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ASPaC Workshop in 広島の穴吹デザイン専門学校

穴吹デザイン専門学校、 大阪国際大学、比治山大学、市立大学、と広島にある学校から43名の学生が集まりました。
大阪から三原美奈子デザインの三原さん、(株)サンデザインアソシエーツ 松尾さんの2名が講師としてお越しいただき、まずはASPaCの説明を行いましたが、パッケージデザインという分野に初めて触れる学生も多いので興味深々の眼差しでした。

説明会が終わると、席替えタイムです。友達同士が一緒にならないようにシャッフルし、4.5人のグループに分かれます。そこからは待ったなしの怒涛のワークショップが始まります。

グループ同士で自分のテーマとする商品を話し合い、それぞれの商品も話し合います。制限時間一人15秒。知らない人同士、、、でも、 とまどう時間も、遠慮して言葉を選ぶ時間もありません。

そのことが拍車をかけ色んな言葉が飛び交います。商品に対する先入観を捨て、商品のコンセプトを見つけて新しいキーワードや言葉がでたところで、次はいよいよラフスケッチです。皆、真剣。時々、同じグループ内でアドバイスをしたりと、仲間意識が芽生え助け合う姿も見えます。

あっという間にラフスケッチ時間は終了し、最後の大勝負プレゼンタイムにはいります。みんなドキドキしてます。

初めてのパッケージラフスケッチの学生が多いなか、面白い発想が溢れまくっていました。プレゼン大丈夫かなーと心配してましたが、真剣に考えて作ったものだからこそ、自分の想いを一生懸命 みんなに伝えようとしていました。

講師の三原さん、松尾さんの楽しいトークのおかげで、みんな楽しかったーと口を揃えて言っていました。終わった後は、 やりきったぞっという満足そうな顔、楽しかったーという顔など、イキイキとしてる顔を見て、パッケージデザインの面白さを知ってもらえたのではないかと思い私も嬉しかったです。

さあ、いよいよエントリーです。。。ドキドキ

最後に、お手伝い頂きました皆様ありがとうございました!!

SpecialThanks
穴吹デザイン専門学校:入来院先生、年盛先生、寺本先生、藤本先生
デザイナー:嵐川 真次さん、森田太一さん、
カメラマン:山口正人さん
WEBデザイナー:おだやすまささん
(レポート:広本理絵)


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