大人のローマ速報『トッティ&デ・ロッシ、バンディエラは旗をたたまない』

セリエDからこんにちは～スレイマヌ・ディアムテーヌ

かつて2004-05シーズンにゼーマン監督のレッチェでプレーして、クラブが降格した後も精神的支柱として残り続けたスレイマヌ・ディアムテーヌ。そんな彼の人生の転換期は2009年。冬のメルカートでローマは彼を連れてくる事に決めたのである。
しかし、マリのディフェンダーがプレーしたのは僅か4試合のみ。それでいながら、彼のキャリアで最も大きなクラブであるローマの半年間は、今でも心の中に残っているようだ。
もちろんローマ速報も忘れない。たとえ10年前に4試合しか出ていない選手でも。すっかり顔は忘れていたとしても。

―—あなたは現在セリエDのレアル・ジュリアノーヴァでプレーしていますね。調子はいかがですか？

ディアムテーヌ「ありがとう。今のところチームも良い雰囲気で上手くやってるんだ。ぼくらは若いチームで、なかなか敵地でらしさを出せないのだけれど、ホームではポイントを積んでいる。直近で首位のチームに破れたけど、内容は悪くなかったはずさ。ぼくたちの目標はあくまで残留。がんばるよ」