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本当にあった「ジンギスカン」

なにが「本当にあった」なのかっていうと、前回の記事の続きなんですな

前回の記事。

テレビ東京系列6局ネットにて平日毎朝7:35〜放送している民放初の赤ちゃん向け番組しなプシュ(いつもありがとう)の

2020年11月のうた

に出てくる食べものがぜんぶおいしそうなので作って食べた~い!ジンギスカン編 です。

前回同様曲中のジンギスカン(坂本美雨さんの言うジンギスカン)にできるだけ近いものを作るために「坂本美雨 ジンギスカン」でGoogle検索します。

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上から公式動画森山直太朗さばみさん公式動画…

あっ!

食べとる!

前回検索空振りしたのでうれしい。
めしあがってる部位とかお店とかタグ付けしてないかな~と思ったけど、どうやらない。
まああんまりジンギスカンといえばこの店!ってことはないか。
ちなみに一つ下の検索結果「十勝っ子生ラムじんぎすかん」はリンク切れ。
実質ほぼ手がかりなしだなこれ。

それはそうと前回のラストで夫から提案があった件

さて、次回はジンギスカン。
マリナーラ終わりで夫が次回どうする?って聞いてきたから日程の相談かと思ったら「鍋を買わないか」と持ちかけられた。

な、鍋を…!?

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買いました。

ところでジンギスカンってどこの料理だと思います?
まあまず北海道、東北、もっと遡ると…
「名前からしてモンゴル料理なんじゃないの?」って思うでしょ?
モンゴルには無い料理なんですってよ。
それどころか「うちの国に縁もゆかりも無い食べ物にうちの国の偉人の名前をつけないでくれ!!!」とモンゴルの方からは怒られているとのこと。
つまり「チンギス・ハーンが兵隊たちと一緒に兜で羊の肉を焼いて食べたのが料理名の由来。鍋の形は彼の兜の形が元になっている」というのは後付けの作り話のようです。
実際は戦時中満州に移住した日本人が「中国こんなメニューがあるよ~うましうまし」つって日本に広めたらしい。

しかし縁もゆかりも無い食べ物にうちの国の偉人の名前をつけるな!っていうのはなんとなく共感できないな~「SOSEKI」っていう名前のクレープがフランスにあるらしいよとかって聞いたらむしろ「いいじゃんオシャレじゃん」とすら思うよな~
とか考えてたんですがわたしも海外で「天皇焼き」つって焼肉出てきたら怒るかもしれないしとりあえず食べないな…怖いし……何肉なんだよ…
肉料理に人名がそもそもアウトだよ。何考えてんだ。モンゴルの人ごめんなさい。
(でもとりあえず記事内ではジンギスカンて呼びます…いやこれからも日常生活でジンギスカン呼びやめられんけどごめんねって思いながら呼ぶね)

それはさておき(さておくな)

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焼きます!!!
今回は調理過程とかないです。シンプル。

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とりあえずサッポロビールを買いました。
いただきます!!

羊の焼き加減わかんね~~!!!!!!!
でもうめ~!!(うメェ~🐑つってな)(やかましいわ)
タレまでじゅんわり羊味。肉の旨さって結局脂の旨みじゃん?って思ってたけど嘘!嘘でーーす!!!!!!
これは生命力漲るわ。敵に負けるすんでで(チカラガホシイカ…)つってこれが空中からしゅ…って出てきたら 「えっ!?うわっ!!!」って言うわ(言うたとて)

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フォロワーがこういうので〆はうどんにします。

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ぐつぐつ

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ででん!
焦げまでうまい!!
名付けはどうかと思うけどこれを日本に持ち込んでくれた人、ありがとう。


さて、次回は「スリランカのティータイム」
「タイム」て…!


つづく!

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