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【SPI問題】あなたは解ける?

内定獲得には欠かせないSPI問題対策!
今回の記事では「非言語・言語・英語」の3つの分野の問題を掲載しております!

力試しや対策もかねて、ぜひ解いてみてくださいね!


❖非言語

▮平均

1-1
Aさん、Bさん、Cさん、Dさんの4人が100点満点のカラオケの採点をしたところ、次の結果になった。
Ⅰ 4人の平均点は60点だった。
Ⅱ BさんとCさんの平均点は50点であった。
Ⅲ DさんはAさんよりも10点高かった。
 
このとき、必ず正しいといえる推論の組み合わせはどれか。
ア:DさんはBさんよりも点数が高い。
イ:Cさんは4人の中で最高点である。
ウ:Dさんは4人の中で少なくとも最低点ではない。
 
●選択肢
A. アだけ
B. イだけ
C. ウだけ
D. アとイ
E. アとウ
F. イとウ
G. アとイとウ
H. 正しい推論はない。


1-2
Aさん、Bさん、Cさん、Dさんの4人の体育の成績は、次の結果になった。ただし、満点は100点である。
Ⅰ 4人の平均点は60点だった。
Ⅱ AさんとCさんの平均点は50点であった。
Ⅲ CさんとDさんの平均点は65点であった。
 
このとき、必ず正しいといえる推論の組み合わせはどれか。
ア:BさんはCさんよりも点数が高い。
イ:Bさんが4人の中で最高点である。
ウ:Dさんが4人の中で最高点である。
 
●選択肢
A. アだけ
B. イだけ
C. ウだけ
D. アとイ
E. アとウ
F. イとウ
G. アとイとウ
H. 正しい推論はない。


1-3
Aさん、Bさん、Cさん、Dさんの座高を測定した。これについて次のことが分かっている。
Ⅰ AさんはBさんよりも低い。
Ⅱ CさんはAさんよりも高い。
Ⅲ DさんはBさんとCさんの平均よりも高い。
 
このとき、必ず正しいといえる推論の組み合わせはどれか。
 
ア:DさんはAさんよりも高い。
イ:DさんはBさんよりも高い。
ウ:BさんとCさんのうちどちらか一人は、Dさんよりも低い。
●選択肢
A. アだけ
B. イだけ
C. ウだけ
D. アとイ
E. アとウ
F. イとウ
G. アとイとウ
H. 正しい推論はない。


1-4
18個のお土産をAさん、Bさん、Cさん、Dさんの4人に配った。これの個数について次のことが分かっている。
Ⅰ AさんとCさんがもらった個数の平均は、BさんとDさんがもらった個数の平均と等しい。
Ⅱ Aさんがもらった個数は4人の中で最も多い。
Ⅲ 4人がもらった個数は全て異なる。
Ⅳ Dさんはさんよりももらった個数が多い。
 
このとき、必ず正しいといえる推論の組み合わせはどれか。
ア 2番目に多くもらったのはDさんである。
イ 3番目に多くもらったのはCさんである。
ウ AさんとBさんがもらった個数の平均はCさんとDさんがもらった個数の平均より多い。
 
●選択肢
A. アだけ
B. イだけ
C. ウだけ
D. アとイ
E. アとウ
F. イとウ
G. アとイとウ
H. 正しい推論はない。


1-5
14個のケーキをPさん、Qさん、Rさん、Sさんの4人に配った。
配ったケーキの個数について次のことが分かっている。
Ⅰ PさんとRさんがもらった個数の平均は、QさんとSさんがもらった個数の平均と等しい。
Ⅱ Pさんがもらった個数は4人の中で最も多い。
Ⅲ 4人がもらった個数は全て異なる。
 
このとき、必ず正しいといえる推論の組み合わせはどれか。
ア Qさんがもらった個数はSさんがもらった個数よりも多い。
イ Rさんがもらった個数は4人の中で最も少ない。
ウ Sさんがもらった個数は4人のもらった個数の平均よりも多い。
 
●選択肢
A. アだけ
B. イだけ
C. ウだけ
D. アとイ
E. アとウ
F. イとウ
G. アとイとウ
H. 正しい推論はない。


▮整数

2-1
トランプのハートの1〜13を1枚ずつ用意した。
この中から、XとY の2人がそれぞれ2枚ずつ選んだ。選んだトランプについて次のことが分かっている。
Ⅰ  Xの選んだトランプの数字の合計は20であった。
Ⅱ  Yが選んだトランプの数字の合計は18以上であった。
Ⅲ  Yが選んだトランプの数字は連続していて、一方は4の倍数であった。
Xが選んだトランプのうち小さい方の数字として可能性のあるものの組み合わせはどれか。
 
