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働きながら、通信制短期大学を卒業する方法。1日のスケジュールを決める。

社会人をしながら、学校に行く。

フルタイムで働く以上、一般的な仕事をしている人よりも忙しくなるのは必然。

私の場合は、

会社員
ブロガー(SNSのPR)
アーティスト活動
学生 

4つの肩書きがある。全部を進行する上で、いくつか決めておく必要がある。

まずはスケジュール。

時間は24時間しかないのだから、「無意識の時間」を極限まで減らすことが欠かせない。


かなりざっくりしているが、こんな過ごし方をしていた。

1.睡眠と通勤は1日にどちらも4時間程度。
2.通勤中にSNSの仕事内容やブログ用の写真加工、関係先の連絡は済ませておく。
3.勤務は10時間勤務で1時間休憩:休憩中は基本的に勉強。

すべて予定通りに進めるため、何時に電車やバスに乗る、何両目に乗って、歩くのに何分かかるか?まで計算していた。

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ちなみに、土日祝もほぼ変わらないスケジュールである。

スクーリングが9-19時。
流石に多少は寝たほうが良いと思ったので、週末は5時間程度、眠るようにした。

平日と異なるのは、
1.家事の時間を減らした:平日にある程度すませているため、睡眠を増やす。
2.ブログの時間を、課題の時間に変更。(ブログは平日のみ原稿執筆)

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目標を達成するために決めたことは、「すべての人には、いい顔はしない」 こと。

1日に長くても4時間、土日祝も長くても5時間睡眠。この2年間で、実質的な休みは年に1日も取らない計算で過ごし、実際に休みは0日だった。

そんな中で、無意味なコミュニケーションや、構って欲しいだけの人と連絡を取りたがる人と接することはできない。

なぜなら「自分の命に関わるから」

休みがないのだから、体調不良で寝込む時間も無い。寝る時間が15分減るだけでも、翌日に響く。

人の時間をとって質問ばかりするような、クレクレな方まで、ボランティアで助ける余裕は無い。

この2年間は、自分の限界まで戦ったと共に、自分がどんな人生を歩み、どんな人と関わりたいかが明確になった。

卒業をしてからメールボックスを開けたら、何ヶ月も返事ができていない友人もいたが、みんなが応援してくれていることが嬉しい。

卒業後は、ここに書いたスケジュールよりもタイトになったが、この時のタイムマネジメントは、今に十二分に生かされている。

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【いただいた質問】
「もし、お友達と出かけるといった用事がある場合は、どう対応していますか?」

→ スクーリングがない日であれば、3・4時間程度は時間調整をしていました。ただ、その余裕がないときは、基本的には断っています。どうしても行きたい用事であれば、睡眠時間を自己責任で減らして対応していました。月間で何時間寝るという調整の仕方をしてますが、友人たちに限って言えば、無理のある誘いは決してしないタイプなので、講演会やイベントの参加の時の予定調整が多かったです。

また、このスケジュールでも体力づくりのため、ヨガ、毎日のストレッチ30分は欠かしませんでした。

(※今回の記事は、ハードワークや短時間睡眠を勧めるものではありません。基本的には、無理なスケジュールは組まないことをおすすめします。)


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