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受胎と日食・月食

早速ですがまずはこちらの写真、

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2009年版から毎年買っている石井ゆかりさんの星ダイアリーです。
初期からクオリティの高かったこちらの手帳、
毎年改良されて今では相当の完成度の高さで、もはや天文暦として使えます。

予定ではなく、出来事を書いています。
誰と遊んだとかどこへ出かけたとか何があったとかのイベントに加え、
12年前から生理開始日を欠かさず記録しています。

私一人分ですが、
11年分の生理開始日とその日の月サインのデータだと思うと
なかなか価値のある資料ではないかと思います。

受胎前の日食に子の魂が母親の胎内に降りてくるそうです。
私の長男(ひとりっ子です)の受胎直前の日食の日時を出しました。

受胎の日は月経最終開始日に14日足すと出てきます。

※加筆修正※
生理周期が28日でない場合、
生理周期から14日引いた日を足します。
例:生理26日周期→26-14=12、月経開始日+12=受胎日(排卵日)
  生理30日周期→30‐14=16、月経開始日+16=受胎日(排卵日)
  
出産日から出す場合は、実際に出産した日でなく出産予定日から出します。

私は先程の星ダイアリーに
受胎しようと意図して行為を行った記録も残しております。
下品に言うと種付けです。
なので、受胎日時がかなり正確だと思います。

日食・月食はこちらのサイトから出せます↓。

https://horoscopes.astro-seek.com/eclipses-in-natal-chart-houses-astrology-calculator

私の場合、ぱっと見で
日食よりも月食の方で目立つ重なりがありました。

スクリーンショット (223)

※チャートは占星術ソフト・アマテルで作成しました。

受胎前の月食ラインが私の出生の太陽と重なっています。
私の長男の魂、月食の日に私の太陽を見つけてくれたようです。
私の太陽・月のトラインと
トランジットの木星・天王星のオポジションでカイトができている時期です。
図にはありませんが、私のPoFの上にT天王星が乗っています。
私の太陽・月のミッドポイントとPoFラインに木星と天王星が触れていたということ。
T土星はNアセンダントとN月の上に乗っているので、
単に「おめでとう」だけでなく、個人として母親として責任を伴う受胎です。
トランジットの金星・(ゆるいけど)火星がネイタルの金星火星にオポジションです。
「子ども」を表す私の5ハウスの支配星は金星なので、こちらも印象的ですね。
TドラゴンヘッドはN土星の上に。
普段は読まない組み合わせですが、
形のない魂のようなものが、土星に重なることで枠を持ち具現化したと読みました。

日付は2017年2月11日。
おぉ、建国記念の日ですね。
その日何してたかな、記録してあるかな...。
おそるおそる先程の2017年の星ダイアリーを開いたら、

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「ティファニー」

注文した結婚指輪を取りに行った日でした。
指輪を受け取ったその足で近くの神社に行って
お賽銭を入れて梅の木の前でミニ式を挙げたんでした。
すっかり忘れていました。

我が子、
指輪を受け取った日に私を見つけてくれていたとは、なかなか粋なヤツです。ホロリ。

その指輪は、産後4キロ太ったせいでハマらなくなり、
そのうちサイズ広げてもらおうとケースに入れたまま放置状態でした。
我が子を呼んでくれた指輪に私は何てことを。
呼吸させてあげて磨きます。

余談ですが「りん💢みんらいリベンジ」とは
1軒目がイマイチで2軒目で食べ直したという記録です。

そして、魂が降りて来るとされる
受胎前の日食は2017年2月26日。
何していたか記録はありませんでした。残念。

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月食時に、N金星火星にオポジションだった火星は歩みを進め、
天王星にぴったり重なっています。
月食時にN金星火星を刺激した後、
ミッドポイントにエネルギーを注ぎに来ているかのようです。

ぱっと見、魚座日食組が関係してないかと思ったのですが、
魚座8°の太陽月がN太陽月のミッドポイントとPoFラインに触れています。
魚座日食、しっかり私の太陽月と絡んでいました。

こんなふうに星の照合を発見すると、
縁や魂の存在を感じます。

スクリーンショット (198)

時間は正確ではありませんが、受胎の日のチャートです。
月と火星と木星と冥王星でゆるいグランドクロス。
他には調停や小三角もあり、
我が子、まあまあハードでバラエティ豊かな日に受胎したようです汗。

タロットや西洋占星術に関わるお話を、読みやすく・面白く記事にしていきたいと思います。サポートよろしくお願いいたします。