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Twitterで月末発行のフリースタイル瓦版・ASTROSCOPE(アストロスコープ)…

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Twitterで月末発行のフリースタイル瓦版・ASTROSCOPE(アストロスコープ)をやっていたのですが、日記かブログになってきてしまいました。

最近の記事

ASTROSCOPE 2023ねんまとめ日記

おしまいにしたつもりは全くなかったけど、おしまいぎみだった年賀状を数年ぶりに書いた。 久々に握るボールペンが重い!そして字がすべってガタガタになる。ついでに文章力も相当ガタがきている。このフリースタイル瓦版もどきを始めた頃ーーー高校生のスタミナはおそろしい。ついでに内容を見返すのも、おそろしい。いくつか「よくかけた」と思えた回もあるのだけど、たいていは見返すのにちょっと勇気がいる作文たちである。 年賀状じまいを出したあと、やっぱりもう一度年賀状を出すと、「復活年賀状」と呼

    • ASTROSCOPE #48

      部屋がとても寒くなってきた。徐々に冬を感じるのが久々過ぎて体調おかしくなりそう。 久々に生活の歪みを直したろ、と思って部屋をひっくり返す勢いで掃除したら、積んできた時間が一気になだれこんできたような荷物の多さでつぶれた。また心身にダメージが入っている気がする。 この部屋は自分で選んだわけではない、このモノたちの半分近くは親(父)の意向で導入されたものがほとんどだ。自分の意志とは関係ないものに取り囲まれるのは、居心地が悪い。経済的に自立してないしそもそも一人暮らし初めてだっ

      • ASTROSCOPE #47

        ルーティンをやめると、戻すのにこんなに苦労するなんて。これが何番目のASTROSCOPEなのかもわからなくなってしまった。5ヶ月ぶりの更新らしい。 自律神経との二人三脚がどうにもうまくいかなくなってコケているうち、10月になってしまった。2023年、佳境に入りつつある。先日MRIを取り、脳波を調べ、わかったことは脳がきれいで正常ということだった。祝・健康。 つい最近まで、自分の中の時間が年末年始ーーーちょうど留学が終わって帰国した時期で止まっていた。留学で起こった様々を消

        • ASTROSCOPE かんわ 2

          これほど書くことへのモチベーションが低くなったことはない。 ありとあらゆることに、行き詰まり、底見え、立ち止まり、前向きな言葉が浮かばないどころか、前にも後ろにも言葉が出なくなって久しい。 生まれて初めて、文字を読むことに抵抗が生まれた。インプットもままならなかった。 そんな時間が昨年から進行して今に至る。頭に物事が入ってこない、眠れない。 何もできない、と覆いかぶさる無力感はすさまじい。 そのことだけは濁った感性に一番鋭く刺さっている。 刺さったままくたばってい

        ASTROSCOPE 2023ねんまとめ日記

          ASTROSCOPE かんわ1

          注意 このノートには ・個人的な体調の話 ・トランスヘイトの話 が出てきます。 Allyです。トランスヘイトに反対します。 Trans Rights🏳️‍⚧️ あらすじ?感謝 前回から二度も更新が空いてしまった。 この二か月は、今までの生活で出たひずみのすべてをリセットするための時間だった。関係各所の方々に多大なる迷惑をかけ、あるいはご心配をいただき、本当に申し訳ない。特にここ半年ほどの間で何度か失神しており、近くにいた人々の助けによって生きながらえている。毎回、「突

          ASTROSCOPE かんわ1

          ASTROSCOPE #46

          この頃よく頭をよぎるのはあらゆる「おわり」のことである。 自分のこと、家族のこと、学校や職など、自分が直接かかわる社会のこと。 あるいは、ニュースの中の人間や、事件事故のこと。戦争のこと。 “軍靴の音が近づいてきている。” 数年前に祖母が手紙の中に記していた一文。 安心や安全をどう確保していくのか。 リスクが多すぎて、その事実だけ異様に詳しくなっていく。 インターネットの海を無数に漂う失敗や惨事を吸い上げては不安になる。 不安な割にはインターネットの外で何かアクションを

          ASTROSCOPE #46

          海の見える街へ

          海なし県生まれ海なし県育ちにとって海とは未知の存在だ。見たことあるし行ったことあるけど、ファンタジーなのである。 島国で山も川も海も全国で広く見られる「はず」にもかかわらず、その全てに縁のない街で、生まれ育った。山だけはうっすら遠くの方に見えていた。あとは見渡すばかり宅地、時々畑。 そんな環境をとびだして、高校卒業後は盆地に住んでいた。周りを山に囲まれて、川が流れていた。海は見えないがこれでも十分にカルチャーショックだった。 そこから更に南下して、海辺の街へと辿り着いた

          海の見える街へ

          コロナ禍だけど留学してきた 参考編

          オンラインで留学は可能か?結論から言う。オンラインで留学は(形としては)可能である。コロナ禍でも留学がしたかった限界大学生のいち経験談が、これから留学考えてます!という人への何かの足しになればと思う。 これをよむ人々がどういった立場で、さらに「オンライン授業」を受けたことがあるよ!という人が一体どれだけいるのか分からないが、オンライン虚無大学生たちには「オンライン授業平日2時間ノックだった」というふうに言えば伝わるような気がしている。まあいい、とりあえず金の話からしよう。

          コロナ禍だけど留学してきた 参考編