見出し画像

コロナ鍋でもできる!編入学において面接や志望理由書に書ける経験作り!

こんにちは.Ataktsです.

編入学においてどうしても避けられないのは面接や志望理由書です.面接や志望理由書では「今までどのようなことをしていたのか」,そして「どのような経緯から編入学を志望したのか」を述べると良い,というお話を前にさせていただきました.ただ,これといって言う内容,書く内容がないという声も聞きます.

特にコロナ鍋の今は,動きも制限されてしまうため,来年度に受験しようと考えれおられる方は,何をすれば良いのかわからないと思います.

また,面接などで自信を持って喋れるようなことでも,あまりにも時間がかかるものだと大変です.授業を受け,単位を取得しながら編入学の勉強をする必要があるため,ただでさえ忙しいのに余計なことはしたくありません.

今回は,比較的楽なのにも関わらず,編入学の面接や志望理由書にきちんと明記できるであろう経験を3つについて書いていきます.迷っておられる方はぜひ参考にしてください.

本をたくさん読みました!

編入学をするということは高い向上心と編入先の学部,学科に対して強い興味を抱いていることが期待されます.そのようなアピールにおいて最もシンプルなものは本を読み,たくさん知識を得た,というものです.これは「本をたくさん読んで知識は増えたけれども,実験なども行いたいし,この分野に携わっている人と交流したいから編入を志望しました」というような動機とも結びつけることができます.

私は,編入学の時に本を読んだことをアピールして合格したので,これは良い経験談と言えるでしょう.

学会に行きました!

今現在,オンライン学会が主流でほとんどの場合,zoomなどで発表がなされています.このオンライン学会,実は基本的に誰でも拝聴することができます.特に,学部生の場合無料で参加できます.気になったらとりあえず,その学科と関係がありそうな学会を調べてみると良いのではないでしょうか.

これは編入学をしたいと思う学生の中で非常に有力な経験談となります.学部2年生(もしくは1年生)が自らの意思で学会に参加し,発表を聞いた,という事実は志望理由書を読み,面接を見る担当者にはその学生がかなり前向きに学問と向かい合っていると思われることでしょう.

特に,その学会で発表していた編入先の大学の教員(または学生)について少し触れ,「自分もこのような研究をしたいと思いました!」とか言えば,説得力大です.是非お勧めいたします.

編入先の教員にオンラインで研究室訪問に行きました!

私と一緒に編入した友人の一人は,編入前にわざわざ研究室に足を運び,教員と話をしたそうです.彼は高専生だったので大学院進学する研究室の先輩の経験からこのようなことをするべきだと考えたのでしょう.素晴らしく良い判断だと思います.大学院進学希望者がするようなことを学部2年生(もしくは1年生)でしているということは審査官には好印象です.

これは他の経験に比べると少し時間がかかります.メールでアポを取る→日程を合わせる→研究室訪問→お礼のメール,ということをしないといけないので手間もかかります.しかし,今の情勢的に研究室訪問はオンラインで行われるでしょうそれなら北海道大学の研究室訪問に沖縄の学生がわざわざ飛行機で向かう,というようなお金と時間がかかることもないので,「どうしてもこの大学に編入したい!」と思っている学生はやってみても良いと思います.


最後に

様々なことができなくなっている今ですが,できる限りのことをやると審査官も認めてくれると思います.ご覧いただきありがとうございました.

志望理由書についてはこちら↓


あなたの100円を私のシュークリーム代として使いませんか?