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週刊今日のカード解説【8月29日~9月2日】

こんにちわ、なっつんです。

今回は公式サイトで公開された今日のカードについて、個別で解説していきたいと思います。

なおこの記事は2022年8月5日時点(DAL2.0発売後)での情報である事、そしてあくまで僕個人の主観でお話する事をあらかじめご了承ください。

それでは行きましょう。

前提

長文化を避けるため、一部の効果について以下の表記を使います。

CX:クライマックスカード
CIP:手札から舞台に置いた際に発動する効果
PIG:舞台から控え室に置いた際に発動する効果
ルーター:1枚引いて、1枚捨てる効果
Xルック:山札の上からX枚まで見て、任意のカードを手札に加える効果
コンソール:山札の上を公開し、それが指定されたカードなら手札に加えて手札を1枚捨てる効果
トップチェック:山札の上を見て、それを山札の上か指定された場所に置く効果。
(控え)フィレス:ストックと手札1枚を捨てて、山札か控え室から指定されたカードを手札に加える効果
多生:ストックと手札1枚を捨てて、控え室から指定されたカードを手札に加え、他のキャラに+1000する効果
収録中:CXを捨てて、控え室の指定されたカードを手札に加える効果
ツインドライブ:トリガーチェックを2回行う効果
ヒール:クロックのカードを控え室に置く効果
相殺:リバースした際に条件を満たすバトル相手をリバースする効果
特殊相殺:リバースした際に条件を満たすバトル相手を他の領域に移動する効果

劇場版 五等分の花嫁

8月29日

一花単専用の4枚早出し。
相手ターンは2/1バニラ相当の数値しかないものの+3000という高い数値を任意のキャラに振ることができるので、自身も単体で11500相当とヒール系早出しを単体で踏むことができます。

なによりCIP効果による枝のCX回収がかなり強力で、トップチェックが成功した場合は0コストでCXを手札に加えられます。
ここからレベル1CXコンボにつなげることで非常に強力なアクションを起こすことができるのでぜひ狙いたいところ。

イベントに近い使用感でプレイすることになるカード。
かなた/るしあ軸ホロライブや電源デッキなど盤面制圧を主とするデッキの勝ち筋を崩すことができ、キャラのためフィレスや多生などで簡単に手札に加えられるので1枚挿しておけばいいのがポイント高いです。

一花単専用のヒール札。
12000以下のキャラを問答無用で踏むことができ、防御札をシャットアウトできるので特にプリシラ拳のようなキャラをレストさせる防御札のケアがかなり楽になります。

条件が《五つ子》なので8電源で採用されている「妄想中 中野 一花」のチェンジでプレイしてツインドライブで電源をめくりにいくというプランも取れますね。

8月30日

新しい二乃ネームの2000応援。
CIPヒール持ちなので手出しでも最低限の仕事ができる点と、舞台が二乃ネームで埋まっていると美智留バーンがメインで使えるのがかなりえらいです。
今回のパックで二乃で埋めるメリットがかなり高くなっているので、現行で採用されている「過信と油断 中野 一花」と入れ替わる可能性は高いです。

ドキテマ効果がカズマ効果になった「回る日常 中野 二乃」。
そちらと比較するとCXやイベントを処理できないことやコストがかかることなどがありますが、選抜になっている「微睡の中 中野 一花」や「大切なお守り」を採用できるという間接的なメリットがあります。

アンコール持ちの早出し特殊相殺。
性能自体はかなり優秀ですがキャラ単を促進している関係で他デッキに出張できるかがちょっと心配です。

8月31日

三玖単専用になりますが、レベル0のレスト集中としては最強クラスの後列性能を誇ります。
後からマーカーを置く優秀なカードもあるので、適用される範囲はかなり広くなります。最終盤まで2枚常駐でもいいと思いますね。

始動札としてかなり優秀な1枚ですが、2期BPに移動メタを兼ねられる楓移動があるので4投されるカードにはならなそうです。

三玖単専用のCX2枚以下早出し。
現環境で需要の高いバウンスをしながら任意の三玖ネームにマーカーを置くことができるので、このカードにマーカーを置けば「五等分の軌跡 中野 三玖」と絡めて11500~12000のラインを形成できます。

9月1日

条件付きでパワーが伸びるレベル2ガッツンダー。
対抗心 中野 二乃」(8月30日公開のカード)と同様、アンコールによって繰り返し圧力をかけられる点が優秀です。
とはいえ四葉以外で記憶2を稼ぐのはかなり難しいので、こちらも四葉単専用カードに近い感じがします。