●選択肢
A. 6と7
B. 7と9
C. 7と10
D. 8と9
E. 9と11


2-2
赤、青、黄色のアメを合計12個買った。
ただしどのアメも1個以上は買った。
それぞれの買った数について、以下のことが分かっている。
Ⅰ 黄色いのアメは6個以下である。
Ⅱ 赤いアメは青いアメより2個だけ多い。
 
青いアメと黄色いアメの個数差が2個のとき、赤いアメと黄色いアメの差は何個か。
 
●選択肢
A. 2
B. 3
C. 4
D. 5
E. 6


2-3
ある動物園にはトラが合計32匹いる。
P、Q、R、Sの4つの檻に分かれて入っている。
それぞれの檻に関して以下のことがわかっている。
Ⅰ どの檻にも2匹以上は入っている
Ⅱ PはQよりも4匹多い
Ⅲ Rのトラの数が一番多い
Ⅳ 同じ数のトラが入っている檻はない
RがPより3匹多く、SがPより1匹または2匹多いとき、Pに入っているトラは何匹か。

●選択肢
A. 7
B. 8
C. 9
D. 10
E. 11


2-4
箱に9個の宝石が入っている。
ここで、宝石店の店員がP、Q、R、Sが以下の作業を行った。
行った順番は不明である。
・Pは5個宝石を加えた。
・Qは2個宝石を加えた。
・Rは2個宝石を出した。
・Sは4個宝石を出した。
3人目の作業が終わった時点で、箱に12個の宝石が入っていた。
Qが2人目に作業を行ったとして、3人目に作業を行ったのはだれか。
ただし、箱に入る宝石は15個が限界である。
 
●選択肢
A. P
B. Q
C. R
D. S


2-5
1個150円のチョコレートと1個100円のクッキーをそれぞれ何個か買った。
これについて次のことが分かっている。
Ⅰ  合計金額は1100円であった。
Ⅱ  チョコレートを買った個数は3の倍数だった。
このとき、クッキーは何個買ったか。
●選択肢
A. 2
B. 3
C. 4
D. 5
E. 6
 

▮正誤

3-1
教室の電気がつけっぱなしであったため、先生がXさん、Yさん、Zさんの3人の生徒に話を聞いた。
教室にいたXさん、Yさん、Zさんから次のような発言があった。
Xさん 私が最初に教室から出た。
Yさん 私が部屋を出たとき、Xさんはもう教室を出ていた。
Zさん 私が教室から出たとき、XさんもYさんもまだ教室にいた。
全員が本当に正しいことを言っているとは限らない。
そこで、以下の推論がなされた。次のうち正しいものを一つ選びなさい。
 
●選択肢
A. Xさんが正しければYさんは必ず正しい。
B. Yさんが正しければ、Zさんは必ず正しい。
C. Zさんが正しければ、Xさんは必ず正しい。


3-2
Tさんは野球を観戦しに来た。
野球の球団GとHが試合をし、6回後半が終了した時点でHが2点リードしたところまで観て、急用のため帰った。
後日、同じ試合を最後まで観ていたPさん、Qさん、Rさんから情報を聞いた。
Pさん Gは7回以降に5得点した。
Qさん Gは試合に勝った。
Rさん Gは7回以降に3得点以上した。
全員が本当のことを言っているとは限らない。
そこで、以下の推論がなされた。次のうち正しいものを一つ選びなさい
 
●選択肢
A. Pさんが正しければQさんは必ず正しい。
B. Qさんが正しければRさんは必ず正しい。
C. Rさんが正しければPさんは必ず正しい。


3-3
ある水槽には何匹かの魚が入っていた。
それを見た3人が次のように発言している。
X 赤い魚と青い魚が合計で5匹以上入っていた。
Y 赤い魚は少なくとも4匹入っていた。
Z 赤い魚と青い魚が入っていて、青い魚は赤い魚のちょうど4倍入っていた。
全員が本当のことを言っているとは限らない。
そこで、以下の推論がなされた。次のうち正しいものを一つ選びなさい。
 
●選択肢
A. Xが正しければYは必ず正しい。
B. Yが正しければ、Zは必ず正しい。
C. Zが正しければ、Xは必ず正しい。


3-4
徒競走をしたX、Y、Zから以下のような発言があった。
X 私は2着以上だった。
Y 私はXよりも先にゴールした。
Z 私がゴールした時、すでにXとYはゴールしていた。
全員が本当のことを言っているとは限らない。
そこで、以下の推論がなされた。次のうち正しいものを一つ選びなさい。

