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2021年8月1日、東京オリンピック期間中にオリンピックスタジアム・神宮周辺を歩いてみました。


東京五輪は折り返しを過ぎ後半戦を迎えました。

陸上競技も始まりました。

約半年前の2月に神宮周辺を走った時に神宮球場の横の軟式野球場&テニスコートにトラックのタータンが敷き詰められ、サブトラックになっていたのを思い出し、もしかしたら、選手が見れるかも、とダメもとでこのサブトラへ行ってみました。

青山通りから銀杏並木に入る車道は規制がかかってます。

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歩道はいけますが、青山通りを背に左側は途中から歩道も封鎖されてます。

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並木通りをまっすぐ向かうと、元軟式野球場である、サブトラックがフェンス越しに見えてきます。

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フェンスべたつきで撮影するとこんな感じです。↓

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なかなか遠いので望遠レンズでないと誰が誰だかわかりませんが、なんとなく日本人っぽい選手たち

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絵画館を正面に左側行くと神宮球場ですが、このようにふさがっていてここら先はいけません。

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右側に歩いて行くと、普段は左手に絵画館方面に入る道がありますが、その手前でふさがっています。

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歩行者も外苑東通り迄迂回となります。

ちなみに、昨年2月に絵画館を背にサブトラックを撮った写真がこちらです。

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もしコロナがなかったら、この距離まで行けて、試合前の選手たちのサブトラックでの様子を見れてたかもしれません。セキュリティ上不可だったかもしれません。

さて、現在の状況に戻りますと、信濃町駅前からも軟式野球場、絵画館の方には行けません。

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国立競技場方面に行く道は一つに絞られます。

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進んでいくと国立競技場が見えてきます。

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いたるところで検問があり車は関係者しか入れません。

ここのセクションでは自衛隊の方がトランクチェックをしてました。

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国立競技場の北側からのショット。実際はフェンスが張り巡らされています。

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このまま千駄ヶ谷駅のほうに向かっていきますが、国立競技場駅A2出口は閉鎖中です。国立競技場駅へは千駄ヶ谷の駅までぐるっと回っていかなければなりません

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東京体育館の前にアクレディテーションカード、いわゆるパスを持つ関係者用の入り口です。

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千駄ヶ谷の駅から東京体育館を左手にまっすぐすすみ、途中にこんなサインを横に見ながら

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最初の信号で左手に向かい、坂を下りていくと再び、国立競技場が見えてきます。おそらくここが最も近づけるポイントだと思います。

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最も近づいたところからの見上げるショット。

後光がさしているようですw

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ここから先はこのように壁と本来は遊歩道だったものがたちはだかり国立競技場の外観すらも阻みます。ほんとはこの上は歩いたり集まったりできるエリアだったのでしょう

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そのまま進んでホープ軒の先あたりに視界が開け、ナイスなインスタスポットとなります。

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このあたり、写真スポットとして人だかりがありました。9時過ぎだったので午後はもっと人が集まってるかもしれません。

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検問がここでも行われていました。

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ここから今度神宮球場の方に向かいます。と言ってもどこも封鎖で、いける道が限られています。このあたりは人もそれなりにいて、人の流れについていきます。

するとマンションの敷地みたいなところを通り抜けると、この五輪のモニュメントも前に出てきます。

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写真撮影に長い行列ができてました。誰か係員が指示して行列を作らせてるわけではなく、何とも日本人らしい光景な気がします。

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このあたりにメディア関係者らしい入口があり、会場に入ろうという関係者の姿があちこりにみられました。

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オリンピックの仕事をすると、業務に追われ、オリンピックを楽しむというデメリットをアトランタ五輪で体験しました。が、通常は入れない所に入って、通常できない環境の中での体験は貴重で、特に今回のように様々な制限がある中での業務の経験はとても興味深いです。かかわったスタッフの方々は大変だと思いますが、凄いいい経験をされていてうらやましいです。アスリートブランド生で一時帰国中にオリンピック業務に携わる生徒が数名いるので、今度色々聞いてみたいです。

さて、神宮球場の正面に渡る横断歩道もショットチャンスですが、警察の方がずっと見張っていて、横断歩道で止まって写真を撮るとで注意されますw

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1時間超に渡り、神宮外苑・国立競技場周辺を散策し、オリンピックの雰囲気を味わってきました。記録のためにも残しておきたいとアップしました。後半も楽しみます!

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