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リモートワークと占星術

リモートワークが与える占星術的な影響を考察します。

1.リモートワークの現状

コロナウィルスの影響でリモートワークが増えています。
かくいう私もその一人です。
本業は都内でエンジニアをしているのですが、2月末から完全リモートワークになり、1ヵ月以上経ちました。
営業、開発、マネジメント、それぞれやる機会がありますが、全てリモートで対応できています。
社内、社外問わずミーティングは全てリモートで行っていて、特に不便はありません。
業務効率だけ考えたら、出社して行うより効率化された部分も結構あるのではないかと思います。
テキストチャットはslack、ビデオチャットツールはGoogle hangout meets、どちらも完成度高いです。
ノートパソコンだけでコミュニケーションに不便無いです。
各種リソースは元々GSuite、Github、AWSその他でweb化、クラウド化されていた事も、大きな要因ではないかと思っています。

2.占星術から見たリモートワーク

占星術の要となる要素、ホロスコープは、出生時の天体図です。
円状に書かれており、各天体と30度毎に区切った12個のエリアに、それぞれ意味を当てはめてリーディングを行います。
この12個のエリアのうち、最低でも6個、見方によっては8個は、自分以外のもの、身近な家族であったり、会社であったり、より大きなものであったりとの関係性についてのエリアになります。
占星術的にみると、人間とは、他者に対して伝えあったり、主張しあったり、共感しあったり、影響を与え合って生きていく感じに表現されています。
(逆説的に、大昔から人間関係や社会へ馴染むことが主要な悩みだったことが伺えます。)

リモートワーク環境で変わったこととして、誰かと面と向かう事が減った、という事があります。
ディスプレイ越しで向き合う事はありますが、声だけの場合も多いですし、情報量が各段に少なくなります。
情報量が減るということは、ストレスを受けにくいというメリットと、相手に印象を与えにくいというデメリットが存在します。
この状態は、占星術的には、お互いの影響力の制限を意味すると思います。
(占星術は、個々に影響を与えあいながら全体が均衡する世界観を理想としていると思うので。)

アウトプットがはっきりしている仕事の場合、実務上の問題はそれほど起こらないし、不要な感情のやり取りが減るので、ビジネス的にはプラスな事も多々あると思います。
ただ、お互いに影響を与え合う量が減るので、仕事が生き甲斐の人は特に、活力が低下してくることはあると思います。
特に火や風のエレメントが強い人、活動宮が多い人は、外出機会や人と会う機会が減るとストレスを感じやすいようです。

火のエレメントが強い人は、この機会に、投資など、新しい事をはじめてみると、活力の低下をある程度補えると思います。(相場も値頃感があるので)
風が強いタイプの人は、配信やリモート飲み会などにチャレンジしてみるとよいと思います。

まだまだ終わりが見えませんが、お互いに工夫して乗り越えていきましょう!

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