●選択肢
A. Xが正しければYは必ず正しい。
B. Yが正しければ、Zは必ず正しい。
C. Zが正しければ、Xは必ず正しい。


3-5
X、Y、Zが同じ絵を見てて、次のように発言した。
X この絵には虎が描かれている。
Y この絵には少なくとも虎か龍が描かれている。
Z この絵には龍が描かれている。
全員が本当のことを言っているとは限らない。
そこで、以下の推論がなされた。次のうち正しいものを一つ選びなさい。
 
●選択肢
A. Yが正しければXは必ず正しい
B. Zが正しければYは必ず正しい
C. Xが正しければZは必ず正しい

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解答(非言語)

1-1
答え:C
解説:
ア: SとQの点数の上下関係は分からないので、必ずしも正しいとは限らない。
イ: 少なくともQとRの点数の上下関係は分からないので、必ずしも正しいとは限らない。
ウ: 4人の合計点は60×4=240点。QとRの合計点は50×2=100点。
よって、PとSの合計点は240-100=140点。
よって、Sは、(140+10)÷2 = 75点。QとRの平均点は50点なので少なくともどちらかは
75点以下である。
よって、これは正しい。

1-2
答え:A
解説:
平均点の情報から、 P+Q+R+S=240点、P+R=100点、R+S=130点と分かる。
また、これよりP+Q=110点、Q+S=140点と分かる。
ア:PとQの合計点がPとRの合計点より高いのでQ>Rであるので正しい。
イ:例えば、P=70、Q=40、R=30、S=100は成立するので、必ずしも正しいとは限らない。
ウ:例えば、P=10、Q=100、R=90、S=40は成立するので、必ずしも正しいとは限らない。
以上より、アのみが正しい推論である。

1-3
答え:E
解説:
Q>P、R>P、S×2>Q+Rが分かる。
ア:上記より、S×2>P×2である。よって、SはPよりも高いことがわかる。
イ:SはQとRの平均よりは高いが、これだけではSがQよりも高いとはいえない。
ウ:QとRの平均はSよりも低いので、どちらか一方はSよりも低くなることが分かる。

1-4
答え:E
解説:
PとRの平均とQとSの平均が等しい、かつ、合計が18個なのでP+R=Q+S=9である。 ア:P+R=Q+S=9が成り立つことと、Pが最も多くもらっていることと、4人のもらった
個数が異なることを合わせると、Rがもっとも少ないことが分かる。
また、SがQよりも多くもらっているので、Sが2番目に多くもらっている。
イ:上記より、Rは4人の中で最も少ない。
ウ:上記より、P>S、Q>Rが成り立つのでP+Q>R+Sである。

1-5
答え:B
解説:
PとRの平均とQとSの平均が等しい、かつ、合計が14個なのでP+R=Q+S=7である。
ア:QとSの大小関係は分からない。
イ:P+R=Q+S=7が成り立つことと、Pが最も多くもらっていることと、4人のもらった個
数が異なることを合わせると、Rがもっとも少ないことが分かる。
ウ:Sが4人の平均(=3.5)よりも多いかどうかは分からない。

2-1
答え:B
解説:
Ⅱ、Ⅲを満たすようなYの数字の組み合わせは(11、12)か(12、13)である。
これより、Xは12を持っていないので、あり得る組み合わせは(7、13)(9、11)のどちらか。
よって小さいものは7か9。

2-2
答え:C
解説:
赤が青より2個多いから、青をX本とすると、赤と青の合計はx + (x + 2) = 2x + 2個となる。
よって、黄色は12 – (2x + 2) = 10-2x個となり、これが6個以下であるから1 ≦ 10-2x ≦ 6。つまり、2 ≦ x ≦ 4.5となるから、x = 2、3、4 これより3色の個数の組み合わせは赤:青:黄=4:2:6、5:3:4、6:4:2のいずれかになるから、青と黄の差が2である場合、赤と黄の差は4個。

2-3
答え:B
解説:
Rが最もトラの数が多いことから、条件より、R、S、P、Qの順になる。
また、SはPより1匹または2匹多いので、すべての合計はx + (x – 4) + (x + 3) + (x + 2) = (4x + 1)匹または4x匹となる。
ここで、xが整数となるのは合計が4x匹になる場合であるから、4x = 32。x = 8匹。よってPには8匹入っている。

