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日本人はとかく忙しいけれど

こんな記事を読んだので、皆さんの参考になればと。

私も、この方と全く同じではないけれど、似たような考え方で一日を過ごします。
デンマークの場合は夏と冬で朝や夜の暗さが違ったり、日本と時差があるので、日本の仕事のスケジュールを優先させたり、オンラインミーティングが入っている場合も多いけれど、基本は、こんな感じ。

・起床(5時〜6時)~8時
朝のルーティーンの時間。起き抜けに読書か考えごと、少し目が覚めてきたらヨガやストレッチ、シャワー。

・8時〜9時
朝食とその後急ぎのメールやメッセンジャーのチェック、返信。

・9時〜13時
集中して読む必要のある資料を読んだり、考えて計画を立てたりする必要のある仕事や、込み入った内容のメールなどの返信。リサーチや資料集め。原稿を書いたり政策や作戦やらを考えて記録する。

・13時〜13時半
昼食

・13時半〜15時
請求書の作成や書類の作成、リサーチ結果や集めた情報をもとにプレゼンや資料づくり。経理関係のオンライン処理。

・15時〜16時
森まで犬の散歩やウォーキング。

・16時〜17時
15時までに終わらなかった仕事を続ける。

・17時〜19時
料理と夕食。食べながら、息子と話しまくる・笑。

・19時〜22時
好きなことをする時間。基本はギター弾いて歌ったり、ドラマや映画を観たり、本を読んだり、ちょっとした手仕事をしたり。

・22時〜23時
明日のスケジュールの確認とグルーミング&ストレッチタイム。できれば22時半くらいに寝たいと思ってる。

基本的に、17時以降は私も仕事はしません。
今、立ち上げに理事として勤しんでいる食のインターナショナル・フォルケホイスコーレの理事会は夕方から夜にかけて開かれるのと、政治グループの会合も夜だけれど、今のところは月に2度程度。


この記事の方も書いていますが、どんなに忙しくても、自分の好きなことをする時間がとれていないとしたら、それはなにかが間違っているサインです。プライオリティの付け方、目標の立て方、仕事と対価のバランス…これまでの当たり前を、ぜひ今一度見直してみてください。楽しむための時間が取れなかったら、本当になんのために生きているのかわかならくなってしまいますよね。

それと、私にとっては料理をして、自分の好きなものをつくって食べられる自由が、生活のリズムをつくる上でとても大切になっています。何をどんなふうに、どれだけ、誰と食べるかはとても大切です。それが、毎日の私を、あなたをつくっているのです。

その意味で、睡眠を十分に取ることも大事ですよね。私もドラマの見過ぎで寝不足が続くと、精神や食べ方のバランスががくんと崩れるのがわかって、危機感を覚えます・笑。何事も、根を詰め過ぎはいけません。

みなさんの参考になれば嬉しいです。


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