新卒1年目が考察する20卒と21卒の学生動向徹底比較!
皆さんこんにちは!^^
株式会社アスナロで20卒/新卒1期生としてRA/CA/人事の活動をさせていただいている明石と申します。
僕に関して少しでも興味を持ってくださった方はこちらをご覧ください!(僕の就職活動に関する内容をつらつら〜と綴っております。)
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今回はタイトルに記載通り20卒学生として就職活動を行い、20卒の RA/CA として 採用支援/就活支援 を行なってみて、感じたことを振り返りつつ、更に調査データを用いながら20卒/21卒の学生動向に関してまとめてみました。
なので『マクロ的に最近の学生の動向が知りたい人事様』に拝見いただけますと幸いです。
今回、僕が気になったデータを複数集め、選りすぐりのテーマを10個に凝縮し、ホワイトペーパーを作成させていただきました。
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今回の、記事では更にその中の3つに限定してご紹介させていただきます!
今回は、20卒/21卒の『企業選択のポイント』/『内定獲得率』/『インターンシップ選定基準』に関してご説明していきます!では、いきましょう!
早速、20卒学生と21卒学生の企業選びのポイントを見ていきたいと思います。
1位:『安定している会社』
2位:『自分のやりたい仕事ができる会社』
3位:『給料の良い会社』
と20卒学生と21卒学生の企業選びのポイントに変動は見られませんでした。数値の変動に関しても誤差であまりコロナウイルスの影響は受けなかったようです。実際に、学生と面談をしてみて学生からはコロナの影響で
『更に安定志向が強くなった』
『成長している企業に入らないといけないと思った』
など不安要素を抱えている学生が増えている一方で、『これからは自分自身にスキルを身につけていきていかないといけない』と言ったたくましい様な声もありました。これからは、安定志向と実力主義の学生の差が顕著に見られそうです。
次に学生の内定獲得率に関して比較していきたいと思います。
以下のデータは7月時点の20卒と21卒の内定獲得率を表したデータですが、21卒は20卒と比べ6.3ポイント低い結果となっています。
やはり、今年度はコロナウイルスの影響により採用活動をストップする企業が増え、採用の時期が後ろ倒しになったことや、採用の間口が狭まったことにより合格の難易度が高くなり、以下の様な結果になったことが予想されます。
しかし、6月からの伸びは13.7ポイントと高く、採用活動の再開・内定出しを行なった企業が増えたことが伺えます。
21卒に関しては、早期に就活を始めた学生と3月から就活を始めた学生とで大きな差が見られる年になりそうです。21卒学生が苦戦している様子を見て、22卒の学生も既に就職活動を初めている学生が増えてきています。
人事担当者様は、21卒の採用活動を続けながらも22卒の採用を始めざるを得ない状況に陥りそうです。実際に、弊社の就活イベント参加学生数も例年より多く、弊社のインターン生もサマーインターンに参加し始めています。
では、インターンシップの選定基準に関しては変動があったのでしょうか?
1位:『同行体験型』
2位:『職場見学型』
3位:『ロールプレイング型』
と変動はありませんでした。
現在の学生はプログラム内容に重きを置いており、『成長実感が感じられる』『社員と密にコンタクトを取れる』『実際の業務を体験できる』ことを重視していることがわかりました。いかに、オンラインの環境下で、オフラインの充実感やコミュニケーションを測れるかが、今年度のインターンシップの鍵を握りそうです。
オンラインの採用活動に関してはこちらのnoteをご参考ください!
<これだけ!オンライン採用note大全>
いかがだったでしょうか。今回は3つに限定してご紹介をさせていただきましたが、残り7つ上記の様なデータが集約されているホワイトペーパーをご用意させていただいております。必ずお役に立つと思いますので、是非ご活用ください^^
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株式会社アスナロ 明石 和也
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