2-4
答え:A
解説:
合計が12個となるのは、P、Q、Sの3人が作業を行った場合である。
ここで、P、Qの二人が最初に作業を行った場合、9+5+2=16となり15個を超過するので、S、P、QまたはS、Q、PまたはP、S、QまたはQ、S、Pの順に作業を行ったことになる。
このうち、Qが2人目に作業を行うのはS、Q、Pの順である場合だから、3人目に作業を行うのはP。

2-5
答え:A
解説:
1100円を超えない範囲で、チョコレートの個数としてあり得るのは3個か6個。
3個買った場合:残りのクッキー代は1100ー150×3=550円となり、100の倍数ではないので正しくない。
6枚買った場合:残りのクッキー代は1100ー150×6=200円となり、このときクッキーは2枚。 以上より、2枚。

3-1
答え:A
解説:
Xが正しいとすると、 YよりはXが先に出ていたことがわかるので、Yは正しい。
Yが正しいとしても、Zが出た順番はわからないので、Zは必ずしも正しいとは限らない。
Zが正しいとすると、Xは最初に教室を出ていないことになるので、Xは正しくない。

3-2
答え:B
解説:
Pが正しいとしても、Hが7回以降に7得点以上している場合Gは勝てないので、Qは必ずしも正しくない。
Qが正しいとき、7回以降ではGはHよりも3得点以上差をつけているので、Rは必ず正しい。
Rが正しいとしても、Gが7回以降ちょうど5得点をしているとは限らないので、Pは必ずしも正しくない。

3-3
答え:C
解説:
Xが正しいとしても、赤い魚が4匹入っているかは不明であるので、Yは必ずしも正しくない。
Yが正しいとしても、青い魚の数は不明であるので、Zは必ずしも正しくない。
Zが正しいとき、赤い魚は少なくとも1匹入っていて、青い魚はそれに対応して4匹以上入っている。
したがって、合計5匹以上は入っているのでXは必ず正しい。

3-4
答え:C
解説:
Xが正しいとしても、XとYの順番は分からないので、Yは必ずしも正しいとは言えない。 Yが正しいとしても、XとZの順番は分からないので、Zは必ずしも正しいとは言えない。 Zが正しいとき、Zが最下位なのでXは2着以上であるので、Xは必ず正しいと言える。

3-5
答え:B
解説:
Yが正しいとしても、虎が入っていることは分からないため、Xは必ずしも正しくない。
Zが正しいとき、少なくとも龍は入っているため、Yは正しい。
Xが正しいとしても、龍が入っていることは分からないため、Zは必ずしも正しくない。


