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あそびばに集う仲間たち1

こんにちは!あそびば展運営のそらです。今回は頼もしい後輩のメンバーのめいちゃんを紹介します。あそびば展の運営ってどんな人がいるのか…楽しんで読んでいただけると嬉しいです。後輩から見たあそびば展ってどんな風に見えているのでしょうか。

あそびば展ではどんな仕事してるの?

自粛期間中はInstagramやFacebookのSNS運営をしていました。他に、あそびば展の事務的な仕事を先輩から教わっています。


これまで思い出に残った作品とかはある?

私が高校生の頃、文化祭で展示するために美術部全員で制作した、朝の食卓がテーマのストップモーションアニメが印象に残っています。無機物を食材に見立てて調理し、出来上がった料理をテーブルに並べて食事するという一連の流れを表現した映像です。
どんな素材を使えば表現したい料理に近づくか、美しく撮影できるようにカメラワークはどうすべきかなど、部員全員で検討し試行錯誤を重ねたことが、印象に残った理由の一つかなと思います。制作することの楽しさを教えてくれた作品の一つです。


なぜ今の大学を選んだの?

私が現在通っているのは、筑波大学の芸術専門学群、芸術学コースです。
中野京子さんの『怖い絵』シリーズはご存知でしょうか。名画に隠された恐ろしい物語や作者の意図に触れて、その絵画の魅力を紹介してくれる書籍です。私は高校生の頃こちらの書籍を読んだのですが、この時初めて、美術には「描く」だけでなく、もっと色んな関わり方があるのだと知りました。

それ以来、美術作品に込められた作者の意図に、興味を引かれるようになりました。

筑波大学は総合大学なので、様々な分野を学ぶ人と交流しやすい環境にあること、本学の芸術専門学群には書道からデザイン、芸術学、ファインアートまで、色んな形で美術に関わる人が集まることから、筑波大学を選びました。


これからどんなことがしてみたい?

あそびば展の運営に携わりたいと思ったのは、あそびば展の「大人になる前に全力で遊びたい」というコンセプトに惹かれたからです。

「あそび」とはなんだろうと思いました。

作家さんはあそびをどのように捉え、どうやって作品であそぶのだろう。運営を通して作家さんのあそびを応援できたらいいなと思い、お手伝いさせていただくことになりました。


まだまだ至らない部分が多く、学ぶべきことも多いですが、このあそび場を多くの人に知ってもらえるように働きかけていきたいと思っています。少しでも作家さんの活動や発表の場の力になることができたら嬉しいです。

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(文:運営 めいちゃん)

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