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【目を背けるな】テクノロジーの進化で変化する事【環境適応能力】Part3

こんにちは、アスナロです。

前回に引き続き、テクノロジーの進化に纏わる話を記事にしていきます。

本編は今回で最後になります。




結論:変化に敏感になり適応していく事が重要



理由


①テクノロジーは緩やかに進化はしないという事

②適応しない人生は不幸になる事

③少子高齢化が進んでる事

本日は最後の理由である③番について記事を書いていきます。

③少子高齢化が進んでる事

皆様周知の事実かとおもいますが、日本は世界でも類を見ない程の【少子高齢化社会】です。

という事はこれまで世界では起こりえなかった事が起きるという事です。

まず日本の人口ですが、1億2600万人と言われています。今後その高齢者の割合ですが、2025年には3657万人、2045年には3878万人にまで増えると言われています。

現在の日本の総人口で割っても3人に1人が高齢者と言われる時代になっていきます。

現在、年金問題も日本を賑わせでいます。年金受給が始まる後期高齢者の割合も20%近くにまでなるとの事です。

これまで日本のモデルとして若い世代が高齢者を支えるといった形が出来ていましたが、もはやそんなものは崩壊しています。

そんな老後年金問題も気になる所ですが、今回はまた別のお話です。

そのテクノロジーは不要ではない

以前の記事にも少し記載しましたが、歳を取るにつれテクノロジーに興味が無くなったり、否定する人が増えていきます。

理由は簡単で、そのテクロジーはその人が生きてきた人生には不要だからです。

理由はシンプルです。が現状このままではまずいと感じています。

現状、少子高齢化社会が進んでいる日本で、テクノロジーに疎い高齢者が増えたとしたら。日本はますます、後進国の歯車を進める事になります。

無論、このテクノロジーが発展してく中でそう言った高齢者も減っていくとは思いますが、日本人はとても保守的です。変化に対してとても敏感で臆病です。

わかります。現状、日本の経済は良いとは言えません。自分の人生を守るため保守的になるのも理解はできます。

しかし、これまでとは比較にならないスピードでテクノロジーの進化は訪れます。その時、救われるのは間違いなくテクノロジーと共に生きてきた者になっていると思います。

今の日本が当たり前の環境とは思わないで下さい。世界のテクノロジーに目を向けると、知らないこと、想像もしていなかった事がいきなり、リアルで感じ取れます。

その感覚は、興味と同時に恐怖もやってくるとは思いますが、今後人類が受け入れて行かなければならない選択だと思います。

高齢者こそテクノロジーを活用すべき

これから少子高齢化社会で高齢者が増えていくにつれて、懸念されるのがテクノロジーの浸透に関してです。

どうしても、若者に対して高齢者の方がテクノロジーを受け入れる柔軟性がありません。

ここで、感じることは最新のテクノロジーこそ高齢者が扱うべきという点です。

老いによって体の自由も効かなくなってくるのは事実かと思います。であればです、高齢者こそテクノロジーの技術を活用した方が幸せな人生を最後まで送れるのではないかと、私は考えています。

テクノロジーの発展は同時に利便性を追求したように進化していきます。

以前の記事より何度も言っていますが、この恩恵に預からない訳には行きません。

将来は全身が義体になって自由にしかも高機能に動ける日がくるかもしれません。それは老いという言葉も無くなるような世界かもしれません。

抵抗がある世界かもしれませんが、このテクノロジーの発展からは人類は逃れられません。むしろ抗う事で不幸になる世の中になっていきます。

はるか昔は槍をもって大動物を狩っていた頃から、稲を植え作物を育てて、家を建て家族という集団を作り、車輪を発明し移動手段が発達し、行動出来る地域も増え、貿易が始まり、他国と共に進化して来ました。

そして現在では、手元にあるスマートホンで生活の大部分が事足りる様になってきました。大袈裟ではありますが、槍をもって狩りをしていた時代からは想像がつきません。

かと言ってそれは、長い時間をかけて進化してきた物にすぎないと思うかもしれませんが、それは違います。

この記事のPart1ではなしたように、テクノロジーは緩やかに進化しないと話しています。

テクノロジーとは最初は停滞しているかのように成長を続けますが、ある時を境に跳躍的に進化します。これをシンギュラリティ【技術的特異点】といいます。

そのシンギュラリティはすぐそこまで迫って来ているのです。これが起こると人類では太刀打ち出来ない程AIが発達し続けます。

これに対抗する為にも、私達はこれからテクノロジーと共存し、理解を深める必要があります。それは技術者だけに限らず人類全てにおいて言えます。

結論になりますが、人類はテクノロジーの変化を敏感に察知し、適応していく事が重要となります。

シンギュラリティが起こってしまった時に、慌てて世界を理解しようとしても、その時にはテクノロジーに利用されている側になっているでしょう。

そうならない為に、テクノロジーに対して批判的にならずに、利用する側として日々の生活を豊かにしていく事をオススメします。

さて、今回も3部作で長くなってしまいましたが、いかがでしたでしょうか?

必ずシンギュラリティは起こります。私たちが出来ることは限られていますが、テクノロジーを信じ、最大限に利用する事こそが、人類の幸福に繋がる手段だと思ってます。

何かオカルト的に聞こえますが、未来を主張する事ってこんなもんですよね。私も未来は分かりませんが、スタンスを変えなければ行けないのはわかっているという事だけです。

私はそんな未来が、明るいものであって欲しいと思うからこそ、現在の技術を信じテクノロジーと共存出来る世界になることを祈りたいです。

それでは、また今後も皆様の「何かのキッカケ」になる記事を書いていきますので、スキやフォロー頂けると励みになります。

ここまで読んで頂きありがとうございます。

それでは、また明日。

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