見出し画像

徒然、LinkedIn に思うことを

前回の投稿では、「インサイド・セールス」来し方行く末」と題して、自分の異なった商材を異なる時期に扱って、3度に渡ったインサイドセールスの経験をつらつらと書き連ねました。拙文をお読みくださった方に、改めてお礼申し上げます。

3度目の今回では、この note や LinkedIn を多用していこうと思い、特に LinkedIn で他の方がどのように使われているかを眺めていると、海外からの投稿について以下のような内容のものが目につきました。

・自分の新しいポジションやキャリアの発表
・会社内での、本業以外のちょっとした出来事のお知らせ

前者については、自分も4月から異動になり新しい仕事に就いたのですが、これをイラスト入りで、全世界に向けて(笑)大々的にアップするという発想は全くありませんでした。今の仕事は、これまでも希望していた職種なので自分としては千載一遇と喜んでいます。ですが、まだ何の成果も出せていないし、仮にほとんど読み過ごされるにしても、多くの人の目に触れる形で出すほどの話とも思えない。プロフィールに書くので十分というのは、今も変わりません。
ですがその一方で、"I’m happy to share that I’m starting a new position as **** ! " という文を目にすると、やっぱり応援したくなる。定型文であっても、アップされていること自体で喜びや前向きな気持ちが伝わってくる。他人に対してそう思うなら自分も同じといかないところが面倒ですが、これもありなんだなあと思うようになりました。

次の、本業以外での出来事のお知らせですが、これも LinkedIn でよく見られる内容かなと思います。
これまで会社に関する発表といえばプレスリリースが主で、それは本業に関係していることがほとんだったと思います。
会社が「ビジネス」だけで成り立っている訳ではないのは当たり前ですが
地域とのふれあいや従業員のプライベートな話、社内であったおもしろい出来事、最近では本業以外でのSDGsに関わる活動などなど、これまで見えなかった部分が目に触れてくると、その会社に対する印象が変わることもあります。


これらのことを「ビジネス」との関連で、その効果だの数字だのを言い出しても解はないでしょう。
では何のためにやるのか。自分の中では「自分、もしくは自社を知ってもらいたい」という漠然としたことしか思い浮かばないのですが、皆さんはいかがでしょうか。
面白いことや嬉しかったことがあれば人に話したい、たとえそれが見知らぬ誰かでも、という気持ちは twitter では顕著でしたが、それが会社や所属するコミュニティとの関連で進んでいるのが LinkedIn かなあと感じています。アカウントは割と早くから開設だけはしていたのですが、その当時の印象からするとLinkedIn も大きく変ってきていますね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?