね?初めて食べる!
そして骨というか、まんま足がついてる。なんてダイナミックな!
盛り付けも本当に美しいし、”驚き”がすごくいいスパイスになる。
湯呑みでティーを
クラフトコーラも頼んでみた。今流行ってるよね。
デザート2皿出てくるの嬉しすぎる!
最後に紅茶。これがまた、湯呑みが出てくるのですよ。取手のついた湯呑みに紅茶を注ぐ。
最後の最後までフュージョン。
ランチもやっているので、またパリに行ったときはお昼に行ってみたい🎶
ごちそうさまでした!!!!
iQは世界一の車だよって言われた
食事が終わって、シェフとお話をしていたら、地元のご夫婦が帰るところでちょっと立ち話。
私がトヨタで働いていたという話をすると、「まあ!トヨタ!私たちトヨタのiQが大好きなの!あの車なんでなくなっちゃったの?残念だわ。世界一のいい車だと思ってるの!」とすっごくテンション高く教えてくれた。
やっぱりこういうふうに言ってもらうのは嬉しいよね。iQ愛されてる。
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すっかり閉店時間まで長居をしたので、この日はまだ地下鉄走ってる時間だけど、タクシーで帰っちゃおうとみちこさんと部屋に帰りました。
>>次回、パリのデパートめぐりです。
最後までお読みくださりありがとうございます!
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