Vol.4 習慣化で自分を追い詰める必要は無い

昨日、スキマ時間を有効にと書いたは良いが、どうだっただろうか?

自分に問いかけてみる。少し思い出してみよう。

午前中の仕事ぶりはどうだっただろうか?

お昼はどんな過ごし方だっけ?

ながーい午後、どんなことをしていただろうか。

夕方はどうだったかな。

と、考える。

点数をつけてみよう。

昨日の点数をつけるのであれば、100点満点中、30点と思った。

午前中は0点だ。

昨日書いたばっかしで、えっ?と思ったかもしれない。

いや、自分が一番思ったが、あらがえなかったのだ。

昨日は実は、会社へのネットワークが全くつながらず、PCの原因を探ったり、Wifiの原因を探ったり、再起動を繰り返すこと数度。

もともと会社のネットワークはあまりよくなく、昔はそのたび、イライラしていたのだが、昨日はひどかった。つながらそうでつながらない。小一時間がたち、原因は、自分ではなく、会社内のナニカに原因があることが分かった。

柄にもなく、やる気を出したのに、取り掛かることすらできないというイライラが最高潮に達していたときにこれだ。

いわゆる、やる気がなくなってしまった。というやつだ。

「スキマ時間を~」というのは当然、頭によぎった。

が、

その時の感情にはどうしても勝つことが、克つことができなかった。

そんな一日の始まり方をしはじめたら、もうダメだ。

習慣がついていないんだもの。

ということで、このタイトルに戻ってくる。

これを読んでいる方は、いくつ、一日の習慣を持っているだろうか。

衣・食・住に直結する習慣であれば、いくつもあるだろう。

それ以外の習慣はどうだろうか。

世の中の、スゴイ人は毎日スゴイことを頑張っているのではなく、習慣化させてしまうことで、+αを生み出している。

というのは、いまや誰もが知っていることだろう。

毎日の瞑想や、ストレッチ、筋トレ、勉強、情報収集など、”いざやろう”と思うと、大変すぎる。

では、無理なくやるにはどうすればよいのか???

僕が紹介できる方法と言えば、メンタリストDaigoさんの書籍だろう。

書籍を買いに行きにくいこのご時世、iphone、ipadでも読める。

値段も安く、わかりやすく買って後悔は無かった。

全ての人に効くかと言われればそうではないが、読みながら実践していくことができる書籍である。

僕はできたかと言われると、正直なところ、「一つだけ」続いている。

朝と晩、計2回、30分程度のストレッチだ。

身体がめちゃくちゃ固く、前屈しても地面に指がつかない、

ちょうざ(座って足をのばすやつ)をしても、後ろに体が倒れる。

そんなくらいの僕が、約3か月は続けてほぼ毎日やっている。

そうすると、体は、すこーしだけ柔らかくなった。

前屈すれば、日によっては指が楽に地面につくことがあり、手首まで地面につく日もある。

ちなみに、柔らかくなる途中の人はついたりつかなかった日があり、昨日ついたからといって、今日もつくわけではないと考えてよい。人間工学的にはつくのだが、あまり考えすぎず、そう考えたほうが、ストレッチは続く。

習慣になるまでは、いや、習慣になりきってはいないのだが、

実際に習慣化しようとしている最中の僕からいえることは、

・毎日やろうとするが、できない日があってもよい。落ち込む必要などない
・毎日時間を決めるが、足りない時間があってもよい。1分ですらOKだ。
・なんでその習慣をつけたかったのか、習慣になったその先の幸せを考える

こんなところだ。

特に一番最後が重要と考える。

3日坊主という言葉があるくらいなのだから、習慣化することは難しいのだと、はるか昔からわかっている。

だから、頑張ろうではなく、頑張った先に何が訪れるのかを想像するのだ。

僕が毎日ストレッチした後、その先を想像したのは、体の柔軟性であり、肩こりしにくくなることだ。もっと言うと、僕は体の骨が歪んでいて、疲れると首が痛くなり、生活するのがしんどくなる。それにこの先数十年このままの身体だと、寝たきりになるのが早くなるのだろうと思った。あとは、趣味のボルダリングをやるときに柔らかいほうが登れるからだ。
※ボルダリングが一番理由がでかいな。

明確な自分への幸せ・メリットがありやっているが、習慣化すると、頑張らなくてもできる。楽になる。


ちなみに、書籍にある、if-thenプランニングや、自分へのごほうびは、上級者向けな気がするが、実践すれば絶対にできるものであるので、安心してよい。


これから新しく、スキマ時間を活用していくが、習慣化したと思ったら、また書いていく。

今日のまとめ。

習慣化するのはできた後にやってくる、自分への幸せやメリットを考えよう。それがあれば、一日さぼったところで、明日また頑張れる。
それでもできないなら、もっと楽なやり方でいいんだ。




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