❖言語

▮二語関係

1-1
お題の二語の関係と同じ関係の対を作りたい。
○○にあてはまる適切な語句を選びなさい。
庭師:剪定
ニュースキャスター:○○
 
●選択肢
A.取材
B.操作
C.テレビ
D.報道
E.マスメディア


1-2
お題1の二語の関係を考えて、同じ関係の対になるようお題2の○○にあてはまる言葉を選びなさい。
 
【お題1】防寒:手袋
【お題2】散髪:○○
 
●選択肢
A.理髪
B.床屋
C.予約
D.染髪
E.広告


1-3
お題の二語の関係を考え、同じ関係のものをA~Cより1つ選びなさい。
 
【お題】魚類:マグロ
 
●選択肢
A.醤油:大豆
B.猿:動物
C.動物:猿


1-4
お題の二語の関係を考えて、同じ関係のものを選びなさい。
 
【お題】往信:返信
 
ア 作者:著者
イ 些細:重大
ウ 拡大:縮小
 
●選択肢
A.アだけ
B.イだけ
C.ウだけ
D.アとイ
E.アとウ
F.イとウ


1-5
お題の二語の関係を考え、同じ関係のものをア~ウより選びなさい。
 
【お題】定規:計測
 
ア 電話:固定
イ コーヒー:嗜好品
ウ ルーペ:拡大
 
●選択肢
A.ア
B.イ
C.ウ
D.アとイ
E.アとウ
F.イとウ

▮語句の意味

2-1
お題の意味と最も合致する言葉を、選択肢より選びなさい。
 
【お題】あてもなく歩きまわること
 
●選択肢
A.邂逅
B.巡行
C.逢着
D.彷徨
E.緩歩


2-2
お題の意味と最も合致する言葉を、選択肢より選びなさい。
【お題】しばらくの間

●選択肢
A.暫時
B.光陰
C.漸次
D.姑息
E.変節


2-3
お題の下線部の言葉と、意味が合致するものを1つ選びなさい。
 
【お題】他に比べて劣っていること、見劣り
 
●選択肢
A.出色
B.卑近
C.異彩
D.後逸
E.遜色


2-4
お題の意味と最も合致する言葉を、選択肢より選びなさい。
 
【お題】自ら官職などを退くこと
 
●選択肢
A.欠略
B.更迭
C.左遷
D.罷免
E.勇退


2-5
お題の意味と最も合致する言葉を、選択肢より選びなさい。
 
【お題】勢い盛んに活躍すること
 
●選択肢
A.誇示
B.雌伏
C.新鋭
D.奔流
E.雄飛


▮語句の用法

3-1
お題の下線部の意味を考え、最も近い意味で使われているものを選択肢より選びなさい。
 
【お題】気体が液体になる
 
●選択肢
A.今は大学にいます
B.彼は学者になる
C.見学に行く
D.姉に叱られる
E.待ちに待った運動会


3-2
お題の下線部の語が最も近い意味で使われているものを1つ選びなさい。
 
【お題】受験勉強はつらいそうだ
 
●選択肢
A.場所には困らなさそうだ
B.雨が降りそうだ
C.とてもうれしそうだ
D.明日は晴れるそうだ
E.お腹が痛くなりそうだ


3-3
お題の文章の下線部の意味を考え、最も近い意味で使われているものを選択肢より選びなさい。
 
【お題】味を占める
 
●選択肢
A.貧乏の味を知る
B.スープの味が濃い
C.味のある演奏
D.味な趣向
E.薄味せんべい


3-4
お題の文章の下線部の意味を考え、最も近い意味で使われているものを選択肢より選びなさい。
 
【お題】猫がネズミをとる
 
●選択肢
A.本を手にとる
B.山菜をとる
C.山の写真をとる
D.魚をとる
E.事務をとる


3-5
お題の文章の下線部の意味を考え、最も近い意味で使われているものを選択肢より選びなさい。
 
【お題】彼は努力家だったそうだ
 
●選択肢
A.テストは難しいそうだ
B.彼は物分かりが良さそうだ
C.雪が降ってきそうだ
D.今日も冷え込みそうだ
E.デザートがおいしそうだ

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解答(言語)

1-1
答え:D
解説:
「庭師(にわし)は剪定(せんてい)する」と言えるため「役割関係」。
「剪定」とは「樹木の枝を切り、形を整えること」である。
D「報道」を当てはめて、同じように文章化すると、「ニュースキャスターは報道する」となり、文が成立する。
よって、正解はD。

1-2
答え:B
解説:
防寒は手袋の役目。同様に散髪は床屋の役目。

1-3
答え:C
解説:
「魚類はマグロを含む」と言えるため「包含関係(含む)」。
A~Cを同じように「○○は△△を含む」と文章化したとき、文が成立するかどうかを確かめる。
A.「醤油は大豆を含む」→× (正しくは「醤油は大豆からできる」→「原料関係」)
B.「猿は動物を含む」→× (正しくは「猿は動物に含まれる」→「包含関係(含まれる)」) C.「動物は猿を含む」→○

1-4
答え:F
解説:
往信(こちらから出す通信)と返信は対義語。
些細(とるにたりないさま)と重大、拡大と縮小も対義語。作者と著者は同義語。

1-5
答え:C
解説:
「定規で計測する」と言えるため「役割関係」。
ア「電話で固定する」→× (関係性無し)
イ「コーヒーで嗜好品する」→× (正しくは「コーヒーは嗜好品に含まれる」→「包含関係
(含まれる)」)
ウ「ルーペで拡大する」→○ よって、正解はC。

2-1
答え:D
解説:
彷徨(ほうこう)・・・あてもなく歩きまわること。「樹海を彷徨する。」のように使う。 他の選択肢の意味は下記の通り。
A邂逅(かいこう)・・・偶然出会うこと
B巡行(じゅんこう)・・・各地をめぐり歩くこと
C逢着(ほうちゃく)・・・出会うこと
E緩歩(かんぽ)・・・ゆっくりと歩くこと

2-2
答え:A
解説:
暫時(ざんじ)・・・しばらくの間。「暫時休憩する。」のように使う。 他の選択肢の意味は下記の通り。
B光陰(こういん)・・・月日や歳月
C漸次(ぜんじ)・・・しだいに
D姑息(こそく)・・・一時の間に合わせにするさま
E変節(へんせつ)・・・それまでの主義や信念などを変えること

2-3
答え:E
解説:
用例:兄と比べても遜色ない
出色→他より目立って優れていること
卑近→身近でありふれていること
異彩→きわだって優れた様子
後逸こういつ→好機に何もせず成果を残せないこと

2-4
答え:E
解説:
勇退(ゆうたい)・・・自ら官職などを退くこと。「幹部を勇退する」のように使う。 他の選択肢の意味は下記の通り。
A欠略(けつりゃく)・・・減らしたり省いたりすること
B更迭(こうてつ)・・・ある役職や地位についている人を替えること
C左遷(させん)・・・前より低い役職や地位に落とすこと
D罷免(ひめん)・・・職務をやめさせること

2-5
答え:E
解説:
雄飛(ゆうひ)・・・勢い盛んに活躍すること。「世界に雄飛する。」のように使う。 他の選択肢の意味は下記の通り。
A誇示(こじ)・・・自慢して見せること
B雌伏(しふく)・・・力を養い、自分の活躍する機会を待つこと
C新鋭(しんえい)・・・新しく現れ、勢いが強いこと
D奔流(ほんりゅう)・・・勢いの激しい流れ

3-1
答え:B
解説:
「気体が液体になる」は「結果」を表す格助詞「に」。 「と」と言い換えられる。
このように言い換えられるのは、Bの「彼は学者になる」。 他の選択肢の「に」の意味は下記の通り。
A「今は大学にいます」は「場所」を表す格助詞。
C「見学に行く」は「目的」を表す格助詞。「をするために」と言い換えられる
D「姉に叱られる」は「受身」を表す格助詞。「から」と言い換えられる
E「待ちに待った運動会」は「強調」を表す格助詞。

3-2
答え:D
解説:
とのことだ(伝聞)と言い換えられる。
同じものはD「明日は晴れるそうだ」。
AとCは〜という様子、雰囲気だ(見かけの判断)、 Bは〜と思う、予想できる(予測)、 Eは〜へと変化するだろう(状態変化の判断)。

3-3
答え:A
解説:
「味を占める」は「経験」という意味。 この意味で言い換えられるのは、Aの「貧乏の味を知る」。他の選択肢の「味」の意味は下記の通り。
B「スープの味が濃い」は「飲食物を舌にのせた時に受ける感じ」という意味。(最も一般的な意味の味)
C「味のある演奏」は「趣き、味わい」という意味。
D「味な趣向」は「気が利いていること」という意味。
E「薄味せんべい」は「飲食物を舌にのせた時に受ける感じ」という意味。(最も一般的な意味の味)

3-4
答え:D
解説:
「猫がネズミをとる」は、「猫がネズミを捕る」と書き「捕まえる」という意味。 この意味で言い換えられるのは、Dの「魚を捕る」。 他の選択肢の「とる」の漢字、意味は下記の通り。
A「本を手に取る」と書き「持つ」という意味。
B「山菜を採る」と書き「採集する」という意味。
C「山の写真を撮る」と書き「撮影する」という意味。
E「事務を執る」と書き「処理する」という意味。

3-5
答え:A
解説:
「彼は努力家だったそうだ」は「伝聞」を表す助動詞「そうだ」。 「とのことだ」と言い換えられる。 このように言い換えられるのは、Aの「テストは難しいそうだ」。 他の選択肢の「そうだ」の意味は下記の通り。
B「彼は物分かりが良さそうだ」は「性質に対する予測」を表す助動詞。
C「雪が降ってきそうだ」は「状況に対する予測」を表す助動詞。
D「今日も冷え込みそうだ」は「状況に対する予測」を表す助動詞。
E「デザートがおいしそうだ」は「性質に対する予測」を表す助動詞。


❖英語

▮英英辞書

1-1
お題と意味が最も近い単語を、選択肢より選びなさい。
 
【お題】the ability to understand something by a feeling rather than by considering the facts
 
●選択肢
A.instruction
B.identity
C.capacity
D.tuition
E.instinct


1-2
お題と意味が最も近い単語を、選択肢より選びなさい。
 
【お題】an official agreement between more than two people
 
●選択肢
A..structure
B.contract
C.explanation
D.legislation
E.opposition


1-3
お題と意味が最も近い単語を、選択肢より選びなさい。
 
【お題】a long-term plan for success, especially in business
 
●選択肢
A.surplus
B.strategy
C.persistence
D.investment
E.prospect


1-4
お題と意味が最も近い単語を、選択肢より選びなさい。
 
【お題】a period of temporary economic decline, generally identified by fall in GDP
 
●選択肢
A.catastrophe
B.particle
C.definition
D.assessment
E.recession


1-5
お題と意味が最も近い単語を、選択肢より選びなさい。
 
【お題】something that you do regularly, often without thinking about it
 
●選択肢
A.habit
B.leisure
C.frequency
D.conformity
E.foundation


▮誤文定性

2-1
お題の文法上または用法上誤っているものを、選択肢より選びなさい。
 
【お題】Everyone A(make) mistakes in life, B(so) you shouldn't C(severely) criticize people D(who) E(make) mistakes.
 
●選択肢
A.make
B.so
C.severely
D.who
E.make


2-2
お題の文法上または用法上誤っているものを、選択肢より選びなさい。
 
【お題】It was difficult A(for) me B(to make) myself C(understand) in English when I was 13, but now I am able D(to) do it E(easily) . .

●選択肢
A.for
B.to make
C.understand
D.to do
E. easily


2-3
お題の文法上または用法上誤っているものを、選択肢より選びなさい。
 
【お題】The company A(which) B(develops) innovative products C(are) D(growing) E(at) an incredible speed.
 
●選択肢
A.which
B.develops
C.are
D.growing
E.at


2-4
お題の文法上または用法上誤っているものを、選択肢より選びなさい。
 
【お題】The computer A(which) I bought two month B(ago) C(has) already D(broke) down, so I have to buy a new E(one) .
 
●選択肢
A.which
B.ago
C.has
D.broke
E.one


2-5
お題の文法上または用法上誤っているものを、選択肢より選びなさい。
 
【お題】The meeting A(in which) we discuss B(about) a new product C(is) scheduled D(to) E(be held) three o'clock tomorrow.
 
●選択肢
A.in which
B.about
C.is
D.to
E.be held


▮同意語

3-1
お題の語と反対の意味を持つ語を、選択肢より選びなさい。
 
【お題】innocent
 
●選択肢
A.ironical
B.disordered
C.juvenile
D.guilty
Eenthusiastic


3-2
お題の語と反対の意味を持つ語を、選択肢より選びなさい。
 
【お題】dismiss
 
●選択肢
A.employ
B.lay off
C.judge
D.perturb
E.permit


3-3
お題の語と最も近い意味を持つ語を、選択肢より選びなさい。
 
【お題】vague
 
●選択肢
A.constructive
B.unclouded
C.obscure
D.irresponsible
E.exposed


3-4
お題の語と最も近い意味を持つ語を、選択肢より選びなさい。
 
【お題】achievement
 
●選択肢
A.solution
B.accomplishment
C.implication
D.engagement
E.origin


3-5
お題の語と最も近い意味を持つ語を、選択肢より選びなさい。
 
【お題】proof
 
●選択肢
A.instability
B.evidence
C.passion
D.identity
E.court

 ──────────────────────────────────────────

解答(英語)

1-1
答え:E
解説:
お題の和訳は、「事実を考えることによってではなく、感覚によって物事を理解する能力」となる。 これに最も近いのは、 instinct・・・【名】本能、直感 である。 他の選択肢の意味は下記の通り。
A.instruction・・・【名】指図
B.identity・・・【名】正体、独自性
C.capacity・・・【名】限度容量、能力
D.tuition・・・【名】授業料

1-2
答え:B
解説:
お題の和訳は、「二人以上の間での正式な合意」となる。 これに最も近いのは、 contract・・・【名】契約 である。 他の選択肢の意味は下記の通り。
A.structure・・・【名】構造
C.explanation・・・【名】説明
D.legislation・・・【名】法律制定
E.opposition・・・【名】反対

1-3
答え:B
解説:
お題の和訳は、「特にビジネスにおける、成功へ向けた長期間にわたる計画」となる。 これに最も近いのは、 strategy・・・【名】戦略 である。 他の選択肢の意味は下記の通り。
A.surplus・・・【名】残り
C.persistence・・・【名】粘り強さ
D.investment・・・【名】投資
E.prospect・・・【名】 見込み、見通し

1-4
答え:E
解説:
お題の和訳は、「一時的に経済が停滞している時期、一般に国内総生産の減少によって特定される」となる。 これに最も近いのは、 recession・・・【名】(一時的な)景気後退、不況 である。 他の選択肢の意味は下記の通り。
A.catastrophe・・・【名】大災害
B.particle・・・【名】粒子
C.definition・・・【名】定義
D.assessment・・・【名】評価

1-5
答え:A
解説:
お題の和訳は、「しばしば考えずにすることもある、定期的にすること」となる。 これに最も近いのは、 habit・・・【名】習慣 である。 他の選択肢の意味は下記の通り。
B.leisure・・・【名】余暇
C.frequency・・・【名】頻度
D.conformity・・・【名】順守
E.foundation・・・【名】土台、基盤

2-1
答え:A
解説:
本問のポイントは、三人称単数名詞のeveryone。 三人称単数現在形の動詞が来るべき部分に、原形makeがあるのが誤り。 makesとするのが正しい。 他の選択肢の部分は文法・用法上正しい。
【訂正後の英文】 Everyone makes mistakes in life, so you shouldn't severely criticize people who make mistakes. 【和訳】 誰もが人生の中で過ちを犯すのだから、過ちを犯す人々を厳しく非難するべきではない。

2-2
答え:C
解説:
本問のポイントは、「自分の言うことを相手に理解させる」という意味の成句表現“make oneself understood”。 understoodが来るべき部分に、原形understandがあり、これが誤り。 他の選択肢の部分は文法・用法上正しい。
【訂正後の英文】 It was difficult for me to make myself understood in English when I was 13, but now I am able to do it easily. 【和訳】 13歳の時は英語で自分の言うことを相手に理解させるのは難しかったが、今では簡単にできる。

2-3
答え:C
解説:
which develops innovative productsは関係詞節であり、先行詞のthe companyを修飾している。 そのため文全体としては、主語がthe company、述語がare growingとなる(at an incredible speedは副詞節)。 したがって、三人称単数のthe companyのbe動詞がareとなっているのが誤り。 isとするのが正しい。 他の選択肢は文法・用法上正しい。
【訂正後の英文】 The company which develops innovative products is growing at an incredible speed. 【和訳】 革新的な製品を開発するその会社は、信じられないほどの速さで成長している。

2-4
答え:D
解説:
本問のポイントは、現在完了の形“have + 過去分詞”。 過去分詞が来るべき部分に過去形のbrokeがあり、これが誤り。過去分詞のbrokenとするのが正しい。 他の選択肢は文法・用法上正しい。 なお、成句“break down”(壊れる、~を壊す)は自動詞、他動詞両方とることができ、本問は自動詞用法で使われている。
【訂正後の英文】 The computer which I bought two month ago has already broken down, so I have to buy a new one. 【和訳】 二か月前に買ったパソコンは既に壊れてしまっているので、新しいパソコンを買う必要がある。

2-5
答え:B
解説:
本問のポイントは、自動詞と他動詞の区別が紛らわしいdiscuss。 “discuss”(~について議論する)は他動詞で、前置詞aboutは伴わないので、aboutを取り除くのが正しい。 なお、Aの“in which”だが、これの関係詞節内に先行詞the meetingを入れると、“we discuss a new product in the meeting”となり、inが必要と分かる。 よって、Aは正しい。 他の選択肢も文法・用法上正しい。
【訂正後の英文】 The meeting in which we discuss a new product is scheduled to be held three o'clock tomorrow. 【和訳】 新しい製品について議論をする会議は明日の三時に開かれる予定である。

3-2
答え:A
解説:
dismiss【他動】~を解雇する ⇔ employ【他動】~を雇う 他の選択肢の意味は下記の通り。
B lay off・・・【他動】~を解雇する
C judge・・・【他動】~を判断する
D perturb・・・【他動】~を動揺させる
E permit・・・【他動】~を許可する

3-3
答え:C
解説:
vague【形】不明瞭な ≒ obscure【形】不明瞭な 他の選択肢の意味は下記の通り。
A constructive・・・【形】建設的な
B unclouded・・・【形】曇りのない、明るい
D irresponsible・・・【形】無責任な
E exposed・・・【形】さらされた “unclouded”(曇りのない、明るい)は"un"(否定)と"clouded"(曇った)に分けると、意味を推測できる。 “irresponsible”(無責任な)は"ir"(否定)と"responsible"(責任がある)に分けると、意味を推測できる。 “expose”(さらされた)は"ex"(外へ)から大体の意味を推測できる。

3-4
答え:B
解説:
achievement【名】達成 ≒ accomplishment【名】達成 他の選択肢の意味は下記の通り。
A solution・・・【名】解決
C implication・・・【名】ほのめかすこと、暗示
D engagement・・・【名】従事すること
E origin・・・【名】起源

3-5
答え:B
解説:
proof【名】証拠 ≒ evidence【名】証拠 他の選択肢の意味は下記の通り。
A instability・・・【名】不安定さ
C passion・・・【名】情熱
D identity・・・【名】正体、独自性
E court・・・【名】裁判、中庭 “instability”(不安定さ)は"in"(否定)と"stability"(安定)から意味を推測でき、“proof”(証拠)の同意語ではないと判断できる。 このように選択肢の単語の意味そのものを知らなくても、接頭辞から選択肢を絞れる場合もある。 頻出の接頭辞はこちらです。

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