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土と緑  3615文字



ただいま3:43・・・
空も道路も家も鳥も、まだみんな眠っています。
このごろなんとも朝が早くて
これ・・・まだ夜じゃね?っていう時間に
目が覚めてしまいます。
そのため
職場で昼ごはんを食べると眠くなり
帰宅後の夜ご飯&ビールでさらに眠くなり
夜10時にはもう布団の中へ
さらに目を閉じた3分以内に爆睡
夢の中へまっしぐら・・・という有様です。


年をとると寝なくても大丈夫なの


昔まだ若い頃
会社の20歳ほど年上のお姉さまが
そんなことを話しながら笑っていたことを
思い出します。
当時は・・・


んなわけないやん!


そう思っていましたが
現在のワタシは
んなわけあったことを痛感しています。


さてさて
今日は少しばかりテンションが低く
こんな状態で記事を書くことに
いささか抵抗を感じているのですが
先日からお約束を何度も反故にしているため
いつもより少し勢いを削いだ感じで
お約束の記事を書いてみようと思います。


以下この記事のおおまかな流れです。
お読みになりたいところからどうぞ!


▼もくじ

・はじめに
・何を育てようか?
・直感って大事なのよ?
・どうやって植えるの?
・育て方のちょっとしたコツ?




・はじめに

まずはじめにおことわりしておきます。この記事はよくある園芸雑誌(PDCA的)のような観点から書いているものではありません。
草木を育てることを、すごく難しく考えている方へ向けた応援歌のようなもの・・・と捉えていただけると有難いです。

かなり個人的な嗜好や想いや経験から得た実際などがメインであると言ってもいいくらいです。なので、もしも、「より効率的に!」緑を育ててみたいとお考えの方には、もしかするとあまりお役に立たない記事になるかもしれません。

少し前、土と緑の力の強さを、身をもって感じることがありました。
そのことについて、ここではふれませんが、グリーンハンドを自称するワタシにとって、緑と土は必要不可欠であった・・・ということを痛感し、現在ワタシは園芸店で仕事をしています。

その甲斐あって、こころもからだもドンドン元気に、ここnoteで文章を書くことでさらに潤い満たされていることを強く感じます。

緑とふれあうひと時は、いたって簡単な、そして大切な時間であることを、
「緑とふれあう楽しさ」「緑と暮らす幸せ」「緑がはこんでくれる何か」そういったことを感じていただけるよう、お話してゆきますので、どうぞおつきあいくださいませね!



・何を育てようか?

というわけで・・・
皆さんの暮らしの中に緑を迎えることをから考えましょうね。
まずは何を植えるか・・・ここからです。
緑の生き物には大きく分けると2種類あります。

ひとつは室内で育てるもの・・・観葉植物と呼ばれているものです。
観葉と呼ばれるものは基本的には室内で育てますが、春と秋などの気候が安定しているときは、屋外でもOKというものがあります。
レオン【殺し屋レオン(ジャン・レノ)と少女マチルダ(ナタリー・ポートマン)主演の名作】が窓辺に出して日光浴させていた「アグラオネマ」あんなイメージですね・・・。

もうひとつは外で育てるもの。これは草木というくくりになります。基本的には外で、でも寒さ暑さが苦手な植物はその時期だけ室内に取り込むということもあります。



直感って大事なのよ?

まずはホームセンターや近所の園芸店へ行きましょう。
そしてそこで、何も考えずに一番好きだな・・・と思った緑を選びます。
ネットで植物の名前を入力して、できるだけ育てやすいものを・・・なんていうことはおやめください。
育てやすいか?育てにくいか?これは関係ありません。
調べることは無意味だとワタシは思っています。
これはとても大事なことなのですが、緑を選ぶときは好きだな・・・と思ったものを直感を大事にして選んでください。
枯れちゃうかな?と思っていれば必ず枯れます。
(身をもって学んでいます・笑)
「好きだな」そう思った気持ちが植物に伝わります。
そしてその気持ちこそが、皆さんが緑との暮らしをよりよいものにするいちばん大事なもの、ちょっとしたコツの第一歩なのです。



はいはい・・・ちょっとお喋りが長くなってしまいました。
ついつい言葉をつくしてしまうため、どうかご容赦をば!



