犬と生活していると「ルーティン」というのができます。 うちの場合は「誘惑」→「目的達成」→「ご褒美」というルーティンが1日の締め。 それは僕が体調が悪くてもお構いなし。 なず(愛犬)が疲れている時は爆睡しているので、そんな日はお休み。です。笑 大まかな流れとしては... 稽古の終盤に 「お誘い(誘惑)」 この誘いに負けて 「人形にガーゼつけてそれを奪う(目的達成)」 という遊びをする。 3回ほどやって 最後は 「ヨーグルトを指であげる(ご褒美)」 この流れ
先日の稽古では 「太刀(木刀)を握らないようにみ(その他の指導内容は門外不出で書けないのをご了承ください)」 と、ご指摘をいただきました。 すると... その日の稽古は体の動きが良くなったのはもちろん、続ける度に頭がクリアになっていく感覚があり、面白い稽古でした。 手の力みは脳を緊張させる手は繊細な動きをする部分なので、上腕には細かい筋肉が沢山あります。 前腕部↓ その為 「手を動かす」ということは脳は沢山の容量を使います。 これは脳に占める手の割合の分布図です
古武術の稽古では毎回「できていないこと」を気づかせもらっています。今回は「頭持ち固定」ができていない。と指摘してもらいました。 「頭持ち固定」とはスポーツで例えると「顎を引く」という動作が近いです。顎が上がると背骨を中心とした体幹がブレて自分の体がコントロールできず、力任せの動作になってしまいます。 稽古を一緒させてもらっている先生や兄弟子は様々な武術に精通されているので、いくら押しても「大木や岩壁を押してあるのかな?」というくらい微動だりしません。 自分はムキになり知
今日は嬉しいことがありました。 昨年から診させもらっている、右半身麻痺の方で「この段階をクリアしたい」という目標ができたのです!それは「スクワット」です。 右の手足を動かすこと、話すことができるようになる為には、そう簡単な道のりではないですが 「右足に重心をあずけれようになる」 ↓ 「反射で右足があげて歩けるようなる」 ↓ 「スクワットができるようになる」 というのが近々の目標でした。 そして、今日スクワットができるようになったのです! 正確には「壁に寄りかかりな
週1の稽古。 先週は第五があったので2週間ぶりです。 今日はなず(愛犬)のご飯当番だったので一旦自宅に帰り散歩&ご飯をあげて稽古へ。(トップ写真は散歩待ちのなずです) 昨日整体を受けたので「体はどうかな?」と思っていたけど、稽古前の予備運動で「お、肩が回る」と、いい感じで稽古が行えました。 僕の通っている古武術は「エイ、ヤー」と相手の体を投げる。というわけではなくで「体を変える」という稽古をしています。 その「体を変える」という内容を少し触れさせていただきたいので、冒
スピリチュアル的には右手は「行動」や「創造性」の象徴といわれます。 そして右人差し指は 「集中力」や「意思を示す」 右の親指は「リーダーシップ」や「意識」の象徴を現しています。 その為... 「親指を痛めればリーダーシップが弱まり」 「人差し指に違和感があれは注意力が散漫になる」 といったように、この指に不快感があると「自分が持っている力を発揮できない状態である」ともいわれています。 違和感の原因「ふーん」とスピリチュアルに興味がない人は聞き流しそうな内容ですが
「怒る、笑う、泣く、喜ぶ、驚く、無表情」 顔には沢山の表情があるように、足の指にも表情があります。 とはいっても「足を見て感情が読み取れる」というわけではなく、動作によって指の状態が変わる。ということです。 ※意識的に「形を作る」のではなく自然にその形になることを書きたいので、あえて「表情」にしました。 普段あまり気にしていない足の指。「その時その時に応じた「足の指」になっているか」もし興味を持っていただけたら、チェックしてみてください。 足指の表情踏ん張り指 押
昨日は部活の日。 岩場に行く予定でしたが、天候の影響でジムに行ってきました。 最近参加ができていない&個人的にも行っていない。という状態..だけど「古武術の稽古は毎日してるし、まー登れるかな?」と思って登ってみたら 結果としては... スラブや垂壁(90度くらいの普通の壁の角度)は登れる。強傾斜(角度のある壁)は完敗。でした。 古武術の先生には 「古武術をやりたかったら筋肉が付くからクライミングはやらない方がいい」 といわれています。 しかしクライミングは腕ではなく
うちには4歳半になるトイプードルの「なずな」というワンコがいます。 夫婦2人と愛犬と暮らしているのですが...施術中、なずなの話をすると「先生やばいですねー」といわれるくらい溺愛をしてます。 溺愛の一つが 「お留守番を18時以降にさせること躊躇してしまう」 です。 うちは共働きで、奥さんは18時前後に帰宅する為それが成り立っているのですが、どうしても...という時は「近くに住んでいる義理の母に来てもらう」という技を使っています。 昨日は奥さんの帰宅が24時くらいになる
なんでも「土台」が大切です。 身体の土台になる部分は 「下腿(かたい)〜足首〜指先までが身体の土台」です。 (一般的に「脛(スネ)」といわれる部分) ※そういう解釈で「施術」や「自分自身の稽古やボディーワーク」を行っています。 ヨガやスピリチャルの世界では足と地面がしっかりと繋がることを「グラウンディング」といいます。 「土台の安定」はその要素も含まれます。しかし「グラウンディング」という要素では深い世界すぎて...(汗)私には到底説明できないので ここでは「膝から
整体師です。より良い施術をする為に様々な療法を学びました。そうしたなか辿り着いたのが「日本古来の整体療法」で、その教えでは「施す側の安定」が必須です。その為にヨガや古武術を行っています。その感じたことなどを書いてみたいと思い「note」を始めました。よろしくお願いします。