最近読んだ本と、これまでそしてこれからの自分を照らし合わせてみる
本を買った、2冊。
オードリー若林正恭さんの『社会人大学人見知り学部卒業見込』と『ナナメの夕暮れ』は、社会を斜に構えて見ていた若林さんの半生を綴ったエッセイ集だ。
自分自身、特に大学院に入ってから社会というものを斜に見てしまうことが増えた気がするので、書籍に書いてある若林さんの心の声が愉快で、年末年始を使って一気に読んだ。
よく見かける理論ではあるが、アカデミア(志望含む)の研究者とお笑い芸人やミュージシャンは似ていると思う。好きなことを仕事にするために、不安定かつ