・どうやって植えるの?

今回ワタシが植えたのはゼラニウムです。
この花はワタシにとって最初のひと鉢でした。
一年中花を咲かせてくれます。
葉っぱの匂いが独特ですが
そのせいか春のアブラムシさえ心配なく
病気もほとんどしないすごく育てやすい子です。



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植木鉢の素材は多種多様ですが
プラスチックよりは
素焼きのもののほうが
植物は呼吸もしやすくてよいと言われています。
でも実際にはどうだかわかりません。笑


苗を用意したら
茶色い葉っぱや土の上のゴミなど取り除きます。


清潔な植木鉢の中に赤玉土か鉢底石をいれます。
これは鉢内の通気性をよくするためのものなので
鉢にたいして1割りか1.5割りくらい。


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その上に土を入れます。
さらに土の上に緩効性肥料(左側の黄色い袋はマグアンプK)を。
植えつけるときに入れる肥料のことを元肥(もとひ)といいます。
いれることで、花つきや花もちがよくなり、植物も元気に育つことができるようです。容量は肥料ごとに違いますがパッケージに記載されている量を参考に!

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いよいよポットから苗を抜き出します。
このときあまり強く引き抜くと茎が切れてしまうことがあるので、やさしくやさしく・・・ね。
写真ではもう根っ子がポットの中でぐるぐる巻きになってしまい、俗にいう「根づまり」の状態になっています。
このまま植えると、根っ子は縮こまったままで、なかなか伸びることができません。なので・・・


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苗についた土の下五分の一弱を手でむぎゅーーー!と切り離す(根切り)という作業を行います。
根っ子が硬すぎて手で切れないときは、土ごとはさみでカットしますよ。


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下は切り落としますが、土の外側はあまりいじらないよう、根っ子を切らないように注意しながら、鉢の中へ苗をいれバランスを確認します。
鉢の上から2センチくらいのところに、土のてっぺんがくるように調節します。


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鉢の上ギリギリにしてしまうと、水やりのたびに土がこぼれてしまい勿体ないので、このウォータースペースは必ずとるようにしてくださいね。
こんな感じね・・・。

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はい!できた!完成ーーーーーーーー!
可愛いです♪

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植え付けが済んだら、お水をあげましょう。葉っぱや花に水がかからないように、土に直接お水をあげます。鉢の底から水がもれてくればOK!

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・育て方のちょっとしたコツ

このゼラニウムという子は、加湿が苦手な子です。
雨にあたらない玄関の扉横とか、軒下などで育ててあげると
いつでも機嫌よく笑っていてくれます。
お水は土が乾いて二日くらい待ってからあげると
おそらく丁度いいのではないかと思います。
置き場ですが、真夏の直射日光に長時間あてると
花も葉っぱもやる気なくして不貞腐れてしまうため
夏だけは半日陰で、それ以外は日なたで管理します。



***


さてここまで一気にきましたが、途中で置いてけぼりの方はいらっしゃいませんか?笑


一番はじめに大きく分けて2種類に分けた植物。
草木の場合はさらに5種類にわかれます。

多年草・・・一年中葉っぱがしげって花が咲くタイプで1度植えたら何年もそのままで育てることができる。ゼラニウムなど。

一年草・・・1年限りのいのち。お庭に直接植えておけば、こぼれた種で翌年も芽が出て花を咲かせるけれど、終わったらそれでおしまい。朝顔など。

宿根草・・・その時期のみ葉っぱと花が賑やかになる。花の時期が終わると、地上部は枯れてなくなり、春になるとまた動き出す。サルビアなど。

常緑樹・・・じょうりょくじゅはときわぎとも読み、一年中葉っぱを繁らせ花や実を楽しむことができる。葉の色が緑のものが多い。ツツジなど。

落葉樹・・・葉と花の時期が終わると、ほとんどが紅葉してか落葉して、冬のあいだは枯れたように見える。春になるとまた新芽が出でて花を咲かせる。桜や花水木など。



・・・とこんな感じでしょうか。
途中でお伝えしましたが、これがいい!と直感で感じたものを手にとるのが一番ですが、植物によっては生長が早かったり、また大きくなりすぎたりで手に負えなくなることもあります。手にとったら、決める前に調べるてみるのはOK!またお店の人は経験知識が豊富だと思うので、遠慮なくとっつかまえて育て方のコツなどをアドバイスしてもらってください。


