はせべ あつこ

ライター。ITベンチャーで企画・社長アシスタント→FPとして相談・講師・執筆業を8年→…

はせべ あつこ

ライター。ITベンチャーで企画・社長アシスタント→FPとして相談・講師・執筆業を8年→2023年にライターへ転身|コラム、インタビュー記事の執筆・編集◉関心のあるジャンル:起業、マーケティング、キャリア、不登校・教育|4時半起き|ハナレグミと牛タンが好き|神戸在住、小6&小4の母

最近の記事

やりたいことが習慣化できないのは、「時間がないから」ではなかった

一週間、旅に出られないまま終わった。 先週、「本の読み方を変えて、(思考の)旅に出よう」と書いた。 文章を書き終えた、あのときの気持ちにまったく嘘はなかった。嘘はなかったけれど、結局はご近所を散歩した程度で終わってしまったのだ。要するに、ほとんど読書ができていない。 「やりたい!」に嘘はないのにできない今、やりたいと思っているのに習慣化できていないことがいくつかある。 読書 上質な文章を写経すること noteを更新すること どれもがほんとうに、やりたいこと。何度

    • 書評コラムを書きたい!でも、どうやって?

       463冊。今、私のAmazon「ほしい物リスト」に入っている本の数だ。  これらの多くはSNSやWeb記事・新聞などで紹介されていて、「私も読みたい!」と思った本たち。つまり、400回以上は、誰かの「こんな本、読んだよ!」「こんな本、あるんだよ!」に影響を受け、Amazonのページを開き、検索し、リストに入れることを繰り返したことになる。  書評コラムを書いてみたいと思っている。どうせなら、自分もそうであったように、読んでくれた人が小さくても何か行動に移したくなるようなコ

      • つらいとき、たった一曲あるだけで

         22年前、父を看取った後、私は何ヶ月も起きられなくなった。  天井を見つめるだけの日々を過ごしていたとき、FM802から流れてきたのが『サヨナラCOLOR』だった。  現在はハナレグミとして活動している永積タカシが、バンド「SUPER BUTTER DOG」時代に作った曲だ。  「サヨナラからはじまることがたくさんあるんだよ」  永積くんの染みる声で、この歌詞を繰り返し繰り返し何度も聴いた。少しずつ、父がもういないことや社会復帰への不安感が和らいでいった。「サヨナラ

        • FPからライターへ、肩書きを変えてわかったこと

           この秋、わたしは「書くこと」を初めて学んでいる。そして、撃沈し続けている。  ファイナンシャル・プランナー(FP)として8年間活動してきたなかで、 ・社会保険制度の解説 ・家計管理の仕方 ・保険の選び方 など、250本以上記事を書いてきた。  1本1本時間をかけて、丁寧に、精一杯書いてきた。なのに、「書くこと」への経験値が自分が思っていた程は溜まっていなかったことに、少なからずショックを受けている。 肩書きを変えたら書くことが難しくなった 今年に入って、自分の肩書きを

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          ライター講座を受講したら、過去への執着に気がついた

           『三行で撃つ』の著者である近藤康太郎さんのライター講座を受講している。昨日はその初回だった。近藤さんは最初からとても熱かった。書きたいと願うならば、長く深い努力の末に掴んだものを分けてあげよう。覚悟があるならついてこい!そんな本気の愛情を感じた。  この講座は、直接、近藤さんに自分の書いた文章を添削してもらえるコースがある。「人前でダメ出しなんてされたくない。」ええかっこしいな自分が出てきそうになったけれど、そんなことを言っている暇はないと思い直し、添削付きのコースを選ん

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          ライター・はせべあつこポートフォリオ

          はじめまして。ライターの長谷部 敦子(はせべ あつこ)と申します。 ご覧いただき、ありがとうございます。 このページでは、私の経歴やできることについてまとめています。 お役に立てることがあれば、ぜひご連絡ください。 プロフィール1978年生まれ。兵庫県神戸市生まれ、西宮市育ち。神戸市在住。 総合商社の営業アシスタントとして社会人経験をスタート。その後、父の病気が発覚し、20代前半で看取り介護を経験する。父が亡くなったあと、ベンチャー企業2社で企画・社長アシスタント業に従

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