四葉単専用の4枚早出し。
自ターン限定ですが11500+領域移動になる千鳥ヒールというスペックは4枚早出しの中では破格。
素の数値もレベル1で触れるのが難しい数値なのも○。

ビスマルク拳の亜種。
そちらのように繰り返し助太刀を使うということは難しいですが、手札を減らさずに助太刀を使いつつ山札から1番強いカードをサーチできるというのはかなり強いです。

9月2日

五月単専用のオカケン。
0コストでソウル2になることや、クロックコストが控え室のキャラになっているのでゲーム中常に高いバリューが確約されています。

最近増加傾向にあるレベル1CXコンボを0コストでサーチするカード。
サブアタッカーというよりはシステムとしての運用になるものの、2つ目の効果で自壊しながらタバコ互換相当のキャラ回収が行えるのでレベル1の再現性を高めることができます。

基本の性能はレベル0の島風改ですが、経験2以上で1/0相当のスペックになります。
普通のデッキであればレベル1のサブアタッカー枠を消費するカードをレベル0の枠で代替できるのがかなり大きいです。

アニメ プリンセスコネクト Re:Dive Season2

8月29日

移動・電源メタを持つ確定アドバンテージ源。
1つ目の効果で与えるリバース時効果でサーチできるカードがレベル1以上のため、なかよし部で使われる「愛玩鉱物ロゼッタ」などをサーチできる点も○。
このカードで効率よく山札を削れるので、集中の枚数が抑えられるようになりますね。

自ターン中緩い条件で3500になる雪歩移動。
そこそこ優秀ではありますがプリコネのレベル0は結構渋滞しているのでこのカードの枠があるかと言われると正直微妙です。

中央のキャラに常時+1000とアタック時トップチェックを与える2コスト回収。
後列に常駐させるカードとしてはかなり優秀ですが、「探偵として カスミ」や「小さなガイド役 コッコロ」という二大巨頭を押しのける性能かと言われると・・・

不確定4000+領域移動のレベル0。
最近はPIG誘発のアタッカーが非常に多く、特にホロライブの「君と願うミライ ラプラス・ダークネス」を踏みながら無力化できる点は○。
逆を言えば評価点がそこだけしかないのが・・・

8月30日

指定された2種類の宝専用のエルザ効果。
コストがかからないものの、レベル1というのとCX入れ替え以上の仕事ができないというのが若干気になります。

よくあるX落下拳。
プリコネには光景があるのでお呼びはかからなそう。

ゆんゆん互換。
7500出るのは偉いと思いますがさすがにカジュアル止まりでしょう。

CX誘発で2枠に+1000振れますが、できれば1/0についていてほしかったですね。
レベル1で高パワーが求められるようになったら採用されそうです。

8月31日

対象範囲が広い代わりにコンソールの役割しか取れずパワーも底値というのがかなり痛いです。
おまけの明滅効果も現環境で刺さる相手が皆無に近いのでカジュアル止まりですね。

よくある不確定控えフィレス。
6500まで出せるのはサブアタッカーとして申し分ない性能ですが、昨今の手札交換能力は確実性を重視されるので採用は難しいんじゃないかなぁ・・・

9月1日

ユウキネームのキャラがいると常時6000+領域移動+手札アンコールとサブアタッカーとしてはかなり高い性能を発揮します。
ただ、ユウキネームのカードに実用的なものは少ないので見た目ほどカードパワーは高くない印象です。

強力なパンプ効果を2つ持っているやばいカード。
後列はこのカードと「探偵として カスミ」(8月29日公開のカード)で固定でもいいかもしれませんね。

9月2日

ペコリーヌの新しいレベル1CXコンボ。
経験2以上かつ前列にいるだけで新田連動相当のリターンを得られますが、往復+1000の恩恵がかなり薄くなってしまっているのが難点。
パワーが伸ばせない点は現環境ではそこまで大事には至りませんが、他タイトルの同型カードを見てしまうと見劣りはしてしまいますね。

500応援持ちの立ち集中。
プリコネの山札削り性能は申し分ないレベルなので需要はそこまで高くないと思います。
8電源を組む際の緊急回避要員としてなら。

経験が求められる代わりに査定値が抑えられているドキテマ。
8電源で能動的に手札を切るカードとしてはプール内で上位の性能なので使われると思います。
やはりここ1年のタイトルは電源関連のカードパワーが露骨に抑えられていますね。


マーカーに置くカードってありましたっけ・・・?w
仮にあったとしても他のカードに完全依存しているのにこの性能は微妙と言わざるを得ません。



今回は以上となります。
もしよかったら、他の記事も読んでいただけたら幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。



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