ずいぶんと長い記事になってしまいましたが
ここまでお読みいただければ、枯らすことはないはず!笑
上手く育ってるよ!と毎日話しかけながら
緑との暮らしをどうぞお楽しみくださいね。



また、おわかりにならないことは、コメントしてくだされば、仕事中は無理ですが、帰宅後必ずお返事をいたします。

緑と暮らす楽しさが、皆さまのもとへ届くことを願っています。



それでは皆さま
ごきげんよう・・・さようなら。



おしまい








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「糸の庵」へようこそ。日常の中にころがる幸せや愛する緑からの癒し、手づくりの喜びなどなど、ぬくもる言の葉を赤裸々に紡ぎます。詩のようなもの、短歌のようなもの、エッセイ、写真、お気に入りnote記事など、マガジンごとに分けて綴じました。よろしくお願いします♪

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コメント (6)
ガーデニングの本はたくさん持っていますが、こんなに愛情のこもったインストラクションは見たことありません♥ 写真もとってもわかりやすいです。眠い中書いていただいてありがとうございました!(なんてチャーミングなキッチン!!)
レオンが大切にしていたあの人は
アグラオネマというのですね!(興奮)

私は植物を育てるのがあまり上手くありません😢
(2年ほど前、鉢物は自分に向いていないのかなと感じてエアプランツを育てていたのですが、私が体調を崩したのと同じ頃に彼女も枯れてしまいました😢
花芽が上がってきていたので、とても悲しかったですし、ちょっとしたトラウマです😢苦笑)
また枯らしてしまうのでは…と思ってしまい、いつも眺めるだけで帰ってしまうのですが
『枯らしてしまうのでは』という気持ちも良くないのですね😣
この間は勇気が無くて帰ってきてしまったけど
もう一度、心ときめく子を探しに行ってみようかなと思いました🤗✨

素敵な記事をありがとうございました🤗💞
Feliciaちゃん

あん・・・そんなん言ってもらえるとすごく嬉しい♪
今日はホントに朝のテンションがどうにもならなかったから
書こうか止めようかすごく迷ったのですが
こうしてコメントもらってみると
書いておいてよかった・・・って思います。

キッチンね・・・
なんか好みの色じゃなかったからね壁紙貼ってあるの。
でもね・・・もう10年くらいになるから
はがれてきてて・・・ちょっとみすぼらしいわ・・・苦笑

yukoちゃん

>私は植物を育てるのがあまり上手くありません😢
(2年ほど前、鉢物は自分に向いていないのかなと感じてエアプランツを育てていたのですが、私が体調を崩したのと同じ頃に彼女も枯れてしまいました😢
花芽が上がってきていたので、とても悲しかったですし、ちょっとしたトラウマです😢苦笑)また枯らしてしまうのでは…と思ってしまい、いつも眺めるだけで帰ってしまうのですが『枯らしてしまうのでは』という気持ちも良くないのですね😣

そうでしたか・・・。植物は育ててくれる人の気を吸っていますから、yukoさんの具合の悪いのも吸い込んでいたんでしょうね・・・。人が具合が悪くなって枯れていく草木はたくさん見てきました。

でも・・・ということは、いつも元気でいられることも必要なのかも・・・。

レオンはね・・・何回見ても切ない。
完全版を先日はじめてみて大感動しましたよ。
レオンのように静かに強いって憧れますよね・・・。

カワイイ子がみつかるといいですえね?
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