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通勤に物語

普段から割と本を読む方ではあると思うけど、いかんせんビジネスよりのものだったり、エッセイ的なものだったりが多い。

小説、いわゆる物語的なものはあまり読まないが、よくある文庫フェアみたいなやつ(一冊買うと一つプレゼントみたいな企画)に弱く、そのタイミングでまとまって物語的なものを購入、立て続けに読むというのをここ数年続けている。

何冊か読んで、それなりにおもしれーなーと思いつつも、ほとんどの場合まぁこんなもん感を感じているんやけど、今日読んだ「世界でいちばん透きとおった物語」は面白かった。

限定カバー付き

あまり聞かれたらことはないけど、おすすめの本はなんですか?と聞かれたら、何をあげるだろうか。万人におすすめできるというのは本当に難しくて、星新一とか東野圭吾ならほとんど万人におすすめできるけど、そういうことじゃなくないですか?別に良いですかそうですか。好きなバンドは何ですかと聞かれて、ビートルズって言われたらガッカリしませんか?しませんかそうですか。(ビートルズは大好きで一般的な同性同年齢平均の100倍以上聴いていると思う)

ごちゃごちゃ言いましたが、おすすめの本は、乙一の「失はれる物語」にします。

このカバーのやつね

この記事に登場した2冊、どっちもタイトルに物語って入ってるじゃねーかっつーハナシ。

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