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豊かな音質で、受信感度に優れたFM/AMサウンドシステム

豊かな音質を、シンプルな操作で。15年のロングセラーを続ける、FM/AMラジオ機能内蔵のサウンドシステム。Bluetoothモデル登場。
▶️ Tivoli Audio "Model One" BT

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朝、ニュースを聞きたいとき。夜、ひと息つきたい時。慌ただしいテレビではなく、ラジオをお選びになる、という方が増えているようです。ラジオの声、そして音楽に耳を傾けながら手仕事をしたり、趣味を楽しんだり。パーソナリティーの楽しいおしゃべりや、テレビでは知ることができるない、ひとつ踏み込んだニュース解説と、テレビの多局化やインターネットが一般的になった今日こそ、そこには無いラジオの魅力は見直されています。

また、場所だけを占有してしまい、鼓膜を震わせる大低音が特徴のオーディオ装置。機能ばかりが増えて、いくつもスイッチやボタンを押さないと、使用することができない。視覚的にでしゃばってしまう、落ち着きのないデザインの、昨今の音響機器にご不満の方へ。

私たちがおすすめしたいのは、この「Tivoli Audio "Model One"」。発売から15年以上のロングセラー製品。放送局の多局化が進んだ欧米で、その安定性が認められたラジオ機能を内蔵。さらにiPhoneやiPod、PCと接続して、音楽を楽しむことができるサウンドシステムです。

スピーカーはたった1つ。出力はモノラル。大小の2つのダイヤルと、スイッチが1つ。上質な天然木のキャビネットに身を包んだ、落ち着いた筐体。最新のオーディオ装置とは一線を画したそのデザインに驚かれるかもしれません。しかしここから再生される豊かなサウンドを聴かれたら、もっと驚かれることでしょう。

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この「Model One」を作ったのは、オーディオの世界では伝説的な人物として知られる、ヘンリー・クロス。1952年に伝説的なブックシェルフ型高性能スピーカー「AR-1」、1967年に世界初のDolby B搭載カセットデッキ「M200」などを手がけ、その生涯をハイファイオーディオに捧げてきた人物です。

その彼が2000年、70歳の時に取り組んだのが、この「Model One」。オーディオエンジニアとしての生涯で最後のモデルとなったのが、この小さなサウンドシステムでした。

極めてシンプルながら、誰にでも簡単に、最上のサウンドを楽しむための装置を。このテーマに正面から取り組み、そして彼が最後にたどり着いた機器が「Model One」。FMとAMラジオの受信感度が極めて優れていること、iPhoneやiPodなどと接続してクセの無い豊かな音を再生することができること。置き場所を選ばず、複雑な操作を必要としないこと。それが世界中で長く、この「Model One」が愛されてきた理由です。

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リビングのテーブルや書斎の机、ベッドサイドにハードカバーの本、たった1冊ぶんのスペースをお作りいただくだけ。サイドボードや本棚に開いた少しのスペースを確保していただくだけで、シンプルにして快適なオーディオシステムの完成です。

取り扱い説明書を参照する必要もないほどの使い勝手の良さ。これが「Model One」の自慢です。例えばラジオを聴く、ということに求められることは、なによりもまずごく微量な電波をも正確に捉える受信能力であり、さらにその高度な受信能力を発揮させることができる操作性でしょう。

大型のチューニングダイヤルは5度ツマミを動かすと1度チューニングが進む「5:1レートダイヤル」を採用。ボリュームと電源・セレクタスイッチだけという、直感的に使用できるコントロールパネルを作り上げました。

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莫大な数の放送局がある欧米でその信頼性が認められたラジオ機能の信頼性。ラジオとしては初めて高周波増幅器用のトランジスタ「GaAsMESFET」を採用。さらにFMとAMの独立した信号処理回路を備えて、クリアな受信性能を備えました。

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さらにスピーカーには3インチのフルレンジスピーカーを使用。強力マグネットをつかったこのロングスロー3インチドライバーが、精緻な音調バランスと重低音再生を可能にしました。さらに内部には音の特製を保つため内側にMDF製のボックスを作り、この上にさらに木製のキャビネットを組み込みました。また底面にはバスレフの穴が設けられています。これによって、全域に渡ってクリアな音質を再現してくれます。

この「Model One」の15年の評価として、「FMやAM放送のアナウンサーの声が聴き取りやすい」「小さなスピーカーがひとつしかないのに、とても臨場感のある音がする」と世界中の人々から評価され、愛用されてきた理由。それは、これら、ヘンリー・クロスが長年の経験によって蓄積してきたデータと計算、そして思想にあります。

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そしてさらに15年を経過して、新しくBluetooth接続の機能を搭載。最新のiPhoneやタブレット、パソコンとの無線接続も可能に。

さらにワイドFM(FM補完放送)にも対応。AM放送局の放送区域内において、災害対策や難聴対策のためにFM放送用の周波数を利用して、補完的にAM番組を放送。ご利用される環境に合わせてお選びいただくことができるようになりました。

詳しい情報と購入はこちら「Tivoli Audio "Model One"」


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