くじけそうな時に思い出したい1つの言葉
望む生き方があるけどできておらず、現状維持の人生を送っている方に軽やかに自分らしく望む生き方を叶える『行動術』を発信しています。
「頑張っているのに何度やってもうまくいかない……」
こんなふうに思って
心が折れそうになることはありませんか?
これ、先日までの私です。
おとといのプロ野球の記事の中で
見つけた言葉にハッとしました。
8/23の広島戦で勝利した
阪神の高橋投手が心の支えにしてきた
大先輩の福留孝介さんからの言葉です。
高橋投手は前回の広島戦で
1025日ぶりに勝ち投手になった選手。
5年前まではエース候補として
将来を渇望されていた人です。
しかし肘をケガしてしまい
3年連続手術を受けることに。
高橋投手はここ数年、
投げることすら
まともにできない日々を送ってきました。
「投げるのが仕事なのに投げられない……」
「期待されているのに理想の球を投げられない……」
どれほどつらかったことか
想像に難くありません。
彼はこの5年間、
リハビリや練習を通して
くじけそうなときは
いつも福留さんの言葉を
心の指針にしていたそうです。
報われない日々が続いても
今できることを頑張ってきた。
その結果が8/11の広島戦での
1025日ぶりに勝利投手。
8/23の広島戦では2勝目につながりました。
あなたも今、何かを頑張っていることと思います。
「頑張っているのになかなか報われない……」
「もうあきらめようかな……」
そう思うこともあるでしょう。
そんなときは福留さんの言葉を
心に思い出してみてください。
あなたが頑張っているのは
みんなわかっています。
周りの人は意外と見ているものです。
成果って不思議なもので
いつも右肩上がりに出るものではなく
あるタイミングでグッと一気に伸びて出るもの。
そのタイミングは
今できることを
頑張り続けた人のもとだけにやってきます。
だから、先を見すぎて不安になったり
過去を引きずって動けなくなるのではなく
今、できることを精一杯、頑張りましょう。
その積み重ねは、
きっと後で身を結びますから。
高橋投手の記事はこちら
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