コロナ後の夫婦関係はこう変わる。
こんにちは。
コロナ騒動で家にいる時間が増え、妻と一緒にいる時間が一気に増えました。
きっと、ぼくのように急に妻と過ごす時間が増えた人も多いと思います。
話すことがなくなって困っている人もいれば、これを機に夫婦関係を見直している人もいると思います。
今回は、コロナ騒動によって夫婦関係がどう変わるのか?
について、予想してみようと思います。
子どものことについて真剣に考えるようになる
子どもの習い事、勉強、友達関係などについて、話す機会がうちはかなり増えました。
ぼくは、昼間はリモートワークで家で働いているんですが、子どもたちが外で遊んでいる声が聞こえてくるわけです。
時には泣き声もして、夕方、仕事が終わって妻と話す時に、「◯◯(次男)が今日泣いちゃってさ、お友達となにかあったみたいで」などと教えてくれたりします。
コロナ前はみんなが晩御飯を食べ終わった頃や、食べている時に帰ってくるので、子どもたちからワーワー話しかけられて、妻とほとんど話ができなかったんですよね。
子どもたちを嵐のように寝室に押し込み、寝る前の30分くらい、半分眠りながら妻の話を聞くみたいな感じでした。
その分、週末の夜や土日に話をたくさんしていました。
今では、毎日、休日と同じくらい妻と会話をしているので、子どもたちになにがあったか、習い事をどうするか?彼らがなにに興味があるのか?などなど、話し合う時間がたっぷりあります。
子どもたちの性格や健康に関する成長を、こんなにすぐそばで見たことは今までなかったので、気づきもたくさんありました。
長男にはこういう風に接した方がいいんだな。
次男にはこういう風に接した方がいいんだな。
長男はこういうことがあった時は、こういうフォローがいいんだな。
次男は逆に、こういうアプローチがいいのか。
などなど、コロナ前とは比べ物にならないくらい、子どもたちのことを見れています。
こうなると、「とりあえずプール通わせるか」など、適当な習い事の選択にはならなくて、一人一人にあった習い事を考えるようになります。
お互いの不満や望みを尊重するようになる
妻と一緒にいる時間が増えたので、今まで以上に妻の体調や精神状態に気がつくようになった(気がします)。
そうなると、体調が悪そうな時もすぐに分かるので、そんな時は妻にはソファーで寝転んで休んでもらって、ぼくが子どもの面倒や家事をしたりします。
これもリモートワークでなかったら、妻の状態にも気がつきにくいし、ぼくも疲れているので、妻に代わって今と同じ量の家事や子どもの面倒ができるかというと、そうでもない気がします。
今は、一緒にいる時間が多いので、妻のことがよくわかり、妻の不満や不安なども、きちんと聴いて、それを解消する方法を一緒に考えることができます。
例えば、ぼくは1歳4ヶ月になる三男にめちゃめちゃ甘くて、甘やかしまくっているんですが、4月から保育園に通うことになり、妻との間に意見の違いが出てきました。
三男はまだ哺乳瓶で水を飲みたがるのですが、保育園では哺乳瓶は使えず、コップで飲むしかありません。
コップでどうしても飲めない場合は、脱水症状になることもあるため、家に連絡がきて、子どもを連れて帰ることになります。
今日も、三男はなかなか哺乳瓶を離したがらず、哺乳瓶で水が飲みたくて、泣きまくっていました。
ぼくは、「ちょっとずつでいいから、今は哺乳瓶でいいんじゃないか?コップで水を飲むこともできるし」と思っているのですが
妻としては、コップが使えないと迎えに行くことになってしまいますし、慣らし保育が延長になったり、さらには脱水症状になる可能性もあるので、かなり心配しており、哺乳瓶を早いタイミングで卒業させようと頑張っています。
そんなぼくらに「温度差がある」と、妻から教えてもらい、その温度差を埋めるため、週明けの月曜はぼくが保育園の送り迎えをすることになりました。
これもリモートワークでなかったらできなかったですし、こういったことを話し合う余裕も時間もなかったと思います。
きっと、こういう状態に自然となっている夫婦は多いんじゃないんですかね?
夫婦関係を改善したいと思っていた人にとっては、今はある意味チャンスなのかもしれません。
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