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ノルウェー語習得メモ:WEEK21〜25

自分のノルウェー語スキルについて、どう進歩しているのか観察したい理由があるので、日々どんな感覚を持っているかを記録することにしています。自分が立ち止まっているわけではなく、少しずつ歩みを進めていることを認識するためのメモでもあります。

* 読み手を意識した書き方はしていないメモですが、言語学習やノルウェー語習得について興味がある方にとって、もし何か参考になる点があれば幸いです。

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● UKE(WEEK)21:1/4〜
Tromsøでノルウェー語が鍛えられた感覚は引き続き。買い物のときはノルウェー語を使うよう心がける。お店でハガキを買ったときに「切手も一緒に要る?」と聞かれて、以前にspråkkaféで切手(frimerker)という単語に触れたことが瞬時に頭の中に蘇ってきて、すぐに返答することができた。小さな経験も積み上がっているんだという実感を得た瞬間で、うれしかった。

● UKE 22:1/11〜
12月に受けたノルウェー語のテストで、最低基準の結果しか得られないと思っていたものの、思ったより良いレベルのA2を取得できてびっくり。ノルウェー語で文をつくるのに時間がかかるなぁ…という感覚を引きずっていて、半年で現地語会話を習得した友達たちにそんな気分を話してみたところ「考えないでただ真似してしゃべることだよ!」と言われ、確かに赤ちゃんが言葉を覚えるときなんて何も考えてないよな〜と思い、とっても納得。テストの結果が自信になったのもあって、一気に肩の力が抜けた気分。

● UKE 23:1/18〜
とにかくノルウェー語を使おうという意識が高まった。「理解する、わかる」「準備する」など同じ意味で別な単語が複数存在する場合、どういうときにどっちを使うのか、どっちかって言ったらどっちを使うのかを、友達に例文と共に教えてもらう。

● UKE 24:1/25〜
友達とのメッセージで、余裕のあるときはできるだけノルウェー語でトライ。わからないときは「これで合ってる?」と聞きながらメッセージを送り、合ってるか間違ってるか教えてもらっている。また「このときの返事としてはこういう言い方が適切だよ」というのを教えてもらい、それをそのまま覚えるようにしている。例えば、
De kler ham. その服(複数)は彼に似合ってるね。
Den fargen kler deg. その色はあなたに似合うよ。
De smaker godt sammen. 一緒に食べるとおいしいよね。それ合うよね。

● UKE 25:2/1〜
ノルウェー語のウェブサイトを見ても、読めるところが増えたので苦ではなくなった。以前はサイト中の文章をそのままコピーしてGoogle翻訳に入れながら読むことが多かったが、最近は読むときに文法構造(主語・動詞・目的語・接続詞など)が前よりスラスラ見えるようになったおかげで、わからない単語があってもそれだけ調べれば良くなった。自分の中の単語量が増えたのも大きいと思う。テキストで勉強していたときにはなかなか頭に入ってこない感じがあった動詞や時制の変化が、少しずつ入ってくる感覚が増えた。

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