ハジメマシテのご挨拶
2016年頃からアクセサリーを制作・販売しているYUENと申します
文章を書くのは久しぶりで、多少戸惑いながらですが、少しづつ書いていくことができればと思っています
初めての投稿なので、まずは自己紹介を
今や世代を問わず多くの方が知る素材となったUVレジンと、透かし模様の入った金属の市販パーツを用いて<ステンドグラス>のような表現方法をアクセサリーに落とし込んで自宅で制作し、オンラインショップや百貨店やハンドメイド雑貨店にて販売(委託を含む)しています
制作当初はステンドグラスを意識していたのですが、今は身に着けることを重視しているため、ステンドグラス風という枕詞を使うのは少し抵抗がありつつも良い表現が思い当たらないため、現在においても私の肩書は「ステンドグラス風アクセサリー作家」のままになっています
はじまりは本当に些細なことで、今思えば、レジンの透明さと光と色で表現される美しさにのまれたのが始まりでした
当時の私は、自分の作ったものに誤解を恐れずに言うならば、ステンドグラスで感じるのと同質な心地良さと癒しを感じたのだと思います
そこから、身に着けられるステンドグラスのようなアクセサリーをコンセプトにつくりはじめ、現在に至ります
そんな私がなぜ、ステンドグラス風という言葉を使うことに抵抗を持つようになったかといえば、とても単純で、自分の意識が「ステンドグラス<ファッション」になったからだと考えています
言い換えれば視点が変わったようなもので自己完結の世界から他者にみられることを意識した世界になったとでも言いましょうか、私の中での<ステンドグラス>とは癒しであり、精神の世界であり、光により浮き出される透明感と色とりどりの美しさは崇高なものでした
しかし、ファッションとしてみたとき、その色とりどりの透明感は決して味方にはならないと感じたのです
長くなってしまいましたので、今日はここらへんで
また、次回もお付き合いいただければ嬉しいです
YUEN
#自己紹介 #エッセイ #仕事 #思考 #ハンドメイド #レジンアクセサリー #私の仕事
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