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若手サラリーマンが会社にできる貢献とは

初めての投稿となります。

何卒、よろしくお願いいたします。

わたしは、大手子会社(販売会社)で
営業職として勤めて3年目になります。

生意気な若造ではございますが、

若手ならではの意見として

拝見していただけますと、幸甚です。

早速ですが、

営業職ということで、やはり、
若手でもノルマが与えられます。

仕事を全く覚えられてない1年目のときは、
何がわからないのかわからず、

また、目標も未達という状況で、

毎日プレッシャーに
押しつぶされそうになっていました。

そんな忙しない日々の中で、気づいたことが、

ある特定のお客様(エリア)を
担当している人は
確実にノルマを達成している

ということです。

これは、業界によっては、
一概には言えないと思いますが、

営業職を経験された方であれば、
わかって頂けるはずです。

なぜ、そのようなことが起きるかと言うと、

営業所としても、
毎月目標(ノルマ)があり、

その目標(ノルマ)を
達成しなくてはなりません。

目標(ノルマ)を達成するためには、
優秀な営業マンが必須です。

優秀な営業マンもいくら仕事はできても、
行動範囲には限度があります。


そのため、代々、受け継ぐための、
売れるエリア担当として、

各営業所には、
必ず優秀な営業マンが配置されます。

前置きが長くなりましたが、
売れるエリアがあると、その反対に

売れないエリアというのも、

もちろん存在します。

その売れないエリアを担当するのが、

1年目〜3年目の若手であったり、
うだつの上がらない社員となっていきます。

ここで、1年目のわたしは、

今担当しているエリアを

ただ一生懸命回ることよりも、


なるべく早く、
売れるエリアを担当するために
社内アピールをすること

個人ノルマを達成するためには、
それが近道だと考えました。


✔︎朝早く出社し、雑務雑用をこなし、
 トイレ掃除

✔︎売れないエリアでも、ひたすら
 件数を回り、今まで商談にならなかった
 顧客との新規取引を発掘

✔︎誘われた飲み会には全て参加し、
 上司の考えや、会社の体質を知る

今考えると、
効率の悪いやり方かもしれませんが、

2年目の冬を迎えたとき、

8年目の先輩が回っている

中堅エリアを
引き継ぐことができました。

そして、現在は、

6ヶ月連続で目標に対して
達成率120%以上となっています。

従来通り、
新人エリアと呼ばれる地域を回り、

中堅になるまで、

燻ったまま、日々を過ごす若手は多くいます。

また、最初はほとんどの人が

仕事に対して一生懸命取り組みたいという、

熱意を持って取り組んでいるはずです。

ですが、一度火がつかなくなったマッチには

2度と火はつきません。

このような、組織の構図が

多くの未来ある若手の仕事に対する


✔︎意識の低下や、向上心の欠如

✔︎未来への不安

に繋がっていると思います。

最後に、

1年目の私も含め、

多くの若手が会社に貢献していると

感じる場面は、


✔︎雑用


✔︎電話番


✔︎お酌

ということ

多くの方々に再度認識して頂きたく、

文章を作成致しました。

環境は自分次第とはいいますが、

わたしは運が良く評価してもらえたため、

改善ができましたが、

そう上手くいくとは限りません。

若手も目標を持ち、向上心を持って

仕事に取り組める会社が増えることを祈って

締めのご挨拶とさせて頂きます。

非常に拙い文章ではありますが、

最後まで読んでいただき、

本当にありがとうございます。


組織の中で、小さな歯車として働いてみて
わかったことや、感じていることは
まだまだあるので、
少しづつ、書いていきたいと思っています。

今後とも、

引き続き、よろしくお願